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Bonito Soup Noodle RAIK|永福町駅(京王井の頭)

店舗基本情報

ラーメン遺産 殿堂入りの名店
ぼにーと すーぷ ぬーどる らいく

【所在地】東京都杉並区大宮1-2-3 【お店の地図】
【電話】03-6379-1282
【定休日】無休
【営業時間】
*11:30-15:00/17:30-21:00・・・月曜は、「貝節麺raik」としての営業
*11:30-15:00/17:30-22:00・・・火〜金曜
*11:30-15:00/17:30-21:00・・・土・日・祝

【最寄駅】
*京王井の頭線 永福町駅 徒歩10分
*東京メトロ丸ノ内線 方南町駅 徒歩13分
*京王バス(新宿駅西口-永福町駅)-「大宮八幡入口停留所」or「方南水道道路停留所」下車 徒歩1分

【メニュー】
○鰹×鶏らー麺740円、鰹×鶏RAIKらー麺900円
○鰹×豚らー麺740円、鰹×豚RAIKらー麺900円
◎鰹×鶏つけ麺(並・中)780円、鰹×鶏RAIKつけ麺(並・中)950円
◎鰹×豚つけ麺(並・中)780円、鰹×豚RAIKつけ麺(並・中)950円
◇柚子味へ変更+20円、のり80円、大盛り100円、味玉120円、メンマとチャーシュー140円、他。
□ランチライス50円、ライス100円

【「貝節麺raik」メニュー】
○貝節潮そば760円、特製貝節潮そば950円
◇味玉120円、チャーシュー・メンマ各150円。
□シメの貝節ごはん110円、他

【限定メニュー(これまでの)】
蛤と鰹の冷たい麺940円、すだちと鰹の冷たい麺920円、磯の鰹つけ麺1000円、鮮魚と鰹の潮そば830円、台湾まぜそば900円、鶏貝出汁つけ麺950円、限定海老の味噌つけめん920円、三代目みそのかつお860円、混ぜるみそのかつお850円、海老の味噌らぁ麺880円、鮮魚と鰹の潮そば830円、鰹と松茸の塩らぁめん1100円、柚子香る鰹と昆布の冷やしらぁめん900円、他。

【系統】創作和風系東京ラーメン

【お店について】
2015年6月28日創業。
店主は、郡山一成さん。
郡山さんはアパレル業界を経て、「京鰹節つけ麺 愛宕ATAGO@新橋」に6年間在籍した後独立。

屋号にある「Bonito」とは、スペイン語・ドイツ語・英語で「鰹(カツオ)」を意味する。
店主の出身地・鹿児島県は、「枕崎の鰹」で有名。
その「鰹」にこだわった一杯を提供する。

屋号の「RAIK」は、「Like(好き)」をもじった造語。
「沢山の人に末永く好まれる店になるように」との想いが込められている。

RAIK@永福町-店舗外観
最寄りの鉄道駅(永福町駅/方南町駅)からの徒歩には、時間を要する。
「JR新宿駅西口」、「JR中野駅南口」、「JR高円寺南口」、「丸ノ内線・方南町駅」より、『永福町行き」のバスを利用するのが一番。

停留所は、「大宮八幡入口」or「方南水道道路」のどちらで降りてもほぼ同じ距離。
方南通り沿いにある。
近隣には、「中華麺舗 草むら」がある。
以前のテナントは、「らーめん中村」。

RAIK@永福町-店内
サッシ戸を開けて、左側に券売機がある。
その奥が、厨房。
「く」の字型のカウンター6席(実質5席)。
三角地で狭いが、天板の奥行きがあり隣との間隔もあるので、支障はない。

RAIK@永福町-店内
右奥の突当りは、トイレ。
その横に液晶ディスプレーが設置され、ライブビデオ等が流されている。
店主と女性アシスタントの2名で切り盛り。

RAIK@永福町-店内
卓上には、割り箸、冷水入りのポット、コップ、レンゲ、紙ナプキン、ブラックペッパー、一味唐辛子などが置かれている。

実食レポート

RAIK@永福町-鰹×豚RAIKらー麺
本日は、「鰹×豚RAIKらー麺」

「大量の豚骨と鶏ガラを12時間強火で炊き、最後に数種類の鰹節を入れ濃厚に仕上げた白湯スープ。」とのこと。
鰹は、厚削り、宗田節、花鰹を使用。

スープは、濃厚白湯の茶濁色。
縁には、旨味成分の泡が浮かぶ。

先ずは、スープを一口。
骨の髄まで感じ取れる濃厚スープ。
これまでに飲んだことのあるような・・・。
記憶が正しければ、家系を想起させる味わい。

続いて飲むと・・・。
豚骨・鶏白湯ベースで、鰹や節等の魚介が効いた円やかな醤油味。
濃厚だがサラリとしていて、くどさはない。
豚骨の香ばしさ、口に広がる鰹風味、そこに醤油のカエシの味が後を追って現れる。
それぞれ輪郭がはっきりとしていて、かつ、軽重のバランスが取れている。

麺は、「菅野製麺」製の中太ストレート麺。
国産と外国産の小麦をブレンドしたものを使用。
啜るとズズズッと音が出る摩擦係数大。
噛むと押し返すような弾力感。
適度なコシがあり、小麦の味と風味も良い。

具のチャーシューは、鶏ムネ肉、豚肩ロース肉、豚バラ肉の3種類。
「鶏ムネ肉」は鰹の粉末をまぶして仕上げたもので、しっとりとした肉質。
「豚肩ロース肉」は、特製ダレに一晩付けたものでレアな感じ。
適度な噛み応えを残した肉質。
「豚バラ肉」は、煮込んだものに炙りを入れて提供。
噛むとジョワッと脂が口の中に広がり、ジューシー。

味玉は、適度な味付けで、黄身がトロトロの半熟具合。
穂先メンマは、柔らかくシャクシャクとした食感。
刻み玉ネギは辛味が抜けていて、シャリシャリとした食感で、濃いめのスープによく合う。
他の具は、カイワレと海苔。

【掲載】2017年8月 【行列】6人 【らーめんの王様】★★★★★

以前のレポート

★このページに掲載されているそれ以前の実食レポートは、下記のページです。

台湾まぜそば【2017年5月】(3)
鰹×鶏RAIKらー麺【2017年4月】(2)
柚子香る鰹と昆布の冷やしらぁめん【2015年9月】(1)
 

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実食レポート
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