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らーめん自由区|東京ラーメンガイド>ラーメンの食べ方
ラーメンの食べ方
らーめんの食べ方ってあるの?基本的にはないと思います。
作り手に失礼にならないように食べるマナーというものはあると思いますが、好きな順番で好きなように食べれば良いのです。
ここで述べるのは、我流の食べ方や作法です。


※このページは、「Yahoo!JAPAN-トップページのコンテンツ・・・『みんなのアンテナ』(2009年5月)」で紹介されました。
「らーめん自由区流作法」編
■行列に並んでいる時
「並んでいる人から情報を得る」…並んでいる人がリピーターならお薦めのメニューを聞いてみる。
フリークの人なら情報交換をする。
連れと来ている人がいる場合、ラーメンの話をしていることが多いので耳をダンボにして聞く。

「店構えをしっかり観察する」…意外と店構えというのは忘れてしまうもの。
また、観察する機会も少ない。
しかし、よく見ておく習慣がつくと店構えを見ただけで美味しいラーメン屋さんか否か区別できるようになります。

「注文するものを決める」…店頭にメニューが貼ってある店が多いので、予め並んでいる時間を利用して決めておきます。

■いざ入店
空いている店なら、テーブルよりもカウンターを選ぶ。
それも厨房がよく見える場所をキープします。
作り手に一番近い場所が特等席だと思います。
出来たラーメンを直に受け取れること、熱い場合は目の前に置いてくれること。
そしてラーメンと対面する瞬間が感動的です。

■券売機
「券売機の場合」一万円・五千円札を両替できる機械を設置している店はほとんどありません。
千円札を用意しておきます。

■メニューを見て決める
初めての店では右端のデフォルトのラーメンが無難です。
勿論、「看板メニュー」や「お薦め」でも構いません。
「特製」と言うのはお店の自信作なのであれば注文すると良いと思います。
「全部入り」というのは豪華な感じがしますがクセモノで、食べたくないものが増量されている場合があります。
それならば好きなものを一つトッピングした方がマシです。

■「醤油」か「塩」か迷った場合
「塩ラーメン」というのはお鮨屋さんでいえば卵焼きと同じ。
その店のダシの本質がストレートに分かる品です。
当たり外れが多いのも事実。
お鮨屋さんでいきなり玉子と言えばツウですが、やはり普通はトロやウニ、イクラの方に食指がいくものではないのでしょうか。
最初なら醤油がお薦め。
塩は2回目以降、そのラーメンを極めるために食べると良いと思います。
「塩」を頼むのは上級編と言ったところでしょうか。

■出来るのを待っている間
カウンターの下に雑誌があったり、テレビが設置されているお店はラーメン店に限らずB級クラスと言っても間違いありません。
あれば暇つぶしに読んだり見たりすれば良いと思いますが…。
それは論外として、手際の良い店でも普通5分以上待ちますので、待っている間厨房の中をじっくり観察しましょう。
ラーメンの出来る過程を見るのはいつ見ても楽しいものです。
自分の食べるラーメンが今作られていると思うとワクワクしませんか。

■水
水のガブ飲みはやめる。胃液を薄めてラーメンが美味しくなくなります。
口を湿らす程度にしましょう。

■ラーメンが出来たら
両手で丼を触り、その温かみを体で感じ取ります(やけどした場合は当局は一切関知しません)。
次に割り箸を割りながらラーメンをビジュアル的に観察します。

■調味料・薬味・香辛料
卓上にある胡椒や唐辛子、紅生姜、摩り下ろしにんにく類は直ぐに入れないようにします。
目の前に置かれたラーメンがBESTの状態なのです。
自分好みに変えるのは自由ですが、直ぐに変えてしまうのはもったいない話です。

■実食における心構え
「時間をかけずに集中して食べる」ということです。
伸びたラーメン、冷めたスープは美味しいはずはありません。
雑誌を読みながらとか、携帯電話を眺めながら、おしゃべりをしながらなどの「ながら」は良くありません。
フレンチやイタリアンの様に語らいながら食べる食べ物でもありません。

■いよいよ実食
スープの香りを楽しみ、色、具の種類を確認します。

■スープを一口飲む
スープをレンゲで一口すすり、舌の上でチェックします。

■麺を食べる
一口で食べられる位の麺の量を箸でつかみ口に運びます。
熱い場合は口で息を吹きかけ覚ましながらズルズルと音を立ててすすります。
ここで、麺の味、茹で加減、コシ、スープとの絡みをチェックします。

■具を食べる
チャーシュー、メンマ、青野菜等の具は麺とスープの合間に食べます。

■バランス良く食べる
三角食べではありませんが、スープ・麺・具の三位一体の食べ物なのでバランス良く食べます。

■最後に残ったスープ
麺と具を食べ終わったらスープが残ります。
美味しかったら全部飲み干します。
但し、血圧の高い方は控えた方が良いと思います。
ラーメンによっては丼の底に魚粉や骨粉が残る場合がありますので少し残します。
ランチでライスがつく場合は、最後に入れて、雑炊風にして食べるのも美味しいと思います。

■退店
食べ終わったら長居は無用です。
作り手に感謝の気持ちを込めて「ご馳走様」と言います。
食券でなければここで勘定を済まします。
券売機が導入されているお店が多い昨今、その習慣になれていると支払いを忘れることもあります。
恥ずかしい思い、気まずい思いをしないように気をつけましょう。

外に出る際に、暖簾で口を拭いたり、手を拭くのはやめましょう。
「これが最後の仕上げだ」と言った人もいるようですが・・・。

外に出て、「ふーっ」と息をついて余韻を楽しみます。
ラーメンの食べ方|「映画『タンポポ@伊丹十三監督』流作法」編(1)

ラーメンの食べ方|「林家木久翁(木久蔵)流作法」編(2)

ラーメンの食べ方|「色々な人の食べ方と作法」編(3)

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