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めんや　わおん

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【所在地】東京都練馬区上石神井3-9-2　【お店の地図】
【電話】03-3929-3055
【定休日】木曜
【営業時間】
・11：00-14：00/17：00-20：00・・・月・火・水・金・土
・11：00-15：00・・・日曜
【最寄り駅】
・西武新宿線　上井草駅　徒歩11分
・西武池袋線　上石神井駅　徒歩11分

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【メニュー】
○魚介豚骨ラーメン800円、魚介豚骨特製ラーメン1000円
◎魚介豚骨つけ麺850円、魚介豚骨特製つけ麺1050円
◎魚介豚骨辛つけ麺900円、魚介豚骨特製辛つけ麺1100円
◆ネギ・メンマ・辛味・各100円、味付たまご・のり・各150円、チャーシュー300円
■麺大盛り・白ごはん・各100円、チャーシュー丼350円
つけ麺の麺量：並盛200g、中盛300ｇ、大盛400g+100円

【限定メニュー（これまでの）】
醤油豚つけ麺850円、平子煮干しそば900円、わおんの冷し950円、わおん和風つけ麺1100円、味噌ラーメン、えびつけ麺900円、塩ラーメン850円、まぜそば750円、他

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【系統】豚骨魚介系東京ラーメン

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【お店について】
2019年8月24日創業。
店主は、渡辺 茂さん。
実兄は、オフィス北野所属ミュージシャンの“イカルス渡辺”さん。

渡辺さんは、「麺彩房本店」や「麺彩房 五反田店（閉店）」、「麺彩房　弐　NEXT＠人形町」等で10年間修業後独立。
店名は、「和音=わおんということではなく、“わ・お・ん”という言葉の響きが良いのでフィーリングで付けました。」とのこと。


お店へは、上井草駅北口を出て、北へ直進。
「上井草駅入口」交差点に出たら左折し、「千川通り」を直進。
都道444号線に出たら左側を歩き、「新青梅街道」を越して更に北進。
「下石神井小西」交差点を左折した右側にある。
西武池袋線・上石神井駅からもほぼ同距離。
以前、「NPO法人食遊石神井」があったテナント。


店内に入ると券売機はなく、右手に会計用のテーブルが設置。
そこに手製のメニュー表が置かれていて、メニューを決めて代金を支払う。


白を基調とした明るい店内。
清潔感のあるインテリアでまとめてあり、お洒落な雰囲気。


総席数13席。
・カウンター9席、テーブル4席（4人×1卓）。


ベビーカーの入店を可能としている。
厨房で調理をするご主人とアシスト・ホール担当の奥様の2人体制。


BGMは、1980、90年代の洋楽。


卓上調味料は、酢、GABANブラックペッパー、一味唐辛子。
卓上備品は、台布巾、爪楊枝、割り箸＆塗り箸、ウエットティッシュ、レンゲ、ティッシュペーパー。
付け台の上には、つけ麺用割りスープのポットと冷水入りのピッチャーが置かれている。

本日は「魚介豚骨特製つけ麺/1050円」。

麺と具は唐草模様の砥部焼の丼鉢、つけ汁は窯変紺の美濃焼の器で提供される。

麺は「大成食品」製の太ストレート麺。
エッジに丸みがある長方形の断面。
ハリがあり、艶々とした麺肌。
スルーっと直線的に口の中へ滑り込む。
噛めばムニュっとソフトな歯応えながら、奥歯を押し返す弾力性と粘りを感じる。
モッチリとした麺を噛みしめれば、小麦の甘みが滲み出てくる。

つけ汁は、豚骨・鶏ガラ等の動物系出汁と、サバ節・鰹節・煮干し等の魚介出汁とを合わせたWスープ。
表面に無数の細かい油玉が浮かびドロッとした感じにも見えるが、シャバ系。
動物系の芳醇なコクと乾物風味が香りだつ和風出汁の旨味に溢れている。
ライトな「酸味」と仄かな「甘み」のバランスも良く、最後まで飽きずに食べることが出来る。

具のチャーシューは、豚肩ロースの大判のものが2枚。
脂が抜け落ちたパサっと感あり。
つけ汁に浸すと息を吹き返す。
口の中で、ホロホロと崩れる柔らかい肉質。

つけ汁の中にはぶつ切りのものが、ゴロゴロと入っている。
此方はトロトロと口どけ感が良い。

メンマは極太のものが2個。
柔らかくシャクシャクとした食感。

味玉は、適度に味が浸透した黄身がジュレ状の半熟具合。
他の具は、大判の上質な海苔3枚とナルト、小口切りのネギ、三つ葉。

最後にスープ割り。
付け台に置かれたポットに入った割りスープを適量注ぐ。
スープは、魚介出汁。
ライトな酸味と甘み、魚介の旨味を楽しむ。

【掲載】2020年10月　【行列】0人　【らーめんの王様】★★★★★

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