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冷やし貝出汁塩ワンタン麺【2011年8月】|うぜん@中野新橋 このページは、「うぜん@中野新橋(中野区)」に掲載されているそれ以前の実食レポートです。 「うぜん@中野新橋」の店舗外観と店内。 |
本日は「冷やし貝出汁塩ワンタン麺」。夏季限定のメニュー。いつまで提供するかは、「未定です」とのこと。 乳白色のスープの色を見続けていたので、ちょっと驚き。 透明感のある清湯スープ。 冷蔵していたスープストックを丼鉢に注ぎ、氷を入れている。 スープ表面には“クラムオイル”が浮いている。これは、乾燥させた貝から時間をかけて抽出した油。 出汁は地鶏の出汁に、アサリとハマグリの出汁を併せたもの。 冷製のスープは、適度に冷やされ、アッサリとしていて滋味深い味わい。 鶏出汁のふくよかな旨味が出ていて、後から貝出汁の旨みが浮上してくる。 ゴクゴクと飲めてしまう美味しいスープ。 麺は北海道産小麦粉「春よ恋」と、パスタで使われるセモリナ粉を配合した「三河屋製麺」製の中細ストレート。 スルスルとすすり心地が良く、噛めばギュッと詰まった凝縮感のあるクキクキとした食感。喉越しも良い。 具のワンタンは5個。皮は中厚で、1個当たりは小ぶり。餡は鶏肉を使い、軟骨も加えられている。コリコリとした食感で旨い。 メンマは・・・と思ったが、ザーサイ。特有の風味と食感であるが、スープとの相性は良い。 玉子は、茹で玉子。他の具は、海苔、貝割れダイコン、糸唐辛子。 厨房の熱気に、クーラーの冷気が少し負けているという感じ。店舗の造りを考えると致し方が無い。 しかし、食べた後はひんやりとした気分。欲を言えば、スープも器もキンキンに冷やされていたら、さらに効果的だったかも・・・(ё)ガァガァ。 【掲載】2011年8月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★★ |
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