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鶏そば煮干そば 花山|中野駅(JR中央線・総武線/東京メトロ東西線)

店舗基本情報

とりそばにぼしそば はなやま
【所在地】東京都中野区中野3-33-15 中野駅南口KHTビル1F 【お店の地図】
【電話】03-3384-0112
【定休日】年中無休(年末年始を除く)
【営業時間】
・11:30-23:30・・・平日
・11:30-22:30・・・日・祝
【最寄駅】JR中央線・総武線・東京メトロ東西線 中野駅 徒歩3分

【メニュー】
○鶏そば800円、味玉鶏そば900円、特製鶏そば1000円
○濃厚煮干そば850円、味玉濃厚煮干そば950円、特製濃厚煮干そば1050円
◎つけ麺850円、味玉つけ麺950円、特製つけ麺1050円
◎まぜそば780円
◆味付玉子・メンマ・各100円、チャーシュー200円
■替玉・大盛100円、季節の炊込みご飯150円、他
【限定メニュー(これまでの)】
烏賊煮干そば900円、牡蠣白湯つけめん1000円、淡麗二郎系創作麺“鶏郎900円、豆乳冷やし担々麺900円、鮪と鶏の淡麗塩そば900円、他

【系統】鶏煮干系東京ラーメン

【お店について】
2019年4月5日オープン。
2015年3月12日にオープンした「鈴蘭@中野」の業態変更。

「株式会社 INGS(新宿区新宿6-28-8)」が運営。
代表取締役は、青柳誠希さん。
個人でラーメン店を経営していたのが拡大して、企業経営になった。

青柳さんの父親は、ゴールデン街でカウンターバーを20店舗ほど経営してきた凄腕経営者。
青柳さんは拓殖大学卒後、2006年に父親が買い取ったラーメン店を友人二人で運営することになったのが始まり。
1号店を成功させた2年後に、西新宿に2号店目を出店する。

2009年03月、株式会社INGS設立。
2010年02月、「俺の麺春道@新宿」Open。
2011年11月、「CONA上野店@上野」Open。
2012年05月、「煮干中華そば鈴蘭@新宿三丁目」Open。
2012年12月、「横浜家系ラーメン萬心家@小田急相模原(閉店)」Open。
2013年04月、「CONA川崎店@川崎」Open。
2014年06月、「萬力家@経堂(閉店)」Open。
2015年03月、「鈴蘭@中野(閉店)」Open。
2017年12月、「らぁ麺 はやし田@新宿三丁目」Open。
2018年07月、「鳳仙花@新宿」Open。
2018年09月、「らぁ麺 はやし田@池袋」Open。
2019年02月、「時は麺なり@経堂」Open。
2019年04月、「花山@中野」Open。
2019年07月、「流川@新宿」Open。
2019年07月、「らぁ麺 はやし田 横浜店@横浜」Open。
2019年10月、「麺 かつら木@池袋」。

ラーメンのブランドは、「俺の麺 花道(新宿)」、「鈴蘭(新宿三丁目)」、「はやし田(新宿三丁目・池袋・横浜)、「鳳仙花(新宿)」、「時は麺なり(経堂)」、「花山(中野)」、「流川@(新宿)」、「かつら木@池袋」等があり、コンセプトと店名を変えて展開している。
その他、イタリアンレストラン「CONA」を60店舗以上運営している。

店名は、高橋ヒロシさんの漫画「クローズ(月間少年チャンピオン1990-1998)連載」に関連した名前を取り入れたものが多い。
・超不良高校「鈴蘭男子高校」。
・主人公「坊屋 春道」。
・鈴蘭史上最強の男「リンダマン/林田 恵」。
・鈴蘭の最大の対抗勢力と言われる不良高校「鳳仙学園」。
・鈴蘭高校のOB、「桂木源次郎」。
「花山」は、板垣恵介の漫画「グラップラー刃牙(バキ)」の登場人物「花山薫」の名を取り入れたもの。

花山@中野
中野駅南口より、「中野通り」を「中野マルイ」側の歩道を南へ直進。
「大勝軒@中野」を超えて、少し歩いた右手にある。

花山@中野
店内に入り、左手に券売機が設置されている。
明るく清潔感溢れる店内。
厨房2名、ホール担当1名の体制。

花山@中野
総席数18席。
(カウンター10席、4人掛けテーブル×2卓)。

花山@中野
「カウンター席背後のボックス型テーブル席」。
BGMは、JPOP。

花山@中野
卓上備品は、冷水入りのピッチャーと割り箸。
卓上調味料は、無し。

実食レポート

花山@中野
本日は、「特製つけ麺/1050円(税込)」。

大量のネギが浮かぶ油感のあるつけ汁に、麺線を整えた麺の上にキレイに盛られた特製トッピング。
別の容器で、「濃厚昆布水」付き。

麺は「菅野製麺」製の中細ストレート麺。
数種類の小麦粉をブレンドした全粒粉入りの麺。
オフホワイトで、小麦の表皮の粒々が見て取れる。
滑らかな麺肌で、つけ汁の持ち上げも良く、スルスルと啜り心地が良い。
加水率高めでツルツルの喉越し、しっかりと水で締められているので清涼感も楽しめる。
噛んではムッチリとした食感で、小麦の風味も豊か。

花山@中野
「濃厚昆布水」。
羅臼昆布、根昆布、花カツオ等でダシをとったもの。
細めの麺だとどうしても、途中で麺同士がまとわりつきやすくなる。
そこで、この昆布水を麺に回しかけると食べやすくなる。
昆布の旨味が加わり、美味しさも底上げされる。

つけ汁は、国産の鶏ガラをベースに九州のさつまシャモの丸鶏を使用したスープ。
キリッとした醤油の味わいに、多めの鶏油を効かせることにより甘みを感じさせる。
醤油のキレが主張し、後から鶏のふくよかな旨味が顔を出す。
単独で飲むと塩気は強めだが、麺を絡めると丁度良い塩梅になるよう計算されている。

具のチャーシューは、豚肩ロース肉が3枚。
低温調理されたもので、キレイなロゼ色。
適度な噛み応えを残した肉々しい味わい。

メンマは太めの枕木状で、コリコリと繊維を感じる歯触り。
味付けはやや濃いめ。

味玉は、「マキシマムこいたまご」を使用。
味付は適度。
黄身の味が濃厚で、ジュレ状の半熟具合。

汁の中に入っている具は、ぶつ切りの鶏モモ肉、粗微塵切りのネギとアーリーレッド、小口切りの青ネギ。

最後にスープ割り。
煮干し出汁の割りスープ。
心地良い煮干しの香りを楽しみながら完飲。

【掲載】2020年8月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★★

以前のレポート

★このページに掲載されているそれ以前の実食レポートは、下記のページです。

特製鶏そば【2019年11月】(2)
店舗外観・内観【2019年11月】(1)
 

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