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滝野川 大勝軒|池袋駅(JR・東京メトロ丸の内線・東武東上線・他)

店舗基本情報

たきのがわたいしょうけん

【所在地】東京都豊島区東池袋1-32-2 小泉ビル1F 【お店の地図】
【電話】03-6914-2070
【定休日】月曜
【営業時間】11:00-15:20/17:00-21:00
【最寄り駅】JR・東京メトロ丸の内線・東武東上線・西武池袋線 池袋駅(東口) 徒歩10分

【メニュー】
○中華そば(小)750円、中華そば850円、生玉子ラーメン900円、のりラーメン950円、岩のりラーメン950円、玉子(味玉)ラーメン950円、メンマラーメン1150円、チャーシューメン1250円
○極辛そば850円
◎もりそば(小)750円、もりそば850円、もり生玉子900円、もりカレー950円、もり岩のり950円、もり玉子(味玉)950円、もり野菜1100円、もりメンマ1150円、もりチャーシュー1250円、もりチャーシュー野菜1350円
◎あつもり(小)750円、あつもり850円、あつ生玉子900円、あつカレー950円、あつ岩のり950円、あつ玉子(味玉)950円、あつ野菜1100円、あつメンマ1150円、あつチャーシュー1250円、あつチャーシュー野菜1350円
◇生玉子50円、のり・岩のり・味つけ玉子・もやし・とろろ・ネギ・辛味・各100円、メンマ300円、チャーシュー350円
□焼き餃子(5個)450円、他

【系統】東池袋大勝軒系東京ラーメン

【お店について】
2015年3月20日、王子より移転オープン。
店主は、飯野敏彦さん。
飯野さんは、元祖「大勝軒@東池袋」の山岸一雄さんの一番弟子。
1995年10月16日、暖簾分けとして「滝野川大勝軒@王子」を開業。
2003年9月10日には、2号店となる「東池袋大勝軒 南池袋店@池袋」をオープン。
2007年3月20日に、元祖「大勝軒@東池袋」がその長い歴史の幕を閉じた。
山岸一雄さんから後継者に任命されたのは飯野さんだった。
2008年1月5日、飯野さんが旧店舗からほど近い場所に新店舗・「東池袋 大勝軒 本店」として復活させた。
それまで、飯野さんが経営していた「滝野川大勝軒@王子」と「東池袋大勝軒 南池袋店@池袋」を本店直営店とした。

現在「東池袋大勝軒」の直営店は、「東池袋大勝軒本店」、「南池袋店」、「滝野川大勝軒」、「京都拉麺小路店」、「 大江戸温泉お台場店」、「東池袋大勝軒 横濱西口店」等がある。
滝野川 大勝軒@池袋-店舗外観
池袋駅東口より、明治通りを左手に進んで行き、豊島区役所跡地奥の右路地を入り、少し進んだ左側にある。
以前、「池麺KINGKONG」があった場所。
白地の看板が目印。

滝野川 大勝軒@池袋-店内
店内に入ると、右手に券売機と冷水器が設置されている。
壁には、旧「東池袋 大勝軒」の店頭に立つ“山岸一雄”さんと“飯野敏彦さん”のツーショット写真が飾られている。

滝野川 大勝軒@池袋-店内
総席数14席。
入口手前にカウンター8席、奥に6席の配置。

滝野川 大勝軒@池袋-店内
高橋宏文店長とスタッフ2人の計3人で、切り盛り。
頭にタオルを巻き、紺のTシャツと前掛けの「大勝軒」スタイルで厨房に立つ。
背中には、「麺絆 心の味」と書かれている。

滝野川 大勝軒@池袋-卓上
卓上には、割り箸と冷水入りのポット、コップ、爪楊枝、台布巾。
卓上調味料は、ギャバンのブラックペッパー、豆板醤、胡椒、一味、ラー油、酢、おろしニンニク等が置かれている。

実食レポート

滝野川 大勝軒@池袋-ラーメン(小)
本日は「ラーメン(小)」

スープはゲンコツ・鶏の胴ガラ等の動物系、煮干・鯖節・鰹節等の魚介系+香味野菜をふんだんに使って5時間炊いたもの。
タレは3種類の醤油をブレンドしたものを使用。
濃い茶濁色のスープの色。
細かい背脂がチラホラと浮いている。

先ずはスープを一口。
どっしりとした動物系のエキス感。
粘度は低めだが、ゼラチン質を薄らと感じさせる。
やや醤油が立ち、塩気は強め。
動物系の旨味と風味が口いっぱいに広がり、その後に魚介が追い付いて来る感じ。
動物系、節系と野菜が混在した甘味のある味わい。

続いて飲むと・・・。
乳化したスープは、トロトロとした口当たり。
骨太な動物系の出汁を感じつつ、カエシの醤油感と魚介系の旨味が浮上。
飲み進むと塩気と甘さのせめぎ合い状態が続き、甘さが際立ってくる。

麺は、中太のストレート麺。
麺量は(小)なので、約160g。
加水率高めで、玉子をタップリ入れて練り上げた麺。
麺肌滑らかであるが、摩擦系数若干高め。
ズズッと音を立てて啜る。
口当たりから喉越しに至るまでの、滑らかさはある。
うどんのようなモッチリとした食感で、噛みしめると小麦の甘みが出てくる。

具のチャーシューは、モモ肉の部位で、サシ(脂身)の少ない部分を使用。
厚切り1枚と削いだ薄切りが2枚。
柔らかさを残しつつも、適度な噛み応えを残した食感。

メンマは、色が濃く、平たい形状のものがタップリ。
甘めの味付けで、柔らかくシャクシャクとした食感。
この砂糖の甘みによって、スープが甘く感じられる所以かもしれない。
ナルトはモチモチ。
小口切りのネギは、スープの甘辛さを和らげる。
他の具は、海苔。

【掲載】2018年6月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★☆☆

店舗外観・内観

滝野川 大勝軒@池袋-店舗外観
「滝野川 大勝軒@池袋」の店舗外観。

滝野川 大勝軒@池袋-店内
「滝野川 大勝軒@池袋」の内観。
 

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