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【所在地】東京都武蔵野市吉祥寺南町2-6-2 松岡ビル1Ｆ 【お店の地図】
【電話】0422-48-8867
【定休日】火曜
【営業時間】11：30-14：30/17：30-22：30（ランチタイム・替玉、半ライスサービス11：30-14：00）
【最寄駅】ＪＲ中央線・総武線・井の頭線 吉祥寺駅 徒歩３分
【メニュー】
○しろ（白湯豚骨らあめん）７５０円、くろ（醤油豚骨らあめん）７５０円、鯛塩らあめん８５０円、みそらあめん８５０円他
□つけ麺は上記のらあめん各種に＋１００円。
（夏季限定）冷やしつけ麺８３０円、
◆トッピング：ちゃーしゅー２倍２００円、３倍３００円、半熟味付玉子１００円、メンマ１００円、のり１００円、コーン１００円他
◆ごはん：ちゃーしゅー飯５００円他 ◆デザート：塩アイス２８０円他
【系統】オリジナル創作系ラーメン
【お店について】
２００６年５月創業。吉祥寺駅南口から、比較的近い場所にある。瓦と木製の看板が目印。このお店のご主人は和食の出身。屋号は真風＝まじと読み、このお店に置いている宮崎の本格芋焼酎「真風＠寿海酒造協業組合」と同じ読み方。春から夏にかけて吹く南風はよい風、それを「真風」というらしい。焼酎の銘柄から名づけたかは不明。店内はダークブラウンを基調とした落ち着いた雰囲気。カウンター１０席で、個々に紙製のクロスが敷かれ、割り箸がセットされている。黒いユニホームを着たスタッフ２人で切り盛りをしている。外装や内装のデザインからするとパシオ系。２００６年１１月からメニューを刷新した。
本日は「鯛塩らあめん」。豚骨と焼いた鯛から丁寧にダシを抽出した透明度の高いスープ。あおさの磯の香りが心地よい。鯛の風味は弱めだが、あっさりとして滋味深い味わい。鯛の旨みは凝縮されている。塩分はやや強めだが、食べ進むうちに慣れてくる。
麺は「中西食品」製の細縮れ麺。かん水の匂いが若干するが、スルスルとすすりやすく、スープの絡みはとてもよい。大ぶりの海老鯛ワンタンは３個。皮はピラピラとしていて、スープになびく薄皮タイプ。餡は鯛のすり身と海老を刻んだものが入っている。胡麻油と生姜の風味に、海老のプリッとした食感がたまらない。チャーシューは鶏肉のような淡白なもの。穂先メンマは柔らかく美味しい。他の具は万能ネギ。
淡いダシを引き立てるには塩ダレをある程度強めることが必要であるが、その塩梅の難しさを感じさせる。あおさは生と違い、乾燥ものは風味は良いがスープに与える影響力は大きい。そのあたりは一考の余地あり。淡麗なる味わいで、完成度は高いと思う。
【掲載】２００７年１月 【行列】０人 【らーめんの王様】★★★★☆
東京多摩地区のラーメン店リスト
【所在地】東京都武蔵野市吉祥寺本町2-20-1 ＴＹビルＢ２Ｆ
【定休日】年中無休
【営業時間】11：00-翌4：00
【最寄駅】ＪＲ中央線・総武線・井の頭線 吉祥寺駅 徒歩5分
【メニュー】
○ごま味噌ラーメン590円、（1辛）650円〜、・（30辛）940円
○ごま味噌つけ麺740円、・（１辛）800円〜、・（30辛）1100円
○つけ麺（塩）850円、○希亭ちゃんぽん700円、○焼飯（並）250円
○半熟味付け玉子120円
他
【系統】激辛オリジナル系味噌ラーメン
【お店について】
２００５年８月創業。株式会社「希望フードサービス＠兵庫県姫路市」のチェーン店。兵庫県内や大阪でラーメンの「希望軒」をはじめ、寿司屋、レストラン等を展開している。
このお店は白地に赤いレリーフ文字の看板が目印。井の頭通りに面してはいるが、この看板がなければ店の存在さえ気づきにくい場所にある。アメリカンテイストなレストラン「ヴィレッジヴァンガードディナー」が入っているビルの地下にある。ビルの横手にある通路を入ると寿司屋があり、その奥にある階段を降りる。店内は予想に反してかなり広く明るい空間。観葉植物もあり洒落た感じのする店内。コの字型のカウンター１２席とテーブル席２４席。椅子は全て長椅子。
本日は「ごま味噌ラーメン（１辛）」と半熟味付け玉子。辛さが０〜３０までの段階があり、３１通り選べる。もちろん辛さが増すごとに料金の方も変わる。３０辛を２０分以内に完食をすると店内に記念撮影したポラロイド写真が飾られる。但し、クリアしても無料になるわけではないし、名誉なことかどうかもわからない。１辛で１サジ一味唐辛子を入れる。野菜を炒めてから最後にラー油を注ぎいれる。鍋で仕上げをするので調理時間は結構かかる。
登場したラーメンは、炒められた鶏の挽肉、もやし、ピーマン、キャベツ、キクラゲがこんもりと盛られ、その上に糸唐辛子がのっている。白胡麻が大量にふりかけられたスープは、トロンとしたトロミがある。油が多めに入り乳化している。豚骨の濃厚さと味噌の甘味が加わり、コクがあってマイルドな味わい。辛味は適度、味噌の風味はさほど強くないので坦々麺と味噌ラーメンの中間的なタイプ。卓上にはニラ唐辛子と生ニンニクが置かれ、それを入れると美味しさが増す。両方たっぷり入れてもスープの味は負けていない。
麺は中太のややウェーブのある黄色いもの。スープも絡むが野菜も絡む。麺そのもののとしては食べにくい。チャーシューは大ぶりのものが2枚。モモ肉を使用しているが、やや引き締まっていて硬め。メンマはシャキシャキとした食感、他の具は海苔。
焼飯、ももテキ、シュウマイ、餃子、マリネなどサイドメニューやお酒類もあり、深夜営業もしている。ダイニングバー的な利用の仕方をすると楽しめるお店。
【掲載】２００５年１２月 【行列】６人 【らーめんの王様】★★☆☆☆
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【所在地】東京都武蔵野市吉祥寺南町2-11-1 【お店の地図】
【定休日】無休
【営業時間】11：00〜1：00 日曜11：00〜22：00
【最寄駅】JR中央線・井の頭線他 吉祥寺駅 徒歩５分
【メニュー】
ラーメン600円、中盛ラーメン700円、大盛ラーメン800円、あご塩ラーメン600円、チャーシューメン750円
キャべチャー100円、味玉100円
他
【系統】家系豚骨醤油ラーメン
【お店について】
創業１９９９年５月。 高砂家出身の同名「武蔵家＠新中野」とは別のお店。元は六角家出身の店主がやっていたが、「洞くつ家＠吉祥寺」を開業しこの店を離れた。吉祥寺駅北口を出て西荻方面に向かったガード下にある。隣には「武蔵家別館」という姉妹店がある。こちらはメニューを見る限り、「タンメン」、「にぼしラーメン」、「噴火ラーメン」などがあり、家系とはコンセプトが違うようである。食券を買い着席。カウンター１６席とやや開放的な空間。卓上にはニンニク、生姜、豆板醤、ニンニクチップが置かれ、厨房には寸胴が２つ鎮座している。
本日は「あご塩ラーメン」＋味玉。麺の硬さ、油の量が調整できるが、全て普通で注文。ゲンコツ、豚ガラ、鶏ガラ等の素材を２つの寸胴により強火で炊いている。絶え間なく骨を継ぎ足し、１日２０0ｋｇという膨大な量を使用する。いわゆる家系の特色である豚骨の濃縮度が高いスープ。豚骨のクセはなく、あごの風味も控えめ。さほどインパクトはないが、マイルドな味わいで後味も良い。また、鶏油がもたらすコクがスープに奥行きをつけている。
麺は「大橋製麺多摩」製の平打ち太麺。以前は「酒井製麺」のものを使っていたようである。適度なコシがあり、つるりとした滑らかさがある。モモ肉のチャーシューは脂身がなく、適度な厚みで大ぶり。やや硬さを感じる引き締まったチャーシューではあるが、噛みしめながら肉の味を楽しむといったところ。別添えの味玉は味付けは控えめで黄味がトロリとしている。他の具は大判の海苔、三つ葉、白髪ネギ。
家系スタイルのお店は都内では直系、分家を含めればかなりの数に上る。店により微妙な差異はあるものの、大筋としてはこのスタイルの味わいが同様に楽しめる。店によっては、塩分が強めであったり、数時間経っても口内や胃袋に余韻が残ってしまったりするものもある。その点、くどさはなくスマートな感じがする。
【掲載日】２００５年１２月 【行列】０人 【らーめんの王様】★★★☆☆
東京多摩地区のラーメン店リスト
【所在地】武蔵野市吉祥寺南町2-4-7 【お店の地図】
【定休日】無休
【営業時間】11：00〜21：00
【最寄駅】ＪＲ中央線・井の頭線 吉祥寺駅 徒歩6分
【メニュー】
◆ラーメン
ラーメン600円、のりラーメン700円、メンマラーメン800円、チャーシュー麺900円
◆つけ麺
あつもり650円、つけ麺650円、もりそば650円、もり生700円、ゆでもり750円、大盛つけ麺850円、チャーシューつけ麺950円
他
【系統】東池袋大勝軒系東京ラーメン
【お店について】
２００２年１２月創業。正式名称「東池袋大勝軒 吉祥寺店」。支店と受け取られるような語弊もあるが、暖簾分けである。このお店の主人は大勝軒＠東池袋で修行をし、暖簾分けを許されたお店。
半地下で外に券売機がある。ガラス越しに古材を使用した「大勝軒」の文字が入った看板が見える。重量感のある引き戸を開け入店。Ｌ字型の天然木のカウンター１５席。椅子がやや高めで、両隣との感覚がやや狭い。
本日は「ラーメン」。豚骨・鶏がらをベースに煮干、鰹節、野菜などで摂ったスープは後味の良いスッキリとしたもの。動物系も魚介系も突出せずバランスは良い。それぞれの出汁は濃厚というよりはあっさりとしていて飽きのこない味といえよう。中太のストレート麺は茹で加減は柔らかめで弾力性はないが、麺自体に味がある。チャーシューは外側に焼き目がついた焼豚と煮豚の２枚がのっている。メンマは味付けは適度で、太めのものが多く入っているので嬉しい。
麺も具もたっぷり目に入っており、量的には充分満足できる。麺少な目の（小）というメニュー（−５０円）というのもあるので女性でも残すことに気兼ねすることもなく楽しむことができる。
【掲載】２００５年４月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★☆
東京多摩地区のラーメン店リスト
【所在地】東京都武蔵野市吉祥寺南町1-2-7 【お店の地図】
【定休日】無休
【営業時間】11：00-翌7：00
【最寄駅】ＪＲ中央線・井の頭線 吉祥寺駅 徒歩１分
【メニュー】
ラーメン６５０円、ねぎラーメン７５０円、スライスチャーシューメン８００円、野菜いためらーめん８００円、特厚直火焼きチャーシューメン８５０円
他
吉祥寺南口徒歩1分と立地条件が良い場所にある。列こそできないが、入れ替わり立ち代りと客の出入りが激しい。ここの店の特徴は、味噌・とんこつ・醤油・炒りにんにくとスープが4種類あること。
看板メニューということで、本日は、「特厚直火焼きチャーシュー麺」の炒りにんにく味。揚げてから炒るというにんにくは風味が良く、臭いが残りにくいという。香りは熊本風、味は背油チャチャ系。厚切りチャーシューはやや硬め。どんぶりは大きめだが、麺とスープは少なめで物足りなさを感じた。
【掲載】２００３年 【行列】0人 【らーめんの王様】★☆☆☆☆
東京西部・多摩地区のラーメン店リスト
【所在地】東京都武蔵野市吉祥寺南町3-32-6 【お店の地図】
【定休日】無休
【営業時間】11：00〜5：45（平日） 11：00〜2：00（日祝）
【最寄駅】ＪＲ中央線・井の頭線 吉祥寺駅 徒歩10分
【メニュー】ラーメン６００円、チャーシューメン８５０円他
吉祥寺南口駅前のらぁめん処「よしきゅう」の姉妹店。
南口より井の頭通りを環八よりに行き、前進座を通り過ぎた先。看板が大きいのでわかりやすい。
この店の特徴は煎りにんにく味・みそ味・とんこつ味・しょうゆ味の４種類のスープから選ぶこと。
本日は「煎りにんにく味のラーメン」。大ぶりのどんぶりだがスープのかさはあまりない。煎りニンニクの香ばしさが食欲をそそる。スープは背脂が多めに浮いた豚骨しょうゆ味。香りに比べコクがやや弱め。麺は中の縮れ麺。香りが際立ち、濃厚そうだがライトな感じでいただける一杯。
【掲載】2003年 【行列】0人 【らーめんの王様】★☆☆☆☆
東京多摩地区のラーメン店リスト