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老舗から新店までのラーメン店をレポート。

萬福本舗|南阿佐ヶ谷駅(東京メトロ丸ノ内線)

店舗基本情報

まんぷくほんぽ
【所在地】東京都杉並区阿佐ヶ谷南3-2-3 【お店の地図】
【電話】03-3392-2892
【定休日】月曜日・祝日・第3火曜日
【営業時間】
・11:30-14:00  18:00-23:00
・11:30-24:00(土曜日) 11:30-22:00(日曜日)
【最寄り駅】
・東京メトロ丸の内線 南阿佐ヶ谷駅 徒歩2分
・JR中央線 阿佐ヶ谷駅 徒歩8分

【メニュー】
とんこつラーメン600円、にぼしぶた650円、みぞれとんこつ700円 とりねぎ担々800円
味付玉子100円 のり100円 高菜ごはん250円、他

【系統】博多系とんこつラーメン

【お店について】
2001年9月創業。
このお店のご主人は学生時代より阿佐ヶ谷に住み、地元でお店を開業した。
丸の内線南阿佐ヶ谷駅を降り、青梅街道沿いに西へ向かう。
店名の書かれた木製の看板と白い暖簾が目印。
店名は昔からあるような聞き覚えのある名前。
東京ラーメンの老舗「萬福@銀座」を想起させる。

店内外共に豚骨臭が漂う。
店内はカウンター7席とテーブル6席。
卓上には、摩り下ろしニンニク、胡椒、擂り胡麻、紅生姜が置かれている。
BGMはジャズ。
本場博多の味に引けをとらない一杯と従来の九州ラーメンを進化させたオリジナルメニューを提供している。

とんこつラーメン+味付玉子【2006年9月】|実食レポート

とんこつラーメン@萬福本舗
本日は「とんこつラーメン」+味付玉子

ゲンコツ、豚頭、背脂を中心とした動物系の素材を炊いたダシがベース。
呼び戻し(前日のスープに新しいスープを継ぎ足す)の手法を取り入れ、味の安定性と、旨みとコクを出している。
店内に漂う豚骨臭の割には、独特な匂いは控えめ。
豚骨ダシの濃度は超がつくほど濃くはない。
野菜なども加え、食べやすい味に調整をしているようだ。
油はやや多めだが、コクがあり、飲んだ後はさっぱりとしている。
塩分と化学調味料は効きすぎ。

麺は、博多直送の極細麺のストレート。
加水率低めの博多の麺らしい食感。
麺とスープの一体感はある。
麺の茹で加減は、硬め、柔らかめと調整できる。

チャーシューは直前に炭火で炙られてあるので香ばしい。
肉の適度な弾力を残しながら柔らかさもある。

味付け玉子は白身には醤油ダレの味がしみこみ、黄身はゼリー状。
他の具は、きくらげ、万能ネギ。

地元密着型のお店として、リピーターも増え、常時賑わっている。
近隣には「一歩」というお店もあるが、九州ラーメンらしいラーメン屋さんは少ない。
九州の味が恋しくなったらここに来るという人も多いようだ。
創業よりオリジナルメニューも少しずつ増え、個人的にはこちらのメニューに魅力を感じる。

【掲載】2006年9月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★☆☆

みぞれとんこつ【2003年】|実食レポート

らーめん・萬福本舗@南阿佐ヶ谷
本日は「みぞれとんこつ」
このお店独自のメニュー。
大根おろし、菜っ葉、ごぼう、鶏のつくね、ゆばがトッピングされている。
スープは博多と久留米の中間のような九州豚骨ラーメン。
豚頭とゲンコツを骨の髄まで溶かし込んだスープはこってりしているが、雑味がなく、後味がすっきりとした味わい。

麺は博多直送の細ストレート。
麺の主張もあり、馴染み具合も良い。
豚骨スープに大根おろしが合うとは意外。
独創的で満足のいく一杯。

【掲載】2003年 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★☆ 
 

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