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濃厚豚骨味玉つけ麺【2010年3月】|麺屋武蔵 二天@池袋

このページは、「麺屋武蔵 二天@池袋(豊島区)」に掲載されているそれ以前の実食レポートです。
麺屋武蔵二天@池袋-濃厚豚骨味玉つけ麺
本日は「濃厚豚骨味玉つけ麺(中)」
2010年1月2日より、これまでのフライヤーを使った「豚天」、「玉天」などの“揚げ物”をトッピングした従来の二天スタイルをやめ、「濃厚豚骨つけ麺」スタイルに一新。
これは、前店長の交代(独立のため)に伴い、新店長が考案したメニュー。

コンセプトは、“白”をテーマとしたもので、「無垢(むく)の“白”を食べ手の色で染める」という趣向。
白いつけ汁に、卓上に用意された調味料を好みで加えて楽しむというもの。

麺の量は並(200g)、中(300g)、大(400g)から選べ、同額サービス。
卓上には、@酢〜酸、A二天カリー、Bトマトチャツネ、C黒二天(魚粉油)、D赤二天(貝柱辣油)、E焦がし大蒜(にんにく)油などの調味料が置かれている。

つけ汁は、豚頭と野菜をベースにした出汁と塩ダレを組み合わせたもの。
白色を強調するために、山芋や豆腐などの素材も使用している。

麺は四角い断面の太ストレート麺。
固めの茹で加減で、ゴワゴワッとした食感。
ワッシワッシと頬張るように食べ、その食感を楽しむ。
但し、後半アゴが疲れた(笑)。

最初はノーマルに、そのまま食べる。
ベジポタ風といっても思ったよりはトロミがなく、サラサラとしている。
あっさりとしていて上品な味わい。
調味料を使って自由にカスタマイズすることを想定しているので、塩梅は控えめ。

次に、「黒二天」を加えると、お茶漬けに佃煮を加えたような味わい。

次に、「赤二天」を加えると、ライトな辛味で味全体が引き締まる。

そして、残りの調味料を少しずつ加えて、味の確認。
「トマトチャツネ」は甘味があるので、「二天カリー」を入れた後に加えた方が良さそう。
後は言わずもがな、予想通りの味の展開。

具はつけ汁の方に、万能ネギ。
後は麺の上に盛り付けられている。
バラ巻きチャーシューは肉厚で、厚さ7mm以上ある。
柔らかい肉質で、噛むとジューシーな肉汁が口の中に溢れて美味しい。

味玉は、白身に適度に味が染みこみ、黄身はしっとりとした半熟具合。
茹でキャベツは甘味があり、箸休め。キクラゲは、コリコリとした食感を楽しむことができる。

最後にスープ割り。
かなり残量が減ったが、魚介スープで割ってもらい完飲。

【掲載】2010年3月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★★
麺屋武蔵二天@池袋-暖簾
「麺屋武蔵 二天@池袋」-暖簾。

麺屋武蔵二天@池袋-店舗外観
「麺屋武蔵 二天@池袋」-移転前(南池袋)の旧店舗・外観。

麺屋武蔵二天@池袋-店内
「麺屋武蔵 二天@池袋」-移転前(南池袋)の旧店舗・店内

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