あさひかわらーめん きょくりゅう
【所在地】東京都千代田区鍛冶町2-12-9
【お店の地図】
【定休日】日曜・祝日
【営業時間】11:30〜20:30 土〜15:00
【最寄り駅】JR中央線・総武線・東京メトロ銀座線 神田駅 徒歩2分
【メニュー】
〇ラーメン(正油・塩・味噌)700円、野菜ラーメン(正油・塩・味噌)800円、チャーシューメン(正油・塩・味噌)900円、野菜チャーシューメン(正油・塩・味噌)1000円
□Aセット(ラーメン+いくら丼)1000円、
□Bセット(ラーメン+いくら・鮭フレーク丼)950円
□Cセット(ラーメン+鮭フレーク丼)900円、他
【系統】旭川ラーメン
【お店について】
旭川を代表する大手製麺所「加藤ラーメン」社長の長女がこのお店の主人。
「旭龍」は1997年に乃木坂から高円寺に移転し、そして、1999年6月にはこの神田店を開店させた。
旦那さんが高円寺店、奥様が神田店を営んでいたが、その後、高円寺店は閉店。
「旭龍@高円寺」が開店した当時、巷では「北海道=札幌ラーメン」という図式が固定観念としてあったので、東京に「旭川ラーメン」の名を轟かせ、その味わいとスタイルを普及させた功績は大きい。
神田駅東口を出ると「神田1番街」がある。
そのガード下には間口の狭い飲食店が立ち並び、直進して左側にこのお店がある。
店名の入った赤提灯と白地の暖簾が目印。
間口も狭いが、店内も狭くカウンターのみの7席。
カウンターと厨房との仕切りがないため中の様子がよく見える。
正面の壁に「混雑時の写真撮影は禁止。」という紙が貼られ、女性店主の終始険しい表情が目に入る。
にわかに緊張感が高まる。
愛想が良いとはいえないものの、ラーメンをつくることに全神経を集中させ、無駄な動きが一つもない。