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太肉担々麺【2013年3月】|ほおずき@中野 ★このページは、「ほおずき@中野(中野区)」に掲載されているそれ以前の実食レポートです。 |
本日は、「太肉担々麺」。 辛さは4段階から選べ、3段階目の「大辛」。 スープは、鶏の首肉を弱火で沸騰させずに2日間炊いたものがベース。 それに、醤油ダレ、芝麻醤、14種類の素材で作ったラー油を加えたもの。 差し出された丼鉢は、縁が斜めになった面白い形状。 分かりやすく言うと、真剣で竹を斜めに切ったような感じ。 スープの色は、辛そうな灼熱の赤。 まずは、スープを飲む。 大辛なので構えて飲むと、然程辛くは無い。 花椒の痺れ感も適度。 ベースの鶏出汁の旨味と醤油味を感じ、桜海老と干し海老の心地良い甲殻類の風味が鼻孔をすり抜ける。 続けて飲むと、芝麻醤による胡麻の甘みと味の膨らみを感じ、まろやかな味わいが口の中に広がる。 それに、挽肉が出すコクが加わり、上質な旨味を感じる。 麺は「丸山製麺」製の全粒粉入りの中細縮れ麺。 麺量は130gで、やや少なめ。 柔らかめの茹で加減で、スルスルと啜り心地が良い。 噛むとプリプリとした食感。 具の太肉(ターロー)は、バラ肉ロールをスライスしたものが2枚。 厚みが5、6mmあり、脂身の部分が多い。 しっとりとした肉質で、八角の香りが食欲をそそる。 ザーサイは、コリコリとした歯触りを楽しめる。 小松菜は、良い箸休め。 他の具は、柚子の欠片と刻みネギ。 今回はサービスライスを付けなかったが、必須アイテム。 スープに御飯を投入すれば更に楽しめ、満腹感も補える。 担々麺特有の麻辣(マーラー)感を求めるならば、“特辛”をチョイスするのが良さそう。 【掲載】2013年3月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★☆ |
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