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支那そば屋 こうや|四ツ谷駅(JR中央線・総武線・東京メトロ丸の内線)

店舗基本情報

しなそばや こうや
【所在地】東京都新宿区四谷1-23 上野KGビル 【お店の地図】
【電話】03-3351-1756
【定休日】日曜・祝日
【営業時間】11:30-22:30
【最寄り駅】JR中央線・総武線・東京メトロ丸の内線 四ツ谷駅 徒歩4分

【メニュー(11:30〜)】
○支那麺700円、雲呑麺900円、叉焼麺900円、高菜麺900円、鳥翼麺(とりそば)900円、湯麺900円
○極辣麺(カライカライそば)1100円、牛臓辣麺(ぎゅもつそば)1100円、他
◎温汁つけ麺850円、炒麺900円、涼麺950円
◇醤蚕(じゃんたん・味付玉子)100円、鶏手羽煮付(1本)100円、他
【夜メニュー(17:00〜)】
○角煮青菜麺1100円、来韮湯麺1100円
□炒青菜(小皿)800円、小魚南蛮漬け800円、他多数。

【限定メニュー(これまでの)】
上海涼麺1100円、他

【系統】支那そば系東京ラーメン

【お店について】
1983年(昭和58年)創業。
創業者は、原澤宏也さん。
屋号は、店主の名前“宏也=こうや”より。

当初〈1961年(昭和36年)〉は、「徒歩徒歩亭」という夜鳴きそばの屋台としてスタート。
1983年(昭和58年)に、旧店舗(東京都新宿区三栄町8)で店を構える。
2005年(平成17年)に、店内で火事を起こして暫く休業。
2011(平成23年)年8月1日、旧店舗が老朽化したため、現在地に移転。

こうや@四ツ谷-しんみち通り
JR四ツ谷駅から、新宿通りと並行して東西に走る「しんみち通り」を進み、右手にある。

こうや@四ツ谷-店舗外観
白い看板が目印。

こうや@四ツ谷-店内
店内は間口の広さからすると、意外にも奥行きのある広々とした空間。
厨房の前に、カウンター10席。
壁際に、テーブル37席(4人掛け×4卓/6人掛け×3卓/3人掛け×1卓)。
卓上には、ラー油、酢、胡椒、醤油、割り箸等が置かれている。

こうや@四ツ谷-店内
旧店舗では、店主が小さい頃に行った上海のお店のイメージを再現したものであったが、新店舗はスタイリッシュな感じ。
スタッフは厨房に3名、ホール担当が2名。
BGMは、JAZZ。
口頭注文、後払い制。
お冷やは、プーアール茶。
昼と夜のメニューは異なり、夜は一品料理が増え、居酒屋風となる。

実食レポート

こうや@四ツ谷-雲呑麺
本日は、「雲呑麺」
こうやを象徴するラーメンと言えばコレ。

大きめの器になみなみと注がれた茶濁色のスープ。
スープは、豚骨・鶏ガラ・牛骨・魚介・野菜などを炊いたもの。
表面にモミジなどによる脂の被膜が張り、温度は熱め。
骨の膠質の匂いを感じるが、強く煮出した感じは無く、サラリとしている。
塩味と醤油味の中間の印象で、どちらかと言えば塩味。
あっさりではあるが、後を引くような旨みもある。

麺は「吉田食品」製の中細ストレート麺。
麺量は、170g。
柔らかめの茹で加減で、ソフトな食感。
スルスルと啜り心地が良く、噛めばサックリと歯切れの良さ。
スープの馴染みも良い。

具のワンタンは、大きなサイズのものが5個。
皮はツルツルとした滑らかな中厚の生地で、口当たりが良い。餡は肉がしっかりと詰まっている。
噛みしめると独特な香辛料の風味が漂い、肉汁が口の中一杯に広がり美味。

チャーシューは、薄くカットされたものが2枚。6割が脂身のバラ肉。
しっかりとした味付けが施され、トロリとトロケル口溶け感。

メンマは濃い色に染まった太めのもの。
見た目程は、味付けは濃くなく、柔らかく、シャクシャクとした食感。
他の具は、万能ネギと海苔。

【掲載】2012年8月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★☆

以前のレポート


雲呑麺【2003年】(1)
 

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