にだいめ げんこつや
【所在地】東京都杉並区阿佐谷北1-37-6
【お店の地図】
【電話】03-6383-0171
【定休日】無休(月1回休み有り)
【営業時間】11:30-23:00
【最寄駅】JR中央線・総武線/東京メトロ東西線 阿佐ヶ谷駅東口 徒歩6分
【メニュー】
〈醤油〉げんこつらーめん850円、わんたんめん950円、しょうが950円、豪快らーめん1100円、香油らーめん1100円、ちゃーしゅーめん1200円、
〈しお〉げんこつしおらーめん870円、わんたんめんしお970円、豪快らーめんしお1120円、香油らーめんしお1120円、ちゃーしゅーめんしお1220円
◆るーたん(煮卵)・のり・メンマ・ネギ・各100円、ちゃーしゅう200円
■ごはん50円、ちゃーしゅうごはん300円、自家製ぎょうざ(2個)400円、冷しわんたん400円、他
【限定メニュー(これまでの)】
ごまだれつけめん1000円、涼めん1200円、たんたんめん1200円、季節の野菜のせしお1100円、他
【系統】鶏豚骨和出汁系東京ラーメン
【お店について】
2019年3月25日オープン。
店主は、関川巨mさん。
1980年(昭和55年)4月に新高円寺で創業し、2007年7月に幕を閉じた「名代らーめん げんこつ屋」を継承するお店。
「二代目げんこつ屋 成城学園前店」に次ぐ2店舗目。
関川清さん(初代)の想いを引き継ぎ、
息子・関川巨mさん(2代目)の手によって、復活させた。
「げんこつ屋」は、高級料亭でしか使わない“まぐろ節”を贅沢に使い、無化調・Wスープ・カウンターに一切調味料を置かないスタイルで一時期人気を博したラーメン店。
最盛期には「新横浜ラーメン博物館」にも出店し、支店数も17店と拡大。
その後、工場建設や拡大路線が裏目に出て、2007年7月倒産(負債額約15億円)した。
〈沿革〉
初代・関川清さんは、弱冠23歳で“弁当ショップ”を始め、経営は順調に進む。
新しい可能性を“ラーメン”に感じ、転業する。
1980年(昭和55年)4月、新高円寺で「名代らーめん げんこつ屋」を創業。
屋号は、「妥協を許さず、常に挑戦し続ける精神を表す名前」として命名。
「大切なものはげんこつで握りしめる・・そのげんこつで握りしめたものを次世代に伝えていきたい」という想いが込められている。
1994年3月〜2000年4月、「新横浜ラーメン博物館(ラー博)」に出店。
2007年7月倒産。
その後、初代は病により他界。
2008年1月、2代目・関川巨mさんが「げんこつ屋 田町店」跡地に「一本の道@田町」を開業。
2011年4月20日、ラー博へ「二代目げんこつ屋」として移転オープン。
2018年12月5日、「二代目げんこつ屋 成城学園前店」をオープン。
2019年2月11日、ラー博を卒業。
2019年3月25日、「二代目げんこつ屋 阿佐ヶ谷店」をオープン。
JR阿佐ヶ谷駅東口を出て、「中杉通り」を北上(西武新宿線 鷺宮駅方面)。
暫く歩いた左手。
「1980年創業 江戸の味 げんこつ屋」と書かれた看板が目印。
木を多用したエクステリア。
店頭のウェイティングスペースには、縁台が2脚置かれている。
以前「横浜家系ラーメン 志田家」があったテナント。
暖簾は、手書き風の“げんこつ”を表すトレードマークの「顔」と独特な書体の文字で「屋号」が描かれている。
店内に入り右側に、券売機が設置。
券売機左脇に、ウォーターサーバーとコップが置かれている。
コップはここから持ち出し、席へと向かう。
カウンター席には、冷水入りポットが置かれている。
チャーシューは、注文ごとにカット。
麺は無くなる都度、厨房に置かれた製麺機で麺帯から切り出す、自家製の切りたて麺。
総席数14席。
・カウンター10席(3+7)
・テーブル4席(2人×2卓)
・ウェイティングスペースの椅子3脚
卓上備品は、割り箸と爪楊枝、紙ナプキン。
卓上調味料は、GABANのブラックペッパー。
BGMは無し。