店舗基本情報
りょうたんてい
【所在地】東京都杉並区和泉4-48-15 高橋ビル1F
【お店の地図】
【電話】03-5377-0902
【定休日】火曜
【営業時間】11:30-15:00/17:00-21:00
【最寄り駅】東京メトロ丸の内線 方南町駅 徒歩3分
【メニュー】
○支那そば550円、ワンタン600円、ワンタンメン800円、チャーシューメン850円、チャーシューワンタンメン1150円
○つけそば700円、冷やしそば950円(夏季)
○玉子+100円、ぎょうざ450円
他
【系列】たんたん亭系東京ラーメン
【お店について】
1994年創業。
このお店のご主人は、浜田山の名店「たんたん亭」で3年間修行した後、独立。
方南通り沿いにあるスーパーのサミットの並びにある。
木製の看板が目印。
店内はL字型カウンター10席。
壁はコンクリート、カウンターの甲板は木目調でシンプルな内装。落ち着いた雰囲気。
客席と厨房の仕切りがないため、調理の様子がよくわかる。
夫婦2人で切り盛りをしている。
接客や調理はとても丁寧。
実食レポート
本日は「ワンタンメン」。
透明感のある薄い醤油の色をしたスープ。
表面には薄っすらとラードが浮かぶ。
温度は熱め。
九十九産の煮干の風味が心地よい。
アッサリとした中にもコクがあり旨味がある。
他のたんたん系列のお店と比較すると、軽やかでキレのある味わいと言うよりは、サバ節などの節系が効いたやや重めのスープ。コショウも効いている。
細縮れ麺は、柔らかめの茹で加減で適度なコシがあり、啜り心地がよい。
ただし、風味と味は月並み。
チャーシューは、煮豚ではなく、焼豚。外側に焼きめがつき、しっかりとした肉質の食感で、中心部はふっくらとしている。
噛みしめるほどに肉の味が滲み出て美味しい。
ワンタンは薄皮で、餡は肉の旨味が凝縮されていて逸品。
メンマは歯応えがあり、薄めの味付け。
多めに入っているのが嬉しい。他の具はネギと海苔。
たんたん亭の味を踏襲しつつも、独自の味をもっている。
リピーターも多く、地元密着型のお店。
【掲載】2007年1月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★☆☆
以前のレポート
本日は「支那そば」。
化学調味料を使用していないスッキリとした醤油味。
たんたん亭よりも煮干、節系を強めた感じの出来で、旨味がしっかり凝縮されている。
値段も安い。
「大栄食品製」の細縮れ麺は、細いながらもしっかりとした歯応え。
チャーシューは焼豚。
メンマはシャキシャキとした歯応え。
エビワンタンメンはないが、肉の「ワンタンメン」が人気メニュー。
【掲載】2003年 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★☆☆