本日は「つけ麺ブルガリア」。
1日限定15食。
「ヨーグルトをたっぷりと使いました。麺にヨーグルトを練りこむことで熟成が進み、強いコシが生まれます。豚肉をヨーグルトで煮込むと肉が柔らかくなり、旨味とコクが増します。スープに爽やかな酸味を与えます」とのこと。
ヨーグルトを練り込んだという麺は、若干ウェーブのついたストレート太麺。
ムチッとした食感。
アゴが疲れない程度の弾力性がある。
ヨーグルトを練り込んだ意味は、早く熟成させるということであり、麺そのものの味にはヨーグルトの効果があるのかどうかは分からない。
つけ汁は、塩ベース。
お酢とは違うヨーグルトの酸味は、自然で爽やかな酸味。
ピリ辛感もあり、ニンニク風味も効いている。
麺の上に載っている焦がした黒コショウがアクセントとして効果を発揮。
具は海老の剥き身、青ネギ、唐辛子の輪切り、豚バラのチャーシューが3枚。
チャーシューは程好い歯応えと、ホロッと崩れる柔らかさで、食べ応えがある。
最後に、スープ割り。
スープではなく、本物の蕎麦湯。
スープを余さず楽しむには、これも有り。
ヨーグルトはNK(ナチュラルキラー)細胞を活性化させ、インフルエンザウィルスの抑制にもつながるので、これからの季節には嬉しいメニュー。
【掲載】2010年10月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★★