本日は「トマトとアボカドの冷やし麺」。
7月のお遊び(限定メニュー)。
「毎年やっています、夏の定番となりました、旅の途中風カッペリーニ。トマトとアボカドと冷たくしめた麺をオリーブオイルで和えます。」とのこと。
最初に“季節のつけ菜”が差し出される。
今回は、キュウリとパプリカのピクルス。
パプリカ本来の甘みと酢の酸味が調和して、お口サッパリ。
シャリシャリとした食感が心地良い。
暫くして、冷やし麺が着丼。
カペッリーニ(Capellini)と言うのは、「髪の毛のように細い」という意味を持つ細いパスタのこと。
この麺を使った料理として、冷製パスタがある。
言わばこのメニューは、冷製パスタ風和え麺。
麺の上に、トマト・アボカド・クリームチーズ・アーリーレッドが載り、左右にサラダ菜が添えられている。
野菜を少しずつ食べる。
アボカドのまったりとした味とトマトの爽やかな酸味が良く合う。
アーリーレッドの微塵切りは、シャリシャリとした食感が心地良い。
次に麺と野菜を天地返しして、撹拌する。
麺は中細のストレート麺。
水で締められ、麺肌がツルツル。啜ればスルスル。
クキクキとしたプラスチッキーな食感で美味しい。
隠し味として効いているのは、クリームチーズ。
味に深みを与えている。
【掲載】2012年7月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★★