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支那そば 大和 稲荷町本店|稲荷町(東京メトロ銀座線)

店舗基本情報

ラーメン遺産 殿堂入りの名店
しなそば やまと いなりちょうほんてん
【所在地】東京都台東区東上野6-1-7 MSKビル1F 【お店の地図】
【電話】03-6231-7026
【定休日】無休
【営業時間】
・11:30-15:30/17:00-23:00(L.O.22:30)・・・月・水・木・金・土
・11:30-15:30・・・火曜
・11:30-17:00・・・日・祝
【最寄り駅】
・東京メトロ銀座線 稲荷町駅出口3 徒歩2分
・JR上野駅 徒歩8分

【メニュー】
<白だし>
○白出汁支那そば700円、味玉そば800円、肉ワンタン麺(ハーフ肉3ケ)800円、エビワンタン麺(ハーフエビ3ケ)900円、白出汁肉ワンタン麺(肉6ケ)900円、白出汁エビワンタン麺(エビ6ケ)1100円、白出汁特製ワンタン麺(ワンタンハーフ/肉・エビ2ケずつ)900円、白出汁特製ワンタン麺(肉・エビ3ケずつ)1000円、白出汁チャーシュー麺1000円、チャーシュー肉ワンタン麺1200円、チャーシューエビワンタン麺1400円、チャーシュー特製ワンタン麺1300円
◎白・つけそば(ワンタン肉・エビ各2ケ付き)950円、他
<黒だし>
○黒出汁支那そば700円、味玉そば800円、肉ワンタン麺(ハーフ肉3ケ)800円、エビワンタン麺(ハーフエビ3ケ)900円、黒出汁肉ワンタン麺(肉6ケ)900円、黒出汁エビワンタン麺(エビ6ケ)1100円、黒出汁特製ワンタン麺(ワンタンハーフ/肉・エビ2ケずつ)900円、黒出汁特製ワンタン麺(肉・エビ3ケずつ)1000円、黒出汁チャーシュー麺1000円、チャーシュー肉ワンタン麺1200円、チャーシューエビワンタン麺1400円、チャーシュー特製ワンタン麺1300円
◎黒・つけそば(ワンタン肉・エビ各2ケ付き)950円、他
※白・黒ミックスも可能
◇味付玉子・のり・メンマ・ネギ・各100円、切り落としチャーシュー150円、他
□麺大盛(1.5玉)100円、小ライス100円、他

【期間限定・これまでのメニュー】
鶏塩そば850円、冷製すだちそば850円、他

【系統】支那そば系東京ラーメン

【お店について】
2017年3月28日創業。
店主さんはたんたん亭系の「八雲@池尻大橋」で修業後、独立。
メニュー構成も味も修業先とほぼ同じ。
白だしと黒だしの2部構成。
白だしは白醤油ベース、黒だしは濃口醤油ベース。
2018年2月14日、2号店の「麺や 大和@人形町」がオープン。
支那そば 大和@稲荷町-店舗外観
銀座線「稲荷町駅」出口3を出て「浅草通り」沿いを左(田原町方面)へ直進。
「清州橋通り」と交わる「稲荷町交差点」を渡り、更に直進して左側にある。

支那そば 大和@稲荷町
白地の看板と暖簾が目印。
店内に入り右手に券売機が設置されている。

支那そば 大和@稲荷町
白木と白を基調とした清潔感溢れる明るい店内。
ストレートカウンター7席。
奥の折れ曲がった所のカウンターは、スタッフの作業スペース。

支那そば 大和@稲荷町-店内
カウンター背後にあるテーブル席は、2人掛けx4卓。
ウェイティングスペースの待ち席は、3席。
総席数15席。

支那そば 大和@稲荷町-卓上
卓上には、冷水入りポット、塗り箸、レンゲ、紙ナプキン、爪楊枝が置かれている。
卓上調味料は、一味唐辛子、酢、胡椒。
スタッフの男性3人で切り盛りをしている。
BGMはポップス。

実食レポート

支那そば 大和@稲荷町
本日は「黒出汁特製ワンタン麺」

丸鶏と豚肉、昆布、鰹節、鯖節、宗田節、煮干し等の素材からとったスープに、濃い口醤油を使ったカエシを使用。

透明感のある琥珀色のスープ。
先ずはスープを一口。
カエシは控えめで、アッサリとしている。
一見クラシカルな醤油味だが、然に非ず。
雑味がなく旨味が直に伝わる。
突出したものがなく、マイルドな味わい。

続いて飲むと・・・。
醤油の風味がフンワリと鼻腔をすり抜ける。
鶏と豚から滲み出たコクと鼻腔に広がる魚介風味が重なり合う。
動物系が支えながら魚介系がバランスよく合わさり、乾物系の旨味がジンワリと味蕾に染み入り奥深い味わい。

麺は、「菅野製麺」製の中細ストレート麺。
手もみが入り、細かい縮れがついている。
固めの茹で加減。
エッジが効いていて、薄らと透明感のある風合い。
スルスルと啜り心地が良く、噛んでは加水率低めのザクッとした歯切れ感。
シコシコとした食感で、噛みしめるとモッチリとしている。

具のチャーシューは、2枚。
赤身のランプ肉をオーブンで焼きあげた焼豚。
ソフトだが、適度な噛み応えがある。
噛みしめる程に肉の旨味が出てジューシー。

ワンタンは、肉ワンタンと海老ワンタンが3個ずつ。
形状はテルテル坊主型。
皮はやや薄めで、チュルンと滑らかな口当たり。
肉ワンタンは、挽肉の粗挽きがギュっと詰まっていて、軽く生姜の風味が漂い美味しい。
海老ワンタンは、エクアドル産の海老を使用し、粗目に砕いた感じのプリプリとした食感。

メンマは、枕木状の太めのものが2本。
柔らかく、繊維も感じるシャクシャクとした食感。

他の具は、黒々とした上質の海苔とネギ。

【掲載】2019年7月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★★

以前のレポート

★このページに掲載されているそれ以前の実食レポートは、下記のページです。 

白出汁特製ワンタンメン(ワンタンハーフ)+味付玉子【2019年3月】(2)
冷製すだちそば【2018年9月】(1)
 

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らーめんの王様(食べた評価)

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