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田無大勝軒|田無駅(西武新宿線)

店舗基本情報

たなしたいしょうけん
【所在地】東京都西東京市田無町4-25-1 磯野ビル 1F 【お店の地図】
【電話】非公開
【定休日】月曜
【営業時間】11:00-20:00
【最寄駅】西武新宿線 田無駅北口 徒歩2分

【メニュー】
○中華そば(2玉)800円、味玉中華そば900円、中華そば+ねぎ900円、中華そば+メンマ900円
○ワンタン麺(1.5玉+ワンタン)1050円、味玉ワンタン麺1150円、ワンタン麺+ねぎ1150円、ワンタン麺+メンマ1150円
○チャーシュー麺(2玉)1050円、味玉チャーシュー麺1150円、チャーシュー麺+ねぎ1150円、チャーシュー麺+メンマ1150円
○チャーシューワンタン麺(1.5玉+ワンタン)1300円、他
○ワンタン(麺なし)800円、他
◆生卵50円、味玉・メンマ・ねぎ・のり・チャーシュー1枚・各100円
■大盛り200円

【系統】永福大勝軒系東京ラーメン

【お店について】
2019年5月13日創業。
「永福町大勝軒」の流れを汲む「保谷大勝軒」で修業をし、独立した店主のお店。

田無大勝軒@田無駅
西武新宿線「田無駅」北口を出て、左手前方のバス乗り場の横を直進。
コンビニの角を左折し、「富士見通り」を少し歩いた右手にある。
以前、お鮨屋さんがあったテナント。

田無大勝軒@田無駅
白地に黒文字で「田無大勝軒」と書かれた看板と白暖簾が目印。
サッシ戸を開けて店内へ。

田無大勝軒@田無駅
店内に入り、左手に券売機が置かれている。
永福町系にしては珍しい券売機による食券制。
お冷は最初に運んできてくれる。
お代わりは卓上の冷水ポットより入れる。

田無大勝軒@田無駅
白壁と白木のカウンターを合わせたシンプルで明るい雰囲気。
突当りの壁には、製麺所「草村商店」のカレンダーが貼られている。

田無大勝軒@田無駅
総席数12席。
厨房を囲む形のL字型カウンター8席と壁側のカウンター4席。

田無大勝軒@田無駅
卓上備品は、ティッシュと冷水入りポット、割り箸、爪楊枝。
卓上調味料は、胡椒と酢、醤油、ラー油。
スタッフ3人体制。
麺茹でには、円柱深型のスパゲッティてぼを使用。

実食レポート

田無大勝軒@田無駅
本日は「味玉ワンタン麺/1150円(税込)」。

丼鉢とレンゲは、永福町大勝軒系ではお決まりのステンレス製の角盆に乗せられてサーブされる。
洗面器大の白い丼鉢。
スープがなみなみと注がれている。

豚骨・背脂などの動物系、大量の真いわしの煮干し・昆布などの魚介系、玉ねぎ・人参・ジャガイモなどの野菜でとった清湯スープ。
スープ表面にはラードが厚めに張られ、熱々な状態をキープ。
先ずはスープを一口。
ラードのこってりとした風味が漂い、脂を多く含んだ重みのある口当たり。
動物系に程良く持ち上げられた煮干し感が、穏やかな醤油感を伴いながらゆっくりと口の中へ広がっていく。

続いて飲むと・・・。
油脂感は強く、ボディ厚めのパワフルなスープ。
雑味や尖りはなく、強い煮干しの旨味、醤油のバランスも良い。
煮干しのキレのある味わいは、永福町大勝軒系ならでは。
煮干しの後は、野菜のライトな甘みが優しく余韻として残る。

麺は、「大勝軒草村商店」製の中細の縮れ麺。
麺肌は滑らかで、スルスルと啜り心地が良い。
スープの絡みは良く、粘りのあるモッチリとした食感。
最初多めに感じた量も気づけばあっという間に胃に収まっている。

具のチャーシューは、ロース肉が1枚。
厚みがあり、味付けも程良い。
適度な噛み応えを残しつつも、ホロっと崩れる柔らかさ。

味玉は味付け控えめで、黄身がトロリとした半熟具合。

ワンタンは皮が薄めで、餡は少量。
皮は箸でつかむと砕け、数量のカウントは途中で断念。
約6〜7個。
スープの中で泳ぎ、トゥルンと口の中へ飛び込む感覚が楽しい。

メンマはスープによく馴染み、柔らかくシャクシャクとした食感。
他の具は、海苔とナルト、小口切りのネギ。

【掲載】2020年7月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★☆

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店舗外観・内観【2020年7月】(1)
 

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