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つけめん【2008年6月】|旅の途中@新高円寺

このページは、「旅の途中@新高円寺(杉並区)」に掲載されているそれ以前の実食レポートです。

旅の途中@新高円寺-店舗外観 店内-旅の途中@新高円寺
「旅の途中@新高円寺」の店舗外観と店内の様子
旅の途中-つけめん
 本日は「つけめん」。冷たく引き締められた平打ち麺に、熱々のつけ汁が「旅の途中」流つけ麺。

 麺は冷たかろうと、あつもりのように熱かろうと、それぞれの味わい、美味しさがある。ところが、つけ汁だけは中途半端な温度では美味しさは半減する。ここが、蕎麦とつけ麺の大きな違い。

 締められた麺は、歯を押し返すほどの弾力性があり、かといって顎が疲れるほどの硬さではない。噛むごとに、放たれる小麦の風味が心地よい。
 つけ汁は、ラーメンスープに酢の酸味が加わった軽やかなスッキリとした味わい。キリッとした表情の醤油の持ち味が上手に引き出されている。

 具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、玉ねぎ、三つ葉、柚子七味、鰹節粉。つけ菜は小松菜。

 最後に、スープ割り。出汁の旨味が体に染み渡り、心が和む。そして余韻に浸る。

【掲載】2008年6月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★★
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