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老舗から新店までのラーメン店をレポート。

麺処 花田|池袋駅(JR山手線・埼京線・他)

店舗基本情報

めんどころ はなだ
【所在地】東京都豊島区東池袋1-23-8 東池袋ISKビル 【お店の地図】
【電話】03-3988-5188
【定休日】月曜
【営業時間】
○11:30-15:30/17:30-23:00(平日・土曜)
○11:30-22:00(日曜)
【最寄り駅】JR山手線・埼京線・西武池袋線・東京メトロ丸の内線・有楽町線 池袋駅 徒歩5分

【メニュー】
○味噌ラーメン790円、辛味噌ラーメン790円
◎味噌つけ麺890円、辛味噌つけ麺890円
◇半熟玉子80円、味卵・チャーシュー1枚・メンマ・野菜バター各100円
□麺大盛120円、チャーシュー丼350円、他

【系統】濃厚ベジポタ系味噌ラーメン

【お店について】
2010年4月28日創業。
店主は、花田秀治さん。
花田さんは、青森県鰺ヶ沢出身で、「蒙古タンメン中本」や「味噌麺処 花道@野方」で修業後、独立。
その後、「麺処 花田 上野店(2011年9月10日オープン)」、「麺処 花田 神田店(2012年5月8日オープン)」などの支店を展開している。

花田@池袋-店舗外観
お店の場所は、池袋駅東口を出て、東口五差路より「サンシャイン60通り」へ。
右側2つ目の路地を曲がり、左側1つ目の路地を曲がって直ぐ。
黄色い置き看板と暖簾が、目印。

花田@池袋-店内
店内は、コの字型カウンター15席。
券売機による食券制。

食券を渡す時に、希望があればラーメンの味(濃いめor薄め)、油の量(多めor少なめ)を指定することができる。
また、“野菜大盛り”と“にんにく増し”が無料なので、同時に申告をする。

花田@池袋-卓上
卓上には、冷水入りのポット、一味唐辛子、酢、割り箸、爪楊枝などが置かれている。

スタッフは、4名の体制。
BGMは、洋楽。

麺の量-ラーメン160g、つけ麺250g。
麺の茹で時間-ラーメン5分、つけ麺12分。
平日のランチ時は、ごはんが、無料。

実食レポート

花田@池袋-辛味噌ラーメン
本日は「辛味噌ラーメン」+味卵
食券を渡す時に、“野菜大盛り”をコール。

出汁は、ゲンコツ・鶏ガラ・モミジを炊いた後、豚足・背脂・昆布・香味野菜などを加え、6時間以上煮たもの。
その際、野菜は潰しながら煮込む。
出来たスープは、1日寝かせて熟成させる。

調理の過程は、中華鍋にラードを入れてニンニクを炒め、もやし・タマネギ・ニンジンなどの野菜を加えて炒める。
そして、味噌ダレをスープで溶いて完成させる。
云わば、札幌味噌ラーメンの調理法と同じ。

まずは、一口スープを飲む。
中華鍋を使って強い火力でやっている割には、熱々ではなくむしろ適温。
ドロッとした口当たりで、濃厚。
辛みは、“辛味噌”の割りには、適度。
後からジワジワと、程好い辛みが上がってくる感じ。
十分なパンチ力がありながらも、ギトギト感はなく、味噌の風味とコクを楽しめる。

続いて二口目。
白味噌のほんのりとした甘さ、味噌の旨味とコクが口の中に広がる。
動物系の出汁が輪郭を際立たせ、溶け込んだ野菜がまろやかなコクと甘味を醸し出している。

濃厚でありながら中だるみせず食べられるのは、大量にもられたネギのおかげ。
また、上から回し掛けられたラー油の芳香と刺激が、良いアクセントになっている。

麺は「三河屋製麺」製の縮れ太麺。
断面は丸で、長さは短め。スープに負けない主張の強い麺。
噛むとグニッとした食感で、スープの絡みも良い。
麺を持ち上げると、もれなく炒め野菜も付いてくるので、一緒にワッシワッシっと食べる。

具のチャーシューは、厚めに切られたもの。ホロホロと崩れる柔らかさで、ジューシー。
メンマは、柔らかくシャクシャクとした食感。
炒め野菜は、しっかり火が通っていて、クタクタとした感じ。
濃厚なスープには、生っぽさの残る方が合うかも。
味卵(玉子)は、“残念玉子”。
パックリと割れているが、黄身がトロリとした半熟具合で、見た目以外は問題ない。

【掲載】2013年4月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★☆☆

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