本文へスキップ

らーめん自由区は、ラーメン専門のサイトです。

東京のラーメン店を検索。

老舗から新店までのラーメン店をレポート。

ただいま、変身中|中野駅(JR中央線・総武線・東京メトロ東西線)

店舗基本情報

ただいま、へんしんちゅう
Transforming Now!!

【所在地】東京都中野区中野5-53-3 松本ビル101 【お店の地図】
【電話】03-5942-6636/050-5456-1109
【定休日】無休(臨時休業有)
【営業時間】11:30-14:30/18:00-22:30
【最寄駅】JR中央線・総武線・東京メトロ東西線 中野駅北口 徒歩5分

【メニュー】
○牡蠣ラーメン(鯛出汁×豆乳)880円、牡蠣ラーメン(鯛出汁)880円
○赤牡蠣ラーメン(1辛・2辛・3辛)900円
○汁なし牡蠣ラーメン(麺量普通)880円、(麺量中盛)930円、(麺量大盛)980円
○プレミアム牡蠣×鯛ラーメン1400円
◎ランチ-各種ラーメン+牡蠣ご飯1000円
◆味玉・炙りチーズ・各100円、チャーシュー・牡蠣増し(3個)・各200円
■替玉100円、和玉300円
■牡蠣ご飯250円、卵K牡蠣Gご飯400円、SORACHI1984・白ワイン・スパークリング各500円


【系統】鯛・牡蠣出汁系東京ラーメン

【お店について】
2019年10月17日オープン。

「縁petit 株式会社(北区滝野川)/2017年1月設立」が、運営するお店。
代表取締役は、丸尾 聖さん
@「ベジタコBar Amo」、A「餃子バル 僕と餃子の金曜日」、B「鯛塩そば 縁@板橋」、C「鯛担麺専門店 抱きしめ鯛@肥後橋・大阪府」、D「鯛×ラーメン 君に会い鯛@東武練馬」、E「担担麺 紅麗@国分寺」等の店舗を展開中。
ブランド名は、店舗ごとに異なる。

「ただいま、変身中」のコンセプトは、“牡蠣×鯛×フレンチ”。
「14年間フレンチ1本で料理を学び続けたシェフが辿り着いたラーメンの新境地。 和の食材にフレンチの技術を織り交ぜた至極の逸品です。」とのこと。

岡山県出身の起業家。辻調理師学園を経て、同校の講師、シェフ、バーテンダーとして関西で実績を積む。
イタリアンレストランを2店舗を経営。

後に譲渡して、3か月カンボジアへ遊学。
帰国後、東京へ進出した。

元「株式会社 ambiente(2010年5月-2013年4月)」の代表取締役。

ただいま変身中@中野
中野駅北口から、「中野ふれあいロード」を早稲田通り方面へ直進して右側。
「namco GAME(中野ブロードウェイ)」の向かい側にある。
大阪 お好み焼き・焼きそばの「登仁角」があったテナント。

ただいま変身中@中野
レンガ風タイルに、左官による塗り壁のエクステリア。
暖簾は無く壁に、「Transforming Now!!(ただいま、変身中)」と書かれている。

ただいま変身中@中野
店内に入り、右手に券売機が設置されている。
右隣りに「本日の和玉(あえだま)」の紹介、「一杯のラーメンに牡蠣5個分、鯛1匹分使用」と書かれたメッセージボードが置かれている。
左隣には、ウォータージャグが置かれている。

ただいま変身中@中野
店内は照明を落としたスタイリッシュな空間。
人造大理石の天板・付け台のカウンター、椅子がお洒落。
テーブルの下にはフックがあり、荷物が掛けられるようになっている。

ただいま変身中@中野
厨房を囲むL字型カウンター11席(手前3席・通路側8席)。
厨房に男性スタッフと、サポートの女性の2名体制。

ただいま変身中@中野
1人1人の食卓に、ピンポイントでスポットライトが照らされている。
BGMはJ-POP

ただいま変身中@中野
水は大きなウォータージャグから、セルフサービス。
グラスはプラスチック製。
その隣には、アメニティやブラックペッパー、タバスコなどが用意されている。

ただいま変身中@中野
左側に、各席にワンセット置かれた「ボックストレー」。
1人用の塗り箸・レンゲ・紙ナプキンが、セットされている。
お客が入れ替わるその都度、補充をしている。

右側には、「Lightningケーブル」と「Qiワイヤレス充電器」が設置されている。

実食レポート

ただいま変身中@中野
本日は「牡蠣ラーメン 鯛出汁×豆乳/880円(税込)」+「味玉/100円」。

丼鉢は、広口のディープスープボール状の形状。
スープベースは、「一杯のラーメンに牡蠣5個分、鯛1匹分使用。」したと言う“フュメ・ド・ポワソン(魚出汁)”。
ハンドブレンダーでスープを撹拌した“カプチーノ・クチュール(仕立て)”。

先ずはスープを一口。
表層のきめ細かな泡はクリーミーで、舌触りが心地良い。
豆乳のライトな甘みと牡蠣のコクが口の中に広がる。
下層のスープはサラッとしていて、鯛の上品な旨味を把持している。
ピカンテオイルが時折ピリッとした刺激を舌に与え、散りばめられたパセリの香りが味にアクセントを加えている。

続いて飲むと・・・。
豆乳が全体を円やかにまとめあげ、泡の効果により重さと油脂感は皆無。
塩味は控えめで、牡蠣の旨味と鯛の鮮魚感を楽しめる。
奥行きがあって、素材の旨みもそれぞれ上手に引き出されている。
味の輪郭はしっかりとしているが、突出せず、穏やかな旨味で飲んだ後の余韻に浸れる。

麺は、「(有)大橋製麺多摩」製の中細ストレート麺。
色はやや薄めの四角い断面。
麺量は、140g。
啜ると、ズルズルッとやや摩擦係数が高い。
加水率は低めで歯切れは良く、スープが良く絡む。
小麦の密度感のあるややボソッとした表情だが、弾力性とコシがある。

ただいま変身中@中野
具は、牡蠣、豚チャーシュー×2枚と鷄チャーシュー×1枚、ほうれん草、バゲット×2、ドライパセリ 、とびこ、+トッピングの味玉。

牡蠣は火入れも程良く、大ぶりでプリプリとしている。
噛むとエキスがジョパーッと溢れ出て美味しい。

豚ロース肉のチャーシューは、低温調理のローストビーフ風。
控えめな味付けで、適度な噛み応えを残した肉質。
鶏ムネ肉のチャーシューは、適度な味付けが施され、厚みがありシットリとした肉質。

薄くスライスされたバゲットは、スープに浸して食す。
とびこは、プチプチとした食感を楽しめる。
ほうれん草はクタクタと柔らかく、栄養補給。

味玉は白身が柔らかく、レンゲですくうと平たい形状になる。
味付控えめで、黄身がトロ〜リと流れ出る半熟具合。

【掲載】2019年10月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★★

以前のレポート

★このページに掲載されているそれ以前の実食レポートは、下記のページです。

店舗外観・内観【2019年10月】(1)
 

shop info店舗情報

ラーメン店の店舗情報

店名
店舗基本情報
お店について
実食レポート
らーめんの王様(食べた評価)

inserted by FC2 system