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(閉店)パパパパパイン|西荻窪駅(JR中央線・総武線/東京メトロ東西線)

店舗基本情報

ぱいなっぷるらーめんやさん ぱぱぱぱぱいん
【所在地】東京都杉並区西荻窪南3-12-1 日伸西荻プラザ108 【お店の地図】
【電話】03-3247-2181
【定休日】無休(臨時休業・夏季休・正月休有り)
【営業時間】
*11:00-23:00(月-土)
*11:00-20:00(日・祝)
【最寄駅】JR中央線・総武線 西荻窪駅 徒歩2分

【メニュー】
○パイナップル塩ラーメン720円、塩ラーメンいっぱいん920円
○パイナップル醤油ラーメン720円、醤油ラーメンいっぱいん920円
○パイナップル辛ラーメン750円、パイナップル辛ラーメンいっぱいん950円
○パイナップル海老塩ラーメン770円、パイナップル海老塩ラーメンいっぱいん970円
◎パイナップル塩つけめん770円、塩つけめんいっぱいん970円
◎パイナップル醤油つけめん770円、醤油つけめんいっぱいん970円
◎パイナップル辛つけめん800円、パイナップル辛つけめんいっぱいん980円
◇味付玉子・チャーシュー1個・のり増し各100円、他
□麺大盛100円・パイナップルワイン(グラス)400円、他

【限定メニュー(これまでの)】
メメメメメロン920円、チョコレート台湾まぜそば820円、プリンプリンバナナ海老そば850円、冷やしパイナップルバージョン(炭酸)870円、ナマナマパイン820円、カカカカカルピス820円、カカカカカカオ850円、アアアアアジ750円、パパパパパーシモン800円、マママママロン800円、ジジジジジンジャー750円、ススススストロベリー800円、レレレレレモン800円、メメメメメロン800円、ミカン アジラーメン「チチチチチンピ」800円、キキキキキウイ750円、スススススイカ800円、冷やしパイナップルラーメン750円、タタタタタンメン750円、他。

【系統】トロピカル淡麗系東京ラーメン

【お店について】
2011年6月23日創業。
このお店のご主人は、倉田裕彰さん。
「有限会社 渡なべスタイル(代表・渡辺樹庵 氏)」の直営店「基@町田」、「可以@神保町」を経て独立。
それぞれのお店では、店長を務めていた。
渡なべ系列からの独立者は、「くろく@仙台」、「いつ樹@小作」に続く3人目。

キャッチコピーにある「ラーメンとパイナップルが大好きだから、ラーメンの中にパイナップルがはいってもいいんじゃない?」がコンセプト。

何とも不思議な屋号だが、「月並みな屋号やコンセプトではインパクトがない。そこで奇を衒(てら)ってみた」とのこと。

西荻窪南口周辺-パパパパパイン
西荻窪駅南口を出て右(吉祥寺方面)へ進むと、戦後闇市の面影を残す通称「酔っぱらい横丁」に出る。

JRの高架沿いにあるこの路地では、日が暮れる前から、路上にはみ出した簡易な机の前で、宴が始まっている。
もう少し時間がたつと、路上に焼き鳥を焼く煙がモウモウと立ち上り、賑やかな楽しい空間となる。
狭小な店が立ち並ぶ中に、「やきとり戎」、「中華そば丸福 西荻店」などのお店がある。

店舗外観-パパパパパイン@西荻窪
そのディープな飲み屋街を抜けると、このお店が見えてくる。
「パイナップル」と書かれた幟(のぼり)と、黒地にパインの絵が描かれた看板が目印。
入口横に、券売機が設置されている。

店内手前より-パパパパパイン@西荻窪
入口横には観葉植物が置かれ、黄色と緑を基調とした店内。
左側の壁には衣紋掛け(ハンガー)が設置されている。

パパパパパイン@西荻窪-店内
直線型のカウンター6席。
天板の部分はタイル張り。
備品から装飾品まで、パインでまとめ、トロピカルな雰囲気を演出している。
カウンターの端に、冷水サーバーが置かれ、お冷やはセルフサービス。
コップも黄色。

パパパパパイン@西荻窪-卓上
机上に置かれている備品類は、パイン型。
塗箸が入った箸立て、一味唐辛子、コショウ、ナプキン、パイナップル酢など。

厨房では、ご主人が、一人で切り盛りをしている。
調理の過程で、何度もレンゲで味を確かめ、慎重かつ丁寧に作っている。
BGMは、ハワイアン。

厨房設備に「グリストラップ」が設置されていないため、動物系素材が使えず、それに代わるインパクトをパインによって出している。
*「グリストラップ」とは、廃食油(グリース)をせき止める(トラップ)阻集器のこと。
*全ての営業用調理施設に、設置が義務付けられている。

実食レポート

冷やしパイナップルラーメン(炭酸)
本日は、「冷やしパイナップルラーメン(炭酸)」

貼り紙には、「冷やしパイナップルラーメン 炭酸バージョン『シュワシュワパイン』」とある。
期間限定ラーメン。

スープは、豚骨・鶏ガラなどの動物系素材は使用せず、煮干し・昆布・椎茸を一晩かけてとった出汁に、パイナップルの果汁を加えたもの。
炭酸水ソーダメーカーで、炭酸を注入し提供される。
温かいパイナップルラーメンよりも、パイナップルの配合比率を上げているとのこと。

スープは、白くやや濁りのある色。
先ずは、スープを一口。
余り冷えておらず、常温より少し冷たい程度。
サイダーのようなシュワシュワ感を予想したが、それほどでもなく、微炭酸。
果汁による酸味が強く感じられる。

続いて飲むと・・・。
パイナップルの香りと共に、甘みと酸味が口の中に広がる。
フルーティーな味わいと魚介の旨みが調和して、爽やかな味わい。
甘さ一辺倒になりそうなところを、炭酸の苦みとグリーンペッパーの辛味とが上手く抑えている。

麺は中細のストレート麺。
水で引き締められ、コシがあり、クキクキとした食感。

具の鶏チャーシューは、胸肉を塩コショウで味付けし、低温調理されたもの。
味は淡白だが、柔らかく、鶏の旨みが感じられる。
他の具は、ほうれん草、パイナップル、刻みネギ、海苔、糸唐辛子。

【掲載】2014年8月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★☆

以前のレポート


冷やしパイナップルラーメン【2011年8月】(2)
塩ラーメンいっぱいん【2011年7月】(1)
 

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