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麺屋武蔵 江戸きん・閉店めんやむさしえどきん
【所在地】東京都台東区浅草1-2-3 プラザホテル1F 【お店の地図】
【定休日】無休
【営業時間】11:00-21:00
【最寄駅】
 ○東京メトロ銀座線 浅草駅 徒歩1分
 ○都営浅草線 浅草駅 徒歩1分
 ○東武伊勢崎線 浅草駅 徒歩2分

【メニュー】
 ○ら〜麺700円、あじ玉ら〜麺800円、チャーシュー麺1050円、あじ玉チャーシュー麺1150円、
 ○豚骨菜合ら〜麺780円、豚骨菜合あじ玉ら〜麺880円、豚骨菜合チャーシュー麺1130円、豚骨菜合あじ玉チャーシュー麺1230円、極豚ら〜麺850円(1日限定10食)、
 ○豚骨菜合(雷玉付)ら〜麺880円、豚骨菜合(雷玉付)あじ玉ら〜麺980円、豚骨菜合(雷玉付)チャーシュー麺1230円、豚骨菜合(雷玉付)あじ玉チャーシュー麺1330円
 □つけ麺700円、味玉つけ麺800円、チャーシューつけ麺1050円、味玉チャーシューつけ麺1150円
 ◇雷玉100円、メンマ100円、チャーシュー350円
 ◇いなり飯200円、他

【限定・これまでのメニュー】
 ○豚骨菜合ら〜麺780円、黒味噌ら〜麺750円、味玉黒味噌ら〜麺850円、江戸きんら〜麺750円、御祭ら〜麺950円、辛味玉ら〜麺830円、盛りきん(ワンタン)350円、白胡麻つけめん750円、黒胡麻つけ麺750円、餡柿つけ麺800円、辛つけ麺730円、辛味玉つけ麺830円、他

【系統】麺屋武蔵系東京ラーメン

江戸きん@浅草-お店の外観 江戸きん@浅草-店内
【お店について】
 2007年7月17日オープン。麺屋武蔵系列8番目のお店。店長は「麺屋武蔵青山@青山一丁目」の元スタッフ。「江戸の金魚」を意味する屋号。
 浅草駅1番出口を出てすぐの場所にあるが、店頭が通りから奥まった場所にあるので気付きにくい。店内は、ゆとりのある広々とした空間。カウンター9席、テーブル16席。天板、椅子、箸入れ、麺箱、ドンブリ、天井からぶら下がる風鈴など、いたる所に金魚の絵があしらわれている。BGMはジャズ。
 2007年12月8日より、スープとメニューを一新。スープ作りに厨房機器メーカーと共同開発したミキサーと寸胴が一体化したものを導入。この機器は、3時間で超濃厚スープを作り上げることが出来る。豚骨・鶏ガラなど1kg当たりから1杯という濃縮度。

【麺屋武蔵の系列店】
 @麺屋武蔵 青山@青山一丁目・閉店、A麺屋武蔵 新宿本店 B麺屋武蔵 二天@池袋、C麺屋武蔵 武骨@御徒町、D麺屋武蔵 虎洞@吉祥寺、E麺屋武蔵 武骨外伝@渋谷、F麺屋武蔵 鷹虎@高田馬場、G麺屋武蔵 江戸きん@浅草・閉店 H麺屋武蔵 神山@神田、I麺屋武蔵 武仁@秋葉原、J麺屋武蔵 厳虎@秋葉原
江戸きん-御祭ら〜麺
 本日は「御祭ら〜麺」。赤、白、黒のワンタンをトッピングしたメニュー。ワンタンを金魚に見立て、スープの中に泳いでいる様を描いている。よく見るとワンタンの皮の形は、金魚型に成形している。浅草らしいこの発想はとても面白い。
 スープは豚骨、鶏ガラなどの動物系と、アサリやしじみの貝類、鰹節等の魚介類を併せたスープ。スープ表面には海老油を浮かせている。ライトな感じの動物系のダシと口に含むとわかる魚介のダシ。一口目に感じるのは、コクの弱さ。コントラストがはっきりせず、ゆっくりと旨味は伝わってくるが、焦点化しにくい。
 麺は黄色い中太平打ちストレート麺。柔らかめの茹で加減。他の系列店とは違う印象を与える。表面には若干ぬめりがあり、麺の一部がくっついている。噛むとネチッとした歯ざわり。
 具のワンタンは、チュルンとした皮の舌触りが心地よく、個々の味付けや食感にも工夫がされていて楽しめる。「赤」は皮に紫蘇が練りこまれ風味が良い。「白」は餡に海老が使われておりプリプリとした食感を楽しめる。「黒」は肉に五香粉が混ぜられエスニックな風味。他には「緑」もあるらしい。極太メンマはコリコリとした食感で美味しい。味玉は、ほど良い半熟加減。バラ肉のチャーシューは薄切りで、印象が薄い。他の具は、白髪ねぎ、青ねぎ、揚げネギ。
【掲載】2007年8月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★☆☆
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