らーめん自由区・東京ラーメンガイド豊島区のラーメン店リスト>べんてん@高田馬場
自家製中華ソバ べんてん・閉店 ラーメン遺産 殿堂入りの名店
じかせいちゅうかそば べんてん
【所在地】東京都豊島区高田3-10-21 【お店の地図】
【電話】03-3208-3790
【定休日】日曜
【営業時間】
 ○11:00-15:00/17:00-21:00
 ○11:00-16:00(土・祝日)
【最寄り駅】JR山手線・西武新宿線・東京メトロ東西線 高田馬場駅 徒歩4分

【メニュー】
 ○ラーメン750円、メンマラーメン900円、チャーシューメン1000円、チャーシューメンマラーメン1100円
 ○つけめん800円、辛つけ850円、つけメンマ950円、つけチャーシュー1050円、つけメンマチャーシュー1150円
 □味付玉子50円
 □中盛(650g)+100円、大盛(1000g)+300円

【期間限定メニュー(これまでの)】
 ニンニクとネギ焦がし正油ラーメン800円、ニンニクとネギ焦がし塩ラーメン850円、とろろつけ850円、とろろ油そば850円、辛冷し油そば800円、特製牛肉そば1100円、とろ昆つけ850円、かき塩ラーメン1000円、特製エビ塩ラーメン1000円、牛すじそば1100円、塩ラーメン850円、みそラーメン850円、辛みそラーメン750円、冷やし油そば(みそ味)750円、辛い冷やし油そば(スープ付)750円、みそワンタン麺1050円、超辛つけ750円、特製ラーメン(伊勢海老と渡り蟹のスープ)1000円、ネギラーメン(味玉付)900円、ネギつけ(味玉付)950円、他

【系統】中華そば系東京ラーメン

【お店について】
 1995年12月創業。元々は中華料理店だったが、途中からラーメン専門店になった。当初は、東池袋大勝軒を手本にし、独自の改良を加えながら「べんてん」スタイルを確立した。
 平日はもちろん、土曜日ともなると大行列になる人気店。
店舗外観-べんてん@高田馬場
 夜になると辺りは暗い。店の向かいにある神田川沿いのガードレールには、待ち客が並ぶ。

暖簾-べんてん@高田馬場
 「麺太濃多美味い」と書かれた手書きの暖簾。
 開店当初からぶら下がっていた暖簾はボロボロとなり、数年間そのまま使用していたが新調した。当初のものはインドの神「サラスヴァティー」という弁天様を意味する「縒羅莎縛底」という手書きの文字が書かれていた。

店内-べんてん@高田馬場
 店内はカウンター12席。卓上には豆板醤、すりおろしニンニク、コショウ、酢などが置かれている。こじんまりとした空間で、手入れはきちんとされているが、年季が入っており、一昔前のラーメン屋さんの雰囲気を残している。

 店内の左奥には、製麺機がある。このお店の自信作は何といってもこの機械で作った自家製麺。「特飛龍@日清製粉」の準強力粉を使い、かん水を少なめにして、卵を練りこんだもの。麺の量は、生麺の状態で普通盛が350g、中盛650g、大盛1kgとなる。デフォルトでも一般的なお店の量の2倍強あるので、中盛以上をオーダーする時は要注意。ロット単位で麺茹でをするため、注文を聞かれてからオーダーをした方が良い。また、客の大半はつけ麺を頼むので、ラーメンを頼んだ時は、出てくる順序が前後することもある。

 グランドメニュー以外の限定メニューも出ることがある。短冊に書かれ、カウンター上部に吊るされる。但し、午前中で完売してしまうことが多い。また、店主の田中光勝氏がいる時に限られている。また、正月には「特製ラーメン」などの限定メニューも例年提供されている。
 行列が絶えないお店なので、訪れるタイミングを見計らうことが大事。
 2009年12月21日より、営業時間変更。10:45-14:30/17:00-21:00→11:00-18:00(平日)/10:00-16:00→11:00-16:00(土・祝)

2014年6月28日をもって、閉店。
焦がし正油+味付玉子-べんてん@高田馬場
 本日は「ニンニクとネギ焦がし正油」+味付玉子
 通常のラーメンと違うところは、チャーシューの上に載せられた焦がしネギとニンニクの小片。
 この風味が結構主張している。
 その分、魚介系の風味が少し霞んでいるようにも思える。
 動物系と魚介系の出汁とカエシ、どれも突出することのないバランス。香味油でインパクトをつけた分、スープ自体のパンチ力が弱く、大人しめに感じるのはなぜ。
 動物系の下支えに、節系香るラーメン・・・それが、べんてんらしさというもの。

 麺は中太のストレート麺。柔らかめの茹で加減で、ムッチリとした食感。噛めば小麦粉の風味に溢れ、美味しい。量もあり、食べ応え十分。

 具のチャーシューは、薄切りの大判。箸でつかむとホロホロと崩れる柔らかさ。
 メンマは量が多めなのが嬉しい。柔らかめで、シャクシャクとした食感。
 味付玉子は、黄身がほぼ固まりつつある半熟具合。他の具は海苔2枚と刻みネギ。

【掲載】2011年6月 【行列】5人 【らーめんの王様】★★★★☆
べんてん@高田馬場-チャーシューメン
 本日は「チャーシューメン」。一度は実食してみたかった「べんてん」のこのメニュー。大判の肩ロースチャーシューが5枚鎮座し、麺は何処へ…といった感じ。ビジュアル的に凄みがある。

 麺とスープに辿り着くには、チャーシューを3枚ほどやっつけなければならない。盛り付ける前に、肉をタレに潜らせるのは本日確認。柔らかい肉質で、美味しい。

 スープは動物系と魚介系が、がっぷりと四つに組んだ安定感のある味わい。スープ表面には、ゼラチン質の膜が張り、鶏による口当たりの柔らかな味わいと濃い目の醤油ダレの芳ばしい味わいが一体となり、素材感溢れる仕上がりとなっている。

 四角い断面の麺は、程好い茹で加減で、ツルツルとした滑らかさとモチモチとした食感。噛み締めてみれば、卵のほんのりとした甘味と小麦の風味が溢れ、量が多くても決して飽きることのない豊かな味わい。
 メンマは甘めに味つけされていて、シャキシャキとした食感。他の具は海苔とネギ。

【掲載】2009年12月 【行列】7人 【らーめんの王様】★★★★★
べんてん@高田馬場-辛つけ
 本日は「辛つけ」+味付玉子。スタンダードなつけ麺に、辛味調味料を加えたメニュー。

 中太のストレート麺は、固すぎず柔らかすぎず、程よい茹で加減。唇から口の中にツルツルと滑り込む感じが小気味良い。噛みしめれば、卵を練り込んだ麺のほんのりとした甘味と小麦の豊かな風味が口の中にあふれて美味しい。

 ベースにあるスープは、豚の旨味、鶏の円みにあふれ、鰹節・煮干し等の魚介系が効いた醤油味。砂糖の甘味と酢による酸味の加減も良く、それらが出汁の旨味を引き立てている。化学調味料や塩分も控えめなのも良い。
 つけ汁に浮かぶ辛味調味料は、一味・桜えび・ニンニクなどを使ったもの。甲殻類の風味と一味による辛味が効いている。むせるほど辛くは無いが、舌が後でヒリヒリするような刺激は残る。

 具の短冊切りのチャーシューと細切りのメンマは、たくさん入っていて満足。味付玉子は、おでん玉子でポクポクとした食感。他の具は海苔2枚、小口切りのネギ。
 最後にスープ割りで〆。

 麺を食べている時は“忘我”の心境、割りスープを飲んでいる時は“安らぎ”の心境、店を出た時は“膨らんだお腹を危惧する”心境。

【掲載】2009年8月 【行列】4人 【らーめんの王様】★★★★★
★このページに掲載されているそれ以前の実食レポートは、下記のページです。
つけめん2008年9月(4)
塩ラーメン+味付玉子(3)
ラーメン+味付玉子(2)
ラーメン2003年(1)
らーめん自由区豊島区のラーメン店リスト>べんてん@高田馬場
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