本文へスキップ

らーめん自由区は、ラーメン専門のサイトです。

東京のラーメン店を検索。

老舗から新店までのラーメン店をレポート。

支那そば たなか|阿佐ヶ谷駅(JR中央線・総武線・東京メトロ東西線)

店舗基本情報

しなそば たなか

【所在地】東京都杉並区阿佐ヶ谷北5-18-7 【お店の地図】
【電話】03-6684-5599
【定休日】不定休(4の倍数:4・8・12・16・20・24・28日の中から5日程度)
【営業時間】11:30-14:30/18:00-20:30
【最寄駅】JR中央線 阿佐ヶ谷駅北口 徒歩6分

【メニュー】
○支那そば680円
○肉ワンタンメン(4粒)980円
○海老ワンタンメン(4粒)980円
○ミックスワンタンメン(肉2・海老2)980円
○チャーシューメン1000円
○チャーシューワンタンメン1300円
○チャーシュー海老ワンタンメン1300円
○チャーシューミックスワンタンメン1300円
◎つけそば750円
◆もやし・カイワレ・各50円、煮玉子・のり・生ワカメ・メンマ・もずく・各100円
◆肉ワンタン2粒・海老ワンタン2粒・ほうれん草・各150円、チャーシュー330円
◆ゴマ辛風味200円
■麺大盛り-120円増し、麺小盛-100円引き
■半盛り(麺・スープ・具材半分)-280円引き
■小スープ240円、スープ360円
■餃子(4粒)240円、海老餃子(大2粒)440円


【系統】たんたん亭系東京ラーメン

【お店について】
店主の田中さんは、「たんたん亭@浜田山」で約7年間修業。

2000年2月15日、「たんたん亭 阿佐ヶ谷店(東京都杉並区阿佐谷南3-32-14)」として創業。 
2004年8月、「たんたん亭 阿佐ヶ谷店」より、「支那そば たなか」に店名を変更。
2016年11月30日、「支那そば たなか@阿佐ヶ谷」を閉店。
2017年2月、「支那そば たなか@阿佐ヶ谷(杉並区阿佐ヶ谷北5-18-7)」が移転オープン

支那そば たなか@阿佐ヶ谷
阿佐ヶ谷駅北口を出て「中杉通り」を北へ進み、「世尊院前交差点」を右に曲がって道なりに進んで行き、セブンイレブンのある五差路を左に曲がった右側。
「阿佐ヶ谷進交会・商店街」にある。
阿佐ヶ谷の住宅街の中にひっそりと佇む。

支那そば たなか@阿佐ヶ谷
赤銅色の電飾看板が目印。
サッシ戸が入り口。

支那そば たなか@阿佐ヶ谷
店内は、コンパクトな空間。
調味料と備品などは、カウンター上部の棚に収納されている。

支那そば たなか@阿佐ヶ谷
上部には、お店の立派な電飾看板が設置されている。

支那そば たなか@阿佐ヶ谷
L字型カウンター5席(3+2)。
最初はコップに入った冷水がサーブされ、2杯目以降は付け台に置かれたポット(ウーロン茶)よりセルフで入れる。

支那そば たなか@阿佐ヶ谷
カウンター背後のコーナーにはテレビが設置されていて、これがBGM。
比較的常連さんが多い。

支那そば たなか@阿佐ヶ谷
厨房にいる店主さんのワンオペ体制。
調理から洗い物、片付け、会計まで全てをこなしている。
ワンタンは、注文ごとにその都度皮に餡を詰めてつくる。
口頭注文、後会計制。

支那そば たなか@阿佐ヶ谷
卓上調味料は、胡椒・一味・ラー油・摺り胡麻、醤油。
卓上備品は、レンゲ・塗り箸・ウーロン茶入りのポット、棚の上部にティッシュペーパー。
お箸は一膳ずつ和紙に包まれて並べられている。

実食レポート

支那そば たなか@阿佐ヶ谷
本日は、「支那そば/680円(税込)」+「ゴマ辛風味/200円」。

デフォルトの支那そばに「ゴマ辛風味」を追加することにより、「担々麺」風にカスタマイズした一杯。
スープは、豚骨・豚ガラ・鶏ガラ等の動物系と鰹節・鯖節・昆布・煮干し・干しエビ等の魚介系、香味野菜等を使用した出汁。

茶濁色のスープに、大量の白胡麻が浮いている。
先ずはスープを一口。
支那そばのサラサラ感とは少し違い軽いトロミがある。
オイルもしっかりめだが、出汁の厚みもある。
心地良いゴマの風味と芝麻醤によるコクが出たスープ。

続いて飲むと・・・。
クリーミーな口当たりで、飽きの来ない穏やかな味わい。
動物系のコクに魚介や昆布旨味、野菜類の甘みが加わっている。
適度な辛味で身体が温まる。
飲むほどに旨味が増し、ホッとする気分にさせてくれる。

支那そば たなか@阿佐ヶ谷
途中で別添えの「自家製辛味調味料」を少量加える。
中辛程度に辛味が増し、スープの味を一段と引き立てる。

麺は中細のストレート麺。
エッジに丸みを帯びた四角い断面。
滑らかな口当たりで、スルスルと啜り心地が良い。
やや加水率は低めで、パツンと弾ける歯切れの良さ。
噛んではムッチリとした食感。
噛むほどに小麦の甘みが出てくる。

具のチャーシューは、モモ肉が3枚。
ほぼ脂身を除いた赤身の肉。
焼き目が香ばしく、適度な噛み応えを残した肉質。

メンマは中太で、長め。
柔らかくシャクシャクとした食感。
他の具は、黒々とした上質な海苔1枚と小口切りのネギ。

【掲載】2020年8月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★★

以前のレポート


ミックスワンタンメン【2020年2月】(2)
店舗外観・内観【2020年2月】(1)
 

shop info店舗情報

ラーメン店の店舗情報

店名
店舗基本情報
お店について
実食レポート
らーめんの王様(食べた評価)

inserted by FC2 system