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麺尊 RAGE|西荻窪駅(JR中央線・総武線/東京メトロ東西線)

店舗基本情報

ラーメン遺産 殿堂入りの名店
めんそんれいじ

【所在地】東京都杉並区松庵3-37-22 【お店の地図】
【電話】非公開
【定休日】無休
【営業時間】
・11:00-15:00/18:00-21:00
※月曜-「MONDAY RAMEN 」、「MONDAY NIGHT RAMEN 」として営業(通常メニューなし)
【最寄駅】JR中央線・総武線/東京メトロ東西線 西荻窪駅南口 徒歩4分

【メニュー】
○軍鶏そば900円、特製軍鶏そば1200円
○煮干しそば850円、特製煮干しそば1150円
○まぜそば900円、特製まぜそば1200円
◎つけそば(冬季提供なし)1000円、特製つけそば1300円
◇味玉100円、チャーシュー200円、特製(味玉+チャーシュー)300円、他
□チャーシュー御飯200円、つけそば大+100円、替え玉200円、他

【期間限定メニュー(これまでの)】
クエそば2000円、コラーメン850円、比内地鶏そば900円、比内地鶏つけめん1050円、キンメとトウジン850円、天草大王そば900円、村越シャモロックそば850円、焙乾ニボつけ900円、軍鶏カンパチつけそば900円、姫鯛搾り850円、鴨煮干しつけ麺900円、鴨煮干しそば850円、鴨×淡麗煮干し850円、白湯煮干しつけめん800円、天草大王つけそば1000円、カンパチ目鯛搾り850円、白湯×煮干し750円、ニボつけ800円、金目祭り850円、天城軍鶏そば〜黒〜900円、川俣軍鶏×平子煮干し850円、鶏×海老そば850円、軍鶏つけ900円、プレミアム軍鶏そば950円、東京ニボシーランド850円、鶏豚牛のライト白湯×魚介系のWスープ800円、鶏豚牛のライト白湯×魚介出汁 800円、他

【系統】軍鶏・煮干清湯系東京ラーメン

【お店について】
2015年2月6日創業。
店主は、廣田圭亮さん。
廣田さんは、「日本空手連盟 誠真会館総本部杉並道場」の指導員。
「煮干中華そば 鈴蘭 新宿店」で店長を務めるなど約3年間修業をした後、独立してこのお店を開業。

店名の゛麺尊”の部分は友愛結社「フリーメーソン」をもじったもので、゛Rage”は廣田さんが好きなアメリカのミクスチャー・ロックバンド「Rage Against the Machine(レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン)」から取った。

2015年12月1日、日本ミュシュランタイヤが発表した「ミシュランガイド東京2016/ビブグルマン」に初めて掲載され、以後連続掲載中。
2020年6月1日には、2号店となる「麺尊RAGE RENEGADES(レイジ レネゲイズ)@花小金井」がオープン。

麺尊RAGE@西荻窪
JR西荻窪駅南口より、駅前「西荻南口仲通り商店会」のアーケードを抜けた先、「乙女ロード」を五日市街道方面に向かった右側にある。
店名と箸を持って合掌したロゴ入りの垂れ幕が目印。

麺尊RAGE@西荻窪
エントランスホールを抜けた奥に、入口がある。
パンケーキとハワイアン料理の「FUNKY B2 GARDEN」の跡地。 

麺尊RAGE@西荻窪
白を基調とした壁、木調のテーブルや1枚板のカウンターなどのスタイリッシュな空間。
壁などには、店主の趣味を生かしたモダンアートやスケボーなどもディスプレイされている。
総席数13席(厨房前の逆L字型カウンター5席、壁に向かったカウンター4席、4人掛けテーブル1卓)。

麺尊RAGE@西荻窪
メニューは、軍鶏と煮干しの二枚看板。
BGMは、「Rage Against the Machine」の曲。
スタッフは、厨房に2名+ホール担当1名の体制。
口頭注文、後払い制。

麺尊RAGE@西荻窪
卓上には、GABANのブラックペッパー、爪楊枝、洗い箸、メニュー表、ティッシュ、冷水ポットに入ったレモン水などが置かれている。

実食レポート

麺尊RAGE@西荻窪
本日は「軍鶏そば/900円(税込)」+「味玉/100円」。

出汁は、東京しゃも・青森県産の村越シャモロック・天城軍鶏の丸鶏、青森シャモロック等の鶏ガラ+金華ハム・昆布・干し椎茸等の乾物+香味野菜・リンゴ。
カエシは、生揚げ醤油、生醤油、淡口、たまり等7種類の醤油をブレンドしたものを使用。

スープは透明感のある濃い醤油色。
表面には鶏油が張られ、油玉も浮かんでいる。
先ずは、スープを一口。
さらりとした清湯醤油味。
生醤油の豊かな香りが、鼻腔をすり抜ける
醤油のキレと軍鶏のコクが強く感じられる。
少し尖りのある醤油ダレの塩みと甘みが口の中へ広がっていく。

続いて飲むと・・・。
醤油の味が凛としていながらも尖らず、軍鶏のコクと融合して甘露な味わい。
雑味なく、とてもクリア。
重層的な味わいで、スーッと身体に染み入る。

麺は、「三河屋製麺」製の国産小麦をブレンドした中細ストレート麺。
スルスルと一気に口の中に飛び込む。
噛むと、パッツンと切れる歯切れの良さ。
加水率は低めで、ポクポクとした食感。
スープの吸い込みも良い。

具のチャーシューは、鶏ムネ肉と豚バラ肉。
鶏ムネ肉は、低温調理のレアなタイプ。
淡白になりがちな鶏肉を柔らかくジューシーに仕上げている。
豚バラ肉は、適度な噛み応えを残した食感で、脂身が甘い。

穂先メンマは長めで、柔らかくシャクシャクとした食感。

味玉は、“マキシマムこいたまご”を使ったもの。
味付けは控えめで、黄身が固まりとトロリの2層の半熟具合。

他の具は、カイワレと刻みネギ。

【掲載】2020年10月 【行列】4人 【らーめんの王様】★★★★★

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