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(閉店)麺屋ごとう|駅(JR山手線・他)

店舗基本情報

めんやごとう
【所在地】東京都豊島区西池袋3-33-17 東武西池袋サンライトマンション B1F 【お店の地図】
【電話】03-3986-9115
【定休日】日曜・第2月曜
【営業時間】
10:45-16:30(スープがなくなり次第終了)
【最寄り駅】JR・東武東上線他 池袋駅 徒歩7分

【メニュー】
○ラーメン(小・麺200g)650円、ラーメン(中盛・300g)650円、ラーメン(大盛・400g)750円
○煮玉子ラーメン730円、メンマラーメン800円、チャーシューメン900円、ワンタンメン900円、具だくさんラーメン1000円
◎特製もりそば(小・麺200g)650円、あつもり(小・麺200g)650円、特製もりそば・あつもり(中盛・300g)650円、特製もりそば・あつもり(大盛・400g)750円
◎もり(あつ)煮玉子730円、もり(あつ)メンマ800円、もり(あつ)チャーシュー900円、もり(あつ)ワンタンメン900円、具だくさんもり(あつ)1000円
◇ねぎ多め50円、生卵50円、煮玉子80円、のり(きざみ)100円、チャーシュー(1枚)80円、チャーシュー(4枚)250円、メンマ150円、他

【系統】東池袋大勝軒・豚骨魚介醤油系東京ラーメン

【お店について】
1998年4月8日創業。名店「東池袋大勝軒(閉店)」で1年間修行をした兄弟が独立して開いたお店。
店長は後藤浩二氏(弟)で、麺の湯きりを担当。
後藤敏幸氏(兄)と母は、調理及び接客担当。
カウンターなど店内の内装を手がけたのは、大工であるご兄弟の父だそうだ。

麺屋ごとう@池袋-店舗外観
お店は、池袋西口より立教大学方面に向かい、大学の少し手前の道を左に曲がってすぐの左側のビルの半地下にある。臙脂(えんじ)色の垂れ幕が目印。

麺屋ごとう@池袋-店内
店内入って左側に、券売機がある。L字型カウンター13席。卓上には、豆板醤、すりおろしニンニク、ラー油、ギャバンの胡椒(ブラック&ホワイト)が置かれている。ウェイティングスペースとして、椅子が6席用意されている。店内一角に製麺室があり、厨房も広めに取っている。スタッフの役割も決まっており、システマティックされた動きで、手際よくラーメンやもりそばを提供していく。次々と訪れるお客で並びが出来るが、回転が速いので待ち時間は短い。壁には、旧東池袋大勝軒前で山岸一雄氏と並んで摂った記念写真が飾られている。BGMは、音量小さめで洋楽。
麺(小・200g)と中盛(300g)が同額サービス。

実食レポート

麺屋ごとう@池袋-ワンタンメン
本日は「ワンタンメン」
大勝軒系列では珍しいワンタン入りのメニュー。

ゲンコツ・豚足・鶏ガラ・鶏の鶏冠(とさか)・モミジなどの動物系と煮干し・鯖節などの魚介系+野菜から摂ったスープ。
濁りが強い他の大勝軒系列と比べ、やや透明感のあるスープ。
修行先の味をベースに、独自の改良をしたスープ。
悪戯に「インパクト」や「濃厚」さを強調している訳ではなく、「スッキリ系」のライトな食べやすいスタイル。鶏の旨味と魚介がふんわりと香り、ボリューム感のある麺を飽きることなく食べさせてくれる穏やかな味わい。

麺は中太の四角い断面のストレート麺。
かん水を控えて、卵を練り込んだ自家製。表面がとても滑らかで啜りやすく、噛むとポクポクとした食感。

具のチャーシューは、5mm厚のロース肉で、良く煮込まれていて味付けが良い。
口の中でホロホロと崩れ、柔らかくて美味しい。

ワンタンは5個入っている。
テルテル坊主のように、餡が多めで皮が中厚。
肉のジューシな旨味が詰まっていて、これまた美味しい。

シャキシャキとした食感のメンマは、大量に入っていて嬉しい。
味玉は1/2で、おでん玉子。他の具はネギ、海苔。

粗製濫造(そせいらんぞう)気味に増えた「東池袋大勝軒」系列の他のお店とは、一線を画するお店と言える。
大勝軒のDNAを引き継ぎ、“ごとうイズム”という一つの確立されたスタイルを持っている。
食後の確実な満腹感と満足感は、数多くのリピーターを生み続けている。

【掲載】2009年10月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★☆

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