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(閉店)正統流らーめん処 華屋|中野新橋駅(東京メトロ丸の内線)

店舗基本情報

せいとうりゅう らーめんどころ はなや
【所在地】東京都中野区本町5-4-7 亀太川ビル103 [お店の地図]
【定休日】火曜、祝日の場合は翌日
【営業時間】12:00-14:00/17:30-21:30
【最寄駅】東京メトロ丸の内線 中野新橋駅 徒歩2分

【メニュー】
しょうゆらーめん600円、支那そば700円、辛醤油らーめん700円、濃厚和風ソバ730円
石垣島塩らーめん600円、にんにく塩らーめん750円
味噌らーめん780円、辛味噌味噌らーめん830円
石垣塩つけ麺(並・大盛共通)味玉付750円・なし700円、しょうゆつけ麺(並・大盛共通)味玉付き700円・なし650円、辛しょうゆつけ麺750円(並・大盛共通)
特のせ+400円、半角煮めし300円、味付け玉子+100円


【系統】和風だし系東京ラーメン

【お店について】
2003年4月創業。
中野新橋駅前にある中新ショッピングロードを青梅街道方面に歩いて直ぐ。
東京シティ信用金庫の向かい側にある。

白い提灯と白い暖簾、木製の看板が目印。
方南通りに以前からある「華屋」と同じ屋号だが、別の店。
「喜多方ラーメン龍麺@国立市」のご子息が、父親の店で修業をし独立。
この「龍麺」のご主人は何冊かの本を刊行している。

店内は木の風合いが生かされた落ち着いた雰囲気で、カウンター6席、テーブル席8席。
壁にはレトロなポスターが貼られ、天井は高い。
BGMはジャズ。
若いご夫婦二人で切り盛りをしている。

2007年6月下旬をもって移転。
場所は、東京都国立市富士見台1-10-5。
最寄り駅は、JR南武線谷保駅(徒歩2分)。
尊父の経営していた「喜多方ラーメン龍麺@国立市」の跡地。

濃厚和風ソバ【2007年6月】|実食レポート

華屋@中野新橋
本日は「濃厚和風ソバ」
このお店の比較的新しいメニュー。
鶏のダシの濃厚さに、鯖節や鰹節などの魚介類のダシも効いたスープ。
その名の通り、濃厚で旨味も過多。やや厚ぼったさを感じる。
プラスが多ければ、旨味やコクが増すが、スッキリ感もなくなる。
負の要素があればナチュラル感も出るというもの。
その辺りは微妙なところ。

麺は中太の縮れ麺。長さは短めで、ゴワゴワとした食感。
穂先メンマは、柔らかくシャッキとした歯ざわりが心地よい。
質感のあるチャーシューも美味しい。

地元密着型で定着した感もあったが、諸事情で残念ながら移転。

【掲載】2007年6月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★☆
 

石垣島塩つけ麺【2006年12月】|実食レポート

石垣島塩つけ麺@華屋
本日は「石垣島塩つけ麺」
豚骨・鶏ガラと若鶏4羽分を炊いたダシがベース。
カキや貝柱のエキスも加わっている。
塩ダレには、石垣島産天然海塩を使用。
つけ汁は、酸味や辛味を増したタイプではなく、ラーメンスープの濃縮版で好みのタイプ。

ツルツルとした舌触りの中太縮れ麺。
適度なコシがあり、つけ汁との絡みも良い。
メンマはらーめんとは違い穂先ではない通常のもので多めに入っている。
割りスープを加えて、最後まで美味しくいただける。

旨みとコクが濃厚で、専門店ならではの美味しさがある。
ボディーとしてはやや重い。
塩ラーメン・つけ麺の名店と言われているところは、意外にも油分少なめのライトな感覚。
全てをプラスで押して行くよりは、抜く部分がある方がメリハリがあって良いかと思う。

【掲載】2006年12月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★☆☆
 

辛しょうゆらーめん+味付玉子【2006年7月】|実食レポート

辛しょうゆらーめん@華屋@中野新橋
本日は「辛しょうゆらーめん」+味付け玉子
サラリとした口当たりの中にも厚みとコクがあるスープ。
醤油の醸造風味が心地よく、甘みとコクが感じられる。
上から振りかけられた一味唐辛子が、スープに混ざりながらジワジワと辛味が増してくる。
素材が突出した感じは与えず、バランスを重視しているといえる。

スープに沈殿しているのは擂りゴマ。予め入れられているというのは珍しい。

麺は「山正食品@府中市」製の太縮れ麺。
量は少なめ。
強めの縮れ具合で、噛むとムチムチとした食感。
スープの絡みも良い。
穂先メンマは、ごま油の香りがし、先端が柔らかく、根元はしゃきっとした食感で美味しい。

担担麺やビビン麺などは胃に収まってから、辛さが増して、毛穴から汗が吹き出てくる。
それに対し、唐辛子の辛味がダイレクトに舌を刺激し、食後にピリピリ感が残るほど刺激的。
カプサイシン効果を期待したり、刺激を求める人には、お気に入りとなる味わい。

【掲載】2006年7月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★☆☆
 

醤油らーめん+味玉|実食レポート

醤油らーめん・味玉@華屋
このお店がある中野新橋は港区の新橋と同様に昔は花柳界として賑わいを見せていた。
料亭もあり芸者さんも見かけられる場所だったようだが、今は面影はない。
その後、若貴ブームで「二子山部屋(後の貴乃花部屋)」が脚光を浴び、三遊亭円楽やダンカン、松村邦弘、劇団ひとり、ラッシャー板前、井手らっきょ…などの芸能人が住む街としても知られるようになった。
また、「007は二度死ぬ(1967年)」の映画の中では、ショーン・コネリーが駅構内を歩くシーンが収められている。

本日は「醤油らーめん」+味玉
スープは若鶏4羽分のがらと豚骨、岩手産のいりこ、昆布等を煮出した出汁に奥出雲の無添加吟醸醤油を使ったタレ。
やや甘味があり、生姜の味も加わり穏やかに感じる和風醤油味。
醤油ダレがやや濃いめなのでいりこの出汁は感じにくい。
コクがある分、キレは弱い。

中太の縮れ麺はモチモチとした歯ざわりでスープとの絡みが良い。
肩ロースのチャーシューは肉質がしっかりとしている。

看板に「正統流らーめん処」とあるように、時流に流されぬ一杯を目指しているように思われる。
厚みとコクが深いだけにメリハリがあると良い。
塩らーめんの方が出汁の持ち味が引き出されており伝わりやすい。

【掲載】2005年2月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★☆☆
 

石垣塩らーめん+特のせ【2003年4月】|実食レポート

石垣島塩らーめん・特のせ@華屋
本日は「石垣島塩らーめん」と特のせ(チャーシュー、メンマ、角煮、味玉、葱)。

豚骨、鶏がら、若鶏、モミジ、貝柱、牡蠣のエキスから摂ったスープはダシが良く出ている。
温度はややぬるめ。石垣島の塩はミネラル分が豊富で、調味料要らずの旨みのある塩だ。
塩梅も良い。

太めの縮れ麺とスープとの絡みは良く、麺がスルスルと口に収まる。
肉も柔らかくGood!卵は硬茹で。
量的には満腹感が得られるよう、もう少しボリュームがあると嬉しい。

【掲載】2003年4月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★☆
 

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