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(閉店)中華そば専門店 味幸 新宿御苑前店|新宿御苑前駅(東京メトロ丸の内線)

店舗基本情報

ちゅうかそばせんもんてん みこう しんじゅくぎょえんまえてん

【所在地】東京都新宿区四谷4-31-7 【お店の地図】
【電話】03-6868-0953
【定休日】なし(臨時休業有り)
【営業時間】
・11:00-15:00/17:00-21:00・・・月〜土曜
・11:00-15:00・・・日曜
【最寄駅】東京メトロ丸の内線 新宿御苑前駅2番出口 徒歩5分

【メニュー】
○中華そば750円、中華そば大盛り850円
○薬味ラーメン850円、薬味ラーメン大盛り950円
○メンマラーメン900円、メンマラーメン大盛り1000円
○チャーシュー麺900円、チャーシュ麺大盛り1000円
◆のり・薬味・各100円、メンマ・チャーシュー・各150円
■ライス150円

【系統】八王子ラーメン系東京ラーメン

【お店について】
2019年4月8日オープン。
1983年(昭和58年)創業の“八王子ラーメン”の老舗「中華そば専門店 味幸@高尾(八王子市西寺方町23-3)」の2号店。

本店は、2代目の高柳晋也夫婦が切り盛りをしている。
初代は、八王子ラーメン発祥の「初富士」で修業をし、屋台から店を始めた伝説の人。
「新宿御苑前店」の店長は、本店2代目の甥っ子で、木村 亨さん。
木村さんの前職はバスの運転手で、2代目に依頼されて転職した。

味幸@新宿御苑前
お店は新宿御苑前駅2番出口より、「新宿通り」を「四谷三丁目」方面へ直進。
4つ目の路地を左折して、暫く歩いた左側にある。
「とんかつ くらや」があったテナント。

味幸@新宿御苑前
平屋の一戸建て風のファザード。
白地に店名が書かれた袖看板と白い暖簾が目印。

味幸@新宿御苑前
店内に入り左側に券売機が設置されている。
その横にウォーターサーバーとコップが置かれ、セルフサービス。

味幸@新宿御苑前
左手の壁際に、可動式のテーブルが並べられ、中央から右手はカウンター席。
総席数18席(カウンター6席、テーブル4人×3卓)。

味幸@新宿御苑前
突当りは厨房で、スタッフ3人で切り盛り。
BGMはJ-POP。

味幸@新宿御苑前
卓上調味料は、粗挽きブラックペッパー、酢、おろしニンニク。
卓上備品は、塗り箸、爪楊枝、ティッシュペーパー。

実食レポート

味幸@新宿御苑前
本日は、「チャーシュー麺/950円(税込)」

雷紋模様が入った丼鉢は、やや大きめ。
べっ甲色のスープにラードが浮かび、「八王子ラーメン」の特徴である“刻み玉ねぎ”がトッピングされている。

先ずはスープを一口。
表面を多めのラードで覆われているため、熱々の温度。
スープ量は多め。
甘みのある醤油味と、ラードによるサラッとした口当たり。
出汁のメインである豚骨のコクがしっかりと出た厚みのあるスープ。

続いて飲むと・・・。
クッキリとした醤油感が直線的に突き抜け、適度な甘味がゆっくりと並行して広がっていく。
豚骨の他、煮干等の魚介系の出汁の旨味も感じるが、カエシの味がやや強めに主張する。
ラードを多用することで、醤油の尖りを抑え、円やかに感じさせる。
途中から、刻み玉ねぎの成分も溶けだし、味の幅が広がっていく。

麺は、「田村製麺所@箱根ヶ崎」製の中細ストレート麺。
エッジが立った四角い断面。
低加水率の麺で、固めの茹で加減。
啜ると、スルスルと口の中に飛び込む軽快さ。
歯を立てるとパッツンと切れる歯切れの良さ。
噛むとクキクキとした食感で、噛むほどに小麦の甘みが出てくる。

具のバラ肉のチャーシューは、薄切りのものが5枚。
醤油ダレの味が染みていて、柔らかい。
口どけ感が良く、美味しい。

メンマは色が濃いめの細裂きのものが多め。
手で細く裂かれたもので、えのき茸とかフカヒレの繊維に似ている。
シャキシャキとしていて、小気味の良い食感。

刻みタマネギは、粗めの切り方でランダムな大きさ。
少し辛さも残り、まろやかなスープにビシッと清涼感を与えている。

他の具は、モッチリとしたナルトと海苔。

【掲載】2019年11月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★☆

以前のレポート

★このページに掲載されているそれ以前の実食レポートは、下記のページです。 

店舗外観・内観【2019年11月】(1)
 

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ラーメン店の店舗情報

店名
店舗基本情報
お店について
実食レポート
らーめんの王様(食べた評価)

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