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老舗から新店までのラーメン店をレポート。

(閉店)四麺燈|荻窪駅(JR中央線・総武線・東京メトロ丸の内線・他)

店舗基本情報

しめんどう
【所在地】東京都杉並区上荻2-40-11 【お店の地図】
【電話】03-3397-6226
【定休日】無休
【営業時間】
*11:00-翌1:00(月-土)
*11:00-22:00(日・祝)
※サマータイムあり
【最寄り駅】JR中央線・総武線・東京メトロ丸の内線他 荻窪駅北口 徒歩8分

【メニュー】
○ラーメン600円、チャーシュー780円、煮干しラーメン700円、煮干しチャーシュー850円・・・(細麺)
○野菜ドカ730円、煮干し野菜ドカ800円、肉ドカ880円、煮干し肉ドカ950円・・・(中太麺or極太麺)
○四麺燈スペシャル1000円、煮干し四麺燈スペシャル1050円
◎つけ麺780円、煮干しつけ麺850円、肉ドカつけ麺930円、煮干し肉つけ麺1000円
◎あぶらそば750円
◇味玉ちゃん・キャベチャー各100円、メンマ200円
□辛々高菜豚ご飯・焦がし豚ご飯・ネギ塩豚ご飯・各250円

【期間限定メニュー(これまでの)】
紅のドカ800円、タコメン750円、スタミナ冷し730円、四麺燈風徳島ラーメン850円、燻製ニクの盛り合わせドカ850円、アッサリ生姜醤油ドカ880円、他

【系統】二郎ライク系東京ラーメン

【お店について】
2010年8月21日オープン。

1999年5月創業の六角家の流れをくむ「吉祥寺 武蔵家」の支店(ネクストブランド)。
店主は、藤崎茂也さん。
武蔵家は“家系”のラーメンであるが、四麺燈は“ラーメン二郎”系をインスパイアしたラーメンを提供している。
「新中野 武蔵家」本店とその系列店とは、関係がない。

コンセプトは、「街に住む人に向けたラーメンづくり」。

四麺燈@荻窪-店舗外観
お店は、荻窪駅北口より、青梅街道を西荻窪方面へ進む。
環八と青梅街道が交わる「四面道」交差点を直進し左手。
「らーめん百三歩」→「広島呉冷麺大和」→「博多ラーメン浜ちゃん」があったテナント。
デカ文字で「極太麺」などと書かれた看板が目印。

四麺燈@荻窪-店内
正面のドアを開けて、左手に給水器、券売機と並ぶ。
右手の方には、おしぼりの入っているキャビネットが置かれている。
共にセルフサービス。

店内は、L字型カウンター12席。
年季が入っているが、適度に磨きこまれている。

四麺燈@荻窪-卓上
卓上には、爪楊枝、ミル付の容器に入っている白ゴマ、酢、醤油などが置かれている。

「最大元@上井草(閉店)」の元店主・上村大輔さんも、時間帯により厨房に立つ。
上村さんは、「吉祥寺 武蔵家」で修業をした後、「最大元」を開業したが閉店。
元の古巣の関連店に戻り、捲土重来を期して奮闘している。

実食レポート

四麺燈@荻窪-タコメン
本日は「タコメン」

期間限定メニュー。
沖縄の名物「タコライス」をヒントに生まれた創作麺。
「タコライス」とは、沖縄県金武町の「パーラー千里」で誕生した米飯の上にタコミートを載せた料理。

タレが絡められた極太麺の上に、スパム、サルサソース、ひき肉、レタスがトッピングされている。

先ずは、麺を引きずり出し啜る。
冷水でしっかりと締められた極太縮れ麺。
啜るには摩擦係数が高く、難儀。
箸で麺を口の中に押し込み、頬張るようにワッシワッシと食べる。
歯茎にズッシンと振動が伝わる強いコシ。

ベースの味は予想外にも濃くはなく、しょっぱくも油っこくもない。
上品な油そばと言った感じ。
サルサソースを混ぜ込めば、俄か“Mexican cuisine(メキシコ料理)”。
サルサソースが、味の決めて。
ハラペーニョやパクチーが大量に入っていれば、メキシカンという感じもするが、その域には達せず和風。
トマトの酸味と適度な辛味が、食欲をソソル。

具のスパムは中厚のものが、2枚。
レタスは、お口直し的役割。

当初に提供された「タコメン」とはトッピングが異なり、マイナーチェンジ。
焼きチーズ・パクチー・刻み玉ネギなどは、あった方が満足を得られた。

【掲載】2014年10月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★☆
 

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らーめんの王様(食べた評価)

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