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チャーシューワンタンメン+味玉【2012年2月】|中野汁場 進化 このページは、「中野汁場 進化@新中野(中野区)」に掲載されているそれ以前の実食レポートです。 |
本日は「チャーシューワンタンメン」+味付け玉子。 「チューシューワンタンメン」が“名物”ということで、これがお店の一押しメニュー。 口は狭いが、深めの丼鉢。汁がこぼれぬよう、両手でしっかり持って、慎重に天板に置く。 スープ表面には厚めの脂が張られ、オイリーな感じ。食すと適度なコッテリ感。 出汁の味がダイレクトに伝わる“塩ラーメン”専門店が作るというので、繊細な方向性かと思ったが然にあらず。 醤油の風味と豚のコクを前面に出したタイプ。カエシが強めで、甘味のある醤油味。 味蕾に染みわたるような、或いはググッと押し寄せるような出汁感はない。その代り、円みと優しさに溢れ、口当たりが良いのでグビグビと飲めてしまう。 麺は「イチマツ麺舗」製の中細平打ち縮れ麺。麺量は190g。全粒粉入りの不揃いの麺。 麺肌が滑らかで、きめ細かさが唇に伝わり心地良い。 スルスルと啜り心地が良く、伸びやかで、最後にパッツンと切れる歯切れの良さがある。 噛めばムチッとした食感で美味しい。 小麦の風味は、スープの味に掻き消されるため分かりにくいが、噛みしめる毎に甘味が出て来る。 具のチャーシューは、三枚肉の煮豚が4枚。縁の部分が少し硬めで、それ以外はソフトな食感。 適度なサシが入っているので、噛むほどにジューシーな味が口の中に広がりウマい。 ワンタンは大ぶりのものが3個。皮は中厚で、チュルンとした口当たり。テルテル坊主とまではいかないが、餡はズッシリと詰まっている。味付けも良く美味しい。 メンマは、柔らかくシャクシャクとした食感。 味付け玉子は、黄身がゼリー状の半熟具合。三つ葉は、口の中のオイリーな感じを和らげる。 他の具は、もやしと海苔。 【掲載】2012年2月 【行列】27人 【らーめんの王様】★★★★☆ |
進化@新中野-店内。 |
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