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旅人の木|荻窪駅(JR中央線・総武線・東京メトロ丸の内線・東西線)

旅の冷やし麺【2013年9月】|実食レポート


本日は「旅の冷やし麺」
夏期限定メニュー。

「甘味&辛味&酸味のあるややアジアンテイストな一杯。タイで食べたタイ料理の『ソムタム』の味をイメージして作っています。」とのこと。

「ソムタム」とは、青いパパイアを使ったタイの東北地方の料理。
“ソム”はタイ語で、「酸っぱい」、“タム”は「(杵で)つく」という意味。
(作り方)
@パパイア・インゲンを専用の鉢に入れる。
Aニンニク・唐辛子・ナンプラー・ライム・砂糖を加え棒で叩く。
Bピーナッツ・干し海老・トマトを加え、更に叩いて仕上げる。

揚げ赤ネギ、ピーナッツが全体に散りばめられ、麺の上には、大根、チャーシュー、水菜等の具が盛られている。

麺は細ストレート麺。
ツルツル、シコシコとした美味しい麺。
サクッと歯切れが良く、小麦の風味も豊か。

汁は、ラー油のピリ辛が効いた醤油味。
タイ料理の基本の「甘い」、「酸っぱい」、「辛い」、「しょっぱい」の4大要素の中では、「辛い」以外は特に強調されてはいない。
「ソムタムの味をイメージ・・・」ということを聞かなければ、タイ風ではなくいつもの和風の味わい。
節の効いた醤油味に、揚げ赤ネギがコクを与えている。
サッパリとした後味で、食べた後は涼しげな気分。

具の千切りの大根は、青いパパイアの代用品。
シャリシャリとした食感が心地良い。
短冊切りのチャーシューは、しっとりとした肉質で美味しい。
揚げ赤ネギとピーナッツは、噛む楽しさを与えている。
水菜は瑞々しい。

タイ料理にもう少し近づけた方が面白かったとは思うが、旅人の木らしい冷やし麺。
今後もアジアンテイストの創作麺が提供されることを期待したい。

【掲載】2013年9月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★★

店舗外観・内観

旅人の木@荻窪-道標
「旅人の木@荻窪」の道標

旅人の木@荻窪-店舗外観
「旅人の木@荻窪」の店舗外観

旅人の木@荻窪-店舗外観
「旅人の木@荻窪」の店舗外観

旅人の木@荻窪-店内
「旅人の木@荻窪」の店内

旅人の木@荻窪-店内
「旅人の木@荻窪」の店内

旅人の木@荻窪-店内
「旅人の木@荻窪」の店内

旅人の木@荻窪-壁面の地図
壁面に飾られた「ヴィクトリア フォールズ国立公園」の地図
 

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