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中華蕎麦+味玉【2011年4月】|狸穴@池袋 このページは、「狸穴@池袋(豊島区)」に掲載されているそれ以前の実食レポートです。 |
本日は「中華蕎麦」+味玉。 丼鉢は、やや小ぶりのオーソドックスな梅形(高台)タイプの磁器。 鶏ガラ、モミジ(鶏足)や香味野菜をじっくり煮込み、煮干などの魚介系を併せたスープ。つけ麺のつけ汁とは、方向性を変えている。 スープは、表面にラードの層があり、少し濁った色をしている。粘度は然程なく、スッキリとした口当たりながら、旨みは十分。塩分濃度は程好く、少し甘味があり、適度なコッテリ感もある。 何かが突出した感じではなく、動物系と魚介系のバランスが取れていて美味しい。 麺は中細のストレート。加水率はやや低めで、スルスルと啜り心地が良く、噛めばシコシコとした食感。 具のチャーシューは厚切り。しっとりとした肉質で、肉の旨みに溢れている。味玉は、中まで味が染み込み、黄身がトロリとした半熟具合。メンマはシャキシャキとした食感。玉ねぎは少し辛味が残っている。他の具はナルト、小口切りのネギ。 【掲載】2011年4月 【行列】21人 【らーめんの王様】★★★★☆ |
昼間と同様に夜も行列が絶えない。務め帰りのサラリーマンが多い。 ウエイティングスペースから見た店内の様子。 厨房が奥にあるため、調理作業の臨場感は伝わってこない。 |
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