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ろっぽんぎ　みやび　はりたや

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【所在地】東京都港区六本木4-12-6内田ビル1Ｆ　【お店の地図】
【電話】03-6804-1657
【定休日】月曜
【営業時間】
・11：30-14：00・・・中華そば
・17：30-20：00/20：30-22：00・・・会員制完全予約制｜日本料理会席
・23：00-翌5：00（翌4：00L.O.）・・・中華そば餃子bar（軽食・個室カラオケ有り）
【最寄駅】東京メトロ日比谷線/都営大江戸線　六本木駅7番出口　徒歩2分

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【メニュー（ランチタイム）】
○中華そば890円（税込）
◆三つ葉・ネギ・各100円、味玉・メンマ・のり・各150円、焼豚300円
■替え玉100円、チャーシュー丼300円、餃子300円、角ハイボール650円、他

【メニュー】
○中華そば1300円、味玉中華そば1450円、焼豚中華そば1950円、特選盛込中華そば2000円
◆三つ葉・ネギ・各100円、味玉150円・メンマ・のり・各150円、焼豚650円
■麺大盛り200円、餃子700円、胡瓜漬け300円、アルコール類、他

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【系統】和出汁醤油系ラーメン

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【お店について】
2018年10月2日創業。
店主の針田 雅人さんが、クラウドファンディングで立ち上げたお店。
昼は「中華そば」、夜は会員制の「日本料理店」というスタイルを取る。

針田さんは、17歳で門前仲町「割烹一彌」に入店後、築地、赤坂などの料理屋での修行を経て「赤坂扇屋」渋谷照秋氏に師事し、赤坂「岡半」、溜池山王「口悦」、銀座「松島」、平河町「平河」など都内各名店で長年修業、六本木「欅」料理長就任。
その後、「支那そば うさぎ亭＠千歳烏山（1994年創業-2013年閉店）」と他3つのお店を経営し、「一富士はりたや＠中野新橋」のプロデュースも手掛けた。


お店の場所は、大江戸線「六本木駅7番出口」を出て、外苑東通り（都道319号線）を六本木交差点方面へ直進。
左1つ目の路地を曲がり直ぐ。
右隣りは、「麺屋武蔵 虎嘯（こしょう）」。


白いエクステリア。
入口は自動ドア。
ランチ時は開放されているが、夜は“会員専用カード”をかざして入る。


店内は、白と黒を基調とした整然とした空間。
隣席との間隔が空いているので、ゆったりとしている。


総席数26席。
L字型カウンター10席、個室3部屋（4人+4人+8人）。


厨房に立つメインシェフの畑 幹雄さんとアシスタントの2人体制。


卓調味料は、ミル付き容器に入ったブラックペッパー、醤油、酢、ラー油。
卓上備品、冷水入りピッチャー。
箸とレンゲは、ラーメンと一緒に角盆に載せられている。
口頭注文・後会計制。
BGMは軽音楽。

本日は、「味玉中華そば/890円 （税込）」+「味玉150円」。

魚介出汁8割に、鶏出汁と貝類（蛤・ホンビノス貝）出汁を合わせたスープ。
角盆に載せられた趣のある陶器の丼鉢。
花麩と三つ葉がトッピングされ、和を感じさせる。

先ずはスープを一口。
飲んだ瞬間、魚介の風味がフワッと鼻を抜けていく。
尖りがなく、まろやかな魚介の旨味。
魚介のブレンドが良く、優しくも適度な出汁の厚みがある。

続いて飲むと・・・。
油分や塩分は抑えめで、飲みやすく後口も良い。
素材の突出感はなく、バランスが取れている。
穏やかで、余韻が続く貝類の滋味深い味わい。

麺は、「南京食品」製の中細のストレート麺。
エッジが立った四角い断面。
麺肌はツルツルとしていて、喉越し良くスルっと入る。
麺は柔らかめの茹で加減で、加水率高めのモッチリとした食感。
スープの持ち上げも良く、細めながらもしっかりとしたコシがある。

具のチャーシューは、2枚。
肩ロースを使った焼豚。
適度な噛み応えを残した弾力性のある肉質。
醤油ダレの味付けも良い。

メンマは細めに裂かれたもの。
クセがなく、コリコリとした食感。

味玉は、適度に味が染み込み、ジュレ状の半熟具合。
三つ葉は風味が良く、刻みネギはシャキシャキとしている。
花麩は、舌触りが良くモッチリとしている。
他の具は、黒々とした良質の海苔1枚。

【掲載】2019年11月　【行列】0人　【らーめんの王様】★★★★☆

★このページに掲載されているそれ以前の実食レポートは、下記のページです。 

店舗外観・内観【2019年11月】（1）