本文へスキップ

らーめん自由区は、ラーメン専門のサイトです。

東京のラーメン店を検索。

老舗から新店までのラーメン店をレポート。

くじら食堂 nonowa 東小金井店|東小金井駅(JR中央線)

店舗基本情報

くじらしょくどう ののわ ひがしこがねいてん
【所在地】東京都小金井市梶野町5-1-1 nonowa東小金井 【お店の地図】
【電話】042-316-4700
【定休日】無休
【営業時間】11:00-翌1:00
【最寄駅】JR中央線 東小金井駅 徒歩1分

【メニュー】
醤油800円、醤油味玉920円、醤油ワンタン950円、特製醤油1010円、醤油チャーシュー1050円
800円、塩味玉920円、塩ワンタン950円、特製塩1010円、塩チャーシュー1050円
生姜850円、生姜味玉970円、生姜ワンタン950円、特製生姜1060円、生姜チャーシュー1100円
煮干850円、煮干味玉970円、煮干ワンタン950円、特製煮干1060円、煮干チャーシュー1100円
ブラック850円、ブラック味玉970円、ブラックワンタン950円、特製ブラック1060円、ブラックチャーシュー1100円
油そば750円、油そば味玉850円、特製油そば960円、油そばチャーシュー1000円、油そば+貝出汁スープ850円
つけ麺(醤油・塩)900円、つけ麺味玉1020円、つけ麺ワンタン1050円、特製つけ麺1130円、つけ麺チャーシュー1150円
◆生卵50円、のり唐華肉玉・各100円、味玉120円、メンマ150円、チャーシュー250円
■肉みそ付ごはん100円、チャーシューユッケごはん350円、他
〈麺の量を選択(無料)〉
ラーメン・・・並 150g/大盛 200g/特盛 250g
つけ麺・油そば・・・並 200g/大盛 300g

【限定メニュー(これまでの)】
スタミナ冷やしラーメン900円、吉祥寺武蔵家コラボラーメン900円、中華ざる950円、豚清湯900円、担々麺900円、生姜ブラック900円、超こゆい中華そば950円、笠岡ラーメン850円、鶏中華900円、牛白湯つけ麺1000円、スモーク豚骨パイタン麺1250円、冷やし中華850円、冷やしラーメン850円、辛味噌ラーメン900円、辛みそつけ麺900円、ジャワ中華950円、五大陸1800円、辛辛魚の油そば1000円、海老味噌つけ麺900円、モツとかしわのカレー南蛮900円、あぶラック850円、貝出汁中華そば800円、鯛煮干ラーメン780円、伊吹煮干しそば800円、味噌ラーメン850円、香味鶏豚ラーメン800円、他

【系統】創作鶏魚介系東京ラーメン

【お店について】
2013年9月2日創業。
創業地(5年の店舗契約)は、同じく東小金井駅近くの「小金井市梶野町5-1-19」。
2018年9月21日、JR東日本の関連会社が運営する商業施設「nonowa 東小金井店」に移転オープン。
2020年2月21日、2号店となる「くじら食堂bazar 三鷹店」がオープン。

店主は、北海道釧路市出身の下村浩介さん。
下村さんは18歳で上京し、アイスホッケーの国体選手として大学で活躍。
22歳で大学を中退。
その後2年間はメキシコ料理店でアルバイトをし、24歳で食肉卸会社に就職。
営業マンとして14年間従事した後退職。
「麺や 七彩@都立家政(現在・食堂 七彩)」で、3年間修業後独立した。

「毎日食べても飽きのこない味」がコンセプト。
屋号は、「気取らずに家族で来られるような店にしたい」と店名に“食堂”を入れ、当時3歳だった娘が“くじら”を命名したという。

くじら食堂 nonowa東小金井店
お店の場所は、「東小金井駅」中央改札より北口を出て右側に進んだ駅下に位置する。
駅ソトの「nonowa東小金井店」の中(内側からは行けない)にある。
“nonowa(ノノア)”とは、駅に隣接した高架下に設けられたJR東日本の関連会社が運営する商業施設。

くじら食堂 nonowa東小金井店
フロントサッシ(FIX)で、内部が良く見えるエクステリア。
右端のドアから店内に入る。

くじら食堂 nonowa東小金井店
店内に入ると「いらっしゃいませ〜」と力強い声で招かれる。
ドア付近右側に券売機が設置されている。
その横に両替機もある。
店内は広々して明るく開放的な空間。

くじら食堂 nonowa東小金井店
「厨房を囲むL字型カウンター」。
カウンター天板の下に、荷物を入れるラックが取り付けてある。
ウェイティングスペースは、外に長椅子2脚が設置されていて6人掛け。
店内には椅子が、4脚置かれている。

くじら食堂 nonowa東小金井店
「テーブル席」。
色とりどりのチェアー。

くじら食堂 nonowa東小金井店
「壁面に描かれた絵」。
数多くのラーメン店のロゴデザインなどを手がける、青木健さんの作。
『くじら食堂』のロゴも同じ。

くじら食堂 nonowa東小金井店
総席数21席。
(カウンタ ー13席、テーブル 6席×1卓+2席×1卓)。

くじら食堂 nonowa東小金井店
カウンターは、厨房での調理の様子が良く見える臨場感あふれるアリーナ席。
BGMは、テレビ放送。

くじら食堂 nonowa東小金井店
卓上調味料は、おろしニンニク、酢、醤油、ラー油、胡椒、一味、魚粉。
卓上備品は、冷水入りピッチャーとコップ、ティッシュ、つまようじ、紙エプロン&ヘアゴム(申告する)。

実食レポート

くじら食堂 nonowa東小金井店
本日は「特製つけ麺(醤油)1130円(税込)」。

麺量は、200gと300gが同額サービス。
300gを選択。

具を盛り付けたピロピロ自家製麺と漆黒の醤油つけダレの構成。

麺は、国産小麦を使った自家製の平打ち縮れ太麺。
幅広の麺は手もみが入り、強い縮れの歪な形状。
水で締められ、ハードな感じ。
箸でガシッと掴み、啜る。
ツルツルとした麺肌で、ピロピロとした口当たり。
絶妙なウネリがスープを絡め取る。
奥歯で噛むとヌチヌチとした歯触りで、小麦の密度感がある。

つけ汁は、焦がしネギ油による濃いめの醤油色。
スープは丸鶏・親鶏の鶏ガラ・モミジ等の動物系、片口イワシ・本枯節等の魚介系をブレンドしたもの。
醤油ダレは、「日本一醤油(岡直三郎商店)」の生揚げ醤油の他、「鶏醤(三笠)」・能登産の「いしり(魚醤)」など4種の醤油をブレンドしたものを使用。
表面に張られた油は多めでオイリーだが、しつこさは感じない。
焦がしネギの香ばしさと甘みが、醤油にマッチング。
この芳醇な醤油の味に、ふくよかな鶏の旨味、華やかな魚介の旨味がシンクロナイズ。

具のチャーシューは、豚バラ肉が2枚と低温調理のモモ肉が1枚、つけ汁の中にぶつ切りがゴロゴロ。
豚バラは、提供直前に炙られて香ばしい。
しっかりめの味付けで、ジューシーな味わい。
モモ肉は鮮やかなロゼ色で、適度な噛み応えを残した肉質で肉の旨味を味わえる。
ぶつ切り肉は、ホロリとした柔らかさ。

メンマは細切りで、黒胡椒で和えてあり、コリコリとした食感。

味玉は、甘めの出汁が深く浸透して、黄身がジュレ状の半熟具合。
黄身は濃厚な味わい。

他の具は、水菜と小口切りのネギ、大判の海苔3枚。

最後にスープ割り。
鶏・魚介のスープで割り、ネギが追加される。
キリっとした醤油の味と出汁の旨味を味わいながら完飲。

【掲載】2020年8月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★★

以前のレポート


特製醤油・大盛【2020年1月】(2)
店舗外観・内観【2020年1月】(1)
 

shop info店舗情報

ラーメン店の店舗情報

店名
店舗基本情報
お店について
実食レポート
らーめんの王様(食べた評価)

inserted by FC2 system