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老舗から新店までのラーメン店をレポート。

(閉店)昴神 角ふじ|新高円寺駅・南阿佐ヶ谷(東京メトロ丸の内線)

店舗基本情報

こうじんかどふじ
【所在地】東京都杉並区阿佐ヶ谷南1-4-2 【お店の地図】
【電話】03-6565-4545
【定休日】火曜日
【営業時間】11:30-15:00/18:00-23:00
【最寄り駅】
○東京メトロ丸の内線 新高円寺駅 徒歩6分
○東京メトロ丸の内線 南阿佐ヶ谷駅 徒歩7分

【メニュー】
○角ふじめん680円、塩らーめん680円、うま節めん700円、うま辛めん750円
○中太づけ麺、極太づけ麺680円
◆全部のせ300円、バカ豚300円、子豚150円、うま辛ジャン100円、うずら味玉100円、のり100円、大盛100円
※ラーメン系の量200g、つけ麺系の量250g。
※大盛は+100円。3kgまで増量可能。※初めての場合、最高600gまで。400g以上は残しはなし。
※「野菜増しコール(無料)」は自己申告。「ニンニクの有無」は調理中に聞かれる。

【系統】佐貫大勝軒系二郎インスパイアラーメン

【お店について】
2007年3月オープン。
田代浩二氏が運営する「こうじ・ヒューマン・ファクトリー・グループ」の系列店。
佐貫大勝軒を皮切りに、茨城県・千葉県・群馬県で系列店を展開している。
「角ふじ」の屋号をもち、ラーメン二郎インスパイアのラーメンを提供する店は、明神(みょうじん)角ふじ@つくば、匠神(しょうじん)角ふじ@柏などがあり知られている。

田代氏自身は、ラーメン二郎での修業経験はないが、○二郎(旧よしぐま)@赤羽に通い、自分なりにインパクトのあるラーメンを作り出せないかと考えたらしい。
手がけるお店は、東池袋大勝軒系のラーメンあり、ラーメン二郎風ありと様々だが、「出す店は全て行列店にする」と豪語しているように、勢いを増しおり、このお店が都内初進出となる。

外観@角ふじ
このお店は、青梅街道沿いの新高円寺駅と南阿佐ヶ谷駅のほぼ中間地点にある。
「腹が減ったらうちにこい!」と書かれた赤い庇と垂れ幕が目印。店内はカウンター10席。
椅子は小洒落れたデザイン。
BGMはJ-Popで音量大きめ。
スタッフは2名。
秤やキッチンタイマーを使い、仕事は正確に行っている。

実食レポート

角ふじめん
本日は「角ふじめん」
徐(しず)かなること林の如く、動かざること山の如し。
8:2の割合のもやしとキャベツの上に、刻み玉ねぎ、頂上には醤油付けの刻みニンニクが盛られている。
まったく麺が見えない。

まずは、スープを一口。茶色く濁っているが豚骨は強くない。
微かに鰹の風味。
かえしの甘さ(味醂ではなく砂糖)と背脂の甘味で、醤油風味の甘めのスープ。
塩分は抑え目にしてあり、飲みやすい。

野菜はシャッキとした食感が残っていて、飽きることはない。
よくさらした玉ねぎも、箸休め的な役割を担っている。
更に、ニンニク味噌のような醤油漬けを溶かし込むとスープの味に深みが出て美味しくなる。
野菜から水分が出てスープが薄まることを防ぐ効果もある。
揚げ玉風の背脂が多めに入っている。

麺は3種類の小麦粉をブレンドした四角い形状の太縮れ麺。
ごわごわした感じにも見えたが、食べるとそうでもない。
しっかりとしたコシがあり、ムチッとした食感。

チャーシューは肉厚でしっとり感のある煮豚が2枚。
味付も程よい。
肉エキスが出てしまったものを味つけしたタイプと違い、味わいがある。

量的にはお腹が苦しくならない程度。
野菜が大量に食べられるのが嬉しい。
ニンニクは入れてもらった方が、断然インパクトが強くなり美味しくなるが、翌朝も匂いが消えることはなかった。

【掲載】2007年3月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★☆☆
 

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