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麺屋 六感堂|池袋駅(JR山手線・西武池袋線・東武東上線・他)

店舗基本情報

ラーメン遺産 殿堂入りの名店
【所在地】東京都豊島区東池袋2-57-2 コスモ東池袋101 【お店の地図】
【電話】03-5952-6006
【定休日】火曜
【営業時間】11:00-21:00
【最寄り駅】JR・東京メトロ丸の内線・東武東上線・西武池袋線 池袋駅(東口) 徒歩7分

【メニュー】
○しお素グリーン麺550円、しおグリーン麺850円、しおゆず三つ葉グリーン麺950円、特製しおグリーン麺1200円
○醤油素グリーン麺550円、醤油グリーン麺850円、醤油ゆず三つ葉グリーン麺950円、特製醤油グリーン麺1200円
○しお素ラーメン450円、しお750円、しおゆず三つ葉850円、特製しおSOBA1100円
○醤油素ラーメン450円、醤油750円、醤油ゆず三つ葉850円、特製醤油SOBA1100円
◎塩つけそば850円、醤油つけそば850円
◎鴨脂の和えSOBA800円
◇塩煮玉子・ばらのり・長ネギ・わかめ・ゆず・玉ねぎ・各100円、三つ葉・みょうが・各150円、グリーン雲呑250円、鶏・豚・鶏豚チャーシュー・各300円、特製350円
□本日の炊き込みご飯200円、ミニ100円、他

【限定メニュー(これまでの)】
ししゃも軍鶏しおそば1300円、カニチッキンヌードル1200円、背脂のどぐろ中華そば1500円、いわしつみれ蕎麦1200円、鴨と栗の中華そば1300円、冷製トマト牡蠣ざる1800円、ひな祭そば1200円、牡蠣とオリーブSOBA1500円、ローストビーフヌードル1300円、鯛そば1200円、鴨と浅利出汁SOBA1000円、鱈づくし傍1600円、帆立づくしSOBA1500円、鮭づくしSOBA1400円、蟹づくし和えSOBA1500円、端麗南瓜傍1000円、鰯蕎麦1000円、いくらと雲丹の冷製和えSOBA1500円、桃の冷製和えSOBA1400円、しじみつけSOBA1200円、汁なし担々麺800円、シャーポン鶏清湯SOBA1500円、蛤と鴨の清湯醤油SOBA900円、冷たいお蕎麦1200円、トマトと飛魚の冷製1200円、淡麗枝豆蕎麦1200円、雲丹白湯つけ蕎麦1600円、冷製雲丹蕎麦1200円、海老白湯つけ蕎麦1400円、濃厚烏賊煮干しSOBA950円、メバルのつけSOBA1400円、ほたる烏賊つけSOBA大蒜style1200円、鴨南蛮SOBA1200円、おめで鯛白湯つけ蕎麦690円、春香る桜蕎麦1300円、鴨白湯つけSOBA生山椒style1200円、冷やしなめこ塩蕎麦1100円、鮭白湯つけ蕎麦1200円、シャポーン鶏SOBA1500円、冷やしなめこ蕎麦1100円、他

【系統】創作系東京ラーメン

【お店について】
2014年4月23日創業。

「有限会社 エコー」が運営。
店主は渡邊直樹さん。
渡邊さんは、ホテルや居酒屋等で働いた後、ラーメン・うどん・そばと言った麺店開業支援の「大和麺学校/大和製作所」で学びお店をオープン。

無化調、純魚介のスープ、低カロリーで「身体に優しいラーメン」を目指し、自家製麺にこだわる。
美容や健康で注目されている59種類の栄養素を持つ沖縄県石垣島産のユーグレナ(ミドリムシ)を配合したグリーン麺を提供している。

「店名の六感堂は、視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚、この人間の五感を込めてラーメンを作ります。そのラーメンをお客様の”心覚”でご賞味いただきたいという思いを込めて付けました。そこに六感堂の目指しているラーメンがあります。」とのこと。
六感堂@池袋-店舗外観
池袋駅東口より明治通りを北へ進む。
首都高速5号池袋線に突き当たるまで進み、「六つ又交差点」より春日通りを新大塚方面へ歩いて左手。
板張りの壁面に、白地に緑の文字の看板が目印。

六感堂@池袋-ウェイティングスペース
店頭に4人掛けの椅子が置かれ、そこがウェイティングスペース。

六感堂@池袋-製麺室
入口左手の「六感堂製麺所」と書かれた場所は、窓ガラス越しからも見える製麺室。

六感堂@池袋-店内
店内に入り右手に券売機がある。
コの字型カウンター14席(現在は、9席のみ使用)。
スタッフが調理している姿を間近で見ることができる。

六感堂@池袋-店内
店内の至る所に「緑」が使われ、ポップな雰囲気。

六感堂@池袋-店内
壁には六感堂オリジナル商品のシャツやパーカーが飾られ、購入することもできる。

六感堂@池袋-卓上
卓上には、水差しに入った自家製香味油(六種類の素材が入った六感をくすぐるオイル)、コカ・コーラの瓶に入った粗挽き黒胡椒と七味唐辛子、塗り箸、爪楊枝等が置かれている。
ポットに入った水は、レモン水。
BGMはポップス。

実食レポート

六感堂@池袋-鴨と浅利出汁SOBA
本日は「鴨と浅利出汁SOBA」
期間限定メニュー。

具に鴨肉とあさりがないので、注文を間違えたと思い聞いてみると・・・。
どうやら出汁の方に使っているようである。

先ずは、スープを一口。
スッキリながらも複層的な深みがあり豊かな味わい。
見た感じはシンプルで、アッサリした感じを受けるが、奥深い味わい。

続いて飲むと・・・。
旨みが濃く、無化調・無添加と思えないほど、旨味がギュっと詰まっている。
浅利の滋味深い味わいと鴨のコクが綺麗にミックスされている。
醤油のキリッとした味わいと飲んだ後に漂う余韻も中々である。

麺は、自家製の中細ストレート麺。
北海道産小麦粉100%使用。
リフトした時に見える艶々とした表情が美しい。
全粒粉の粒々が見て取れる。
スルスルと啜り心地が良く、とてもしなやか。
噛むとザックリとした歯切れの良さとシコシコとした歯触り。
小麦の風味も豊かで、美味しい。

具のチャーシューは、岩手県産岩中豚を使用したものが2枚。
肩ロース肉をひたひたの油脂の中で低い温度でじっくり加熱した“コンフィ”という調理法で仕上げたもの。
しっとりとした肉質で、適度な噛み応えを残している。

メンマは、シャリシャリと繊維を感じる食感。
菜の花は、このスープによく合う。
他の具は、刻みネギと小口切りのネギ。

具に鴨肉と浅利が載っていなかったので、肩透かしを食らった感じ。
よく見ると「鴨と浅利出汁」と書いてあるので、偽りはない。
当方の勘違い。

【掲載】2018年11月 【行列】8人 【らーめんの王様】★★★★★

以前のレポート

★このページに掲載されているそれ以前の実食レポートは、下記のページです。

蛤と鴨の清湯醤油SOBA【2017年11月】(3)
特製醤油グリーン麺【2017年9月】(2)
特製しおグリーン麺【2017年7月】(1)
 

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実食レポート
らーめんの王様(食べた評価)

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