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中華ノ麺 Xing fu|高円寺駅(JR中央線・総武線/東京メトロ東西線)

店舗基本情報

ちゅうかのめん しんふう

【所在地】東京都杉並区高円寺北2-38-15 カメタビル1F 【お店の地図】
【電話】03-3336-5144
【定休日】水曜
【営業時間】11:30-15:00/18:00-23:30
【最寄駅】JR中央線 高円寺駅北口 徒歩5分

【メニュー】
○担担麺880円、担担麺3種盛り1100円、担担麺+名物温かい生野菜サラダ1160円
○担担麻婆麺880円、麻婆豆腐麺990円、パクチーのせ麻婆豆腐麺1170円
○鶏塩中華そば880円、旨塩中華そば790円、旨塩中華そば790円3種盛り1010円
◎担担つけ麺980円、麻婆担担つけ麺980円
◎汁なし担担麺790円、汁なし担担麺3種盛り1010円
◎汁なし麻婆麺790円、汁なし麻婆麺3種盛り1010円
◆味付玉子100円、チャーシュー290円、国産パクチー盛り180円、温かい生野菜盛り280円
■各種麺とのセット900円〜
■エビ水餃子2個320円
■卵かけご飯200円、海南鶏玄米飯380円
■〈自家製小皿おつまみ(各種400円(税込)〉おつまみチャーシュー・チャーシュー辛葱和え・エビ水餃子ピリ辛ダレ・有機小松菜と干し海老薄塩和え・名物よだれ鶏・パクチー蒸し鶏野菜サラダ・蒸し鶏葱生姜風味・麺豆腐パクチー和え・他
■酒類400円〜

【限定メニュー(これまでの)】
冷し担々麺930円、他

【系統】四川麻辣系東京ラーメン

【お店について】
2018年3月24日創業。
店主は、菊地 透さん。
菊池さんは、ラーメン店や総菜店などを都内を中心に全国で展開する飲食会社の取締役総料理長を歴任。
退職後、この地で開業した。
中華料理やラーメン飲食経験30年以上のキャリアをもつ。

「皆が幸せになれる空間をつくりたい。」がコンセプト。
化学調味料を使用せず、無農薬有機野菜をトッピングに使い、化学調味料不使用の「体に優しいラーメン」を提供している。

屋号 の”Xing fu(シンフウ)”とは、漢字 で”幸福” と書く中国語読み。
日本語と同様、”幸福” 、”幸せ” を意味する。

Xing fu(シンフウ)@高円寺
高円寺駅北口より、「純情通り商店街」を直進。
突き当ったら左に折れ、精肉店の角を右に暫く歩いた右側。
「高円寺庚申通り商店街」にある。
以前、「納豆工房せんだい屋」、「とんかつ新宿さぼてん」があったテナント。

Xing fu(シンフウ)@高円寺
タイル張りのエクステリア。
「人気NO.1 担担麺」と書かれた赤い幟とメニューが貼られた置き看板が目印。

Xing fu(シンフウ)@高円寺
店内に入り、左手に券売機が設置されている。
その場でどれにしようか迷うほど、メニューボタンが多い。

Xing fu(シンフウ)@高円寺
天井が高く、奥行きのある空間。
付け台の位置が高いので、落ち着いて食事が出来る。
店主と女性スタッフ2人の3人で切り盛り。

Xing fu(シンフウ)@高円寺
総席数15席。
カウンター8席(最大10席)、テーブル4席(最大5席)。

Xing fu(シンフウ)@高円寺
卓上調味料は、ミル入りミックスペッパー、ミル入り花椒、醤油、ブレンド黒酢、特製辛味噌。 
卓上備品は、穴あきのレンゲ、スタンプラリーカード、紙ナプキン、塗り箸、爪楊枝、髪留め、冷水入りピッチャー、コップ。

Xing fu(シンフウ)@高円寺
「“辛さ”と“痺れ”の選択」。
初めての人は、「当店基準」がお勧め。

実食レポート

Xing fu(シンフウ)@高円寺
本日は、「担担麻婆麺/880円(税込)」。
「担々麺」と「麻婆餡」を融合したメニュー。
辛さと痺れは、それぞれ3の「並」Levelを選択。

「当店オリジナル第1弾!オリジナル麻婆餡が自慢の胡麻スープと融合すると全く新しい味に変化!”担担麻婆”は商標登録出願済み。」とのこと。

基本ベースのスープは、さばいた丸赤鶏をタップリ使った出汁に、奥飛騨産の杉樽仕込みの醤油で作るカエシ。
それと、担々スープには、自家焙煎した手作りの“芝麻醤”、米油・草果・甘草等を使用した“香辣油”、和歌山の生ぶどう山椒ピュレを使用している。
麻婆餡は、埼玉県産三元豚の赤身ミンチをしっかり炒め、3種類の豆板醤、3種類の味噌、2種類の唐辛子、4種類の山椒を使用したもの。

ラー油の輪がところどころに浮かぶ、クリーム色のスープ。
その上に、ジャージャー麺を想起させる“麻婆餡”がタップリと載せられている。
先ずはスープを一口。
餡を避けて、担々スープの部分を飲む。
トロっとクリーミーな濃厚な胡麻のコクが広がる。
基本ベースの鶏出汁の旨味が下支えとなった芳醇な味わい。
そこにピリ辛なラー油の辛味が心地良く加わる。
辛さと痺れは「並」なので控えめだが、卓上の花椒や特製辛味噌でブースト可能。

続いて麻婆餡を溶かしつつ飲むと・・・。
麻婆は多種のスパイスが効き、複雑な味わい。
辛さよりも花椒の痺れの方が勝る。
芝麻醤と混ざり合うことで、更に濃厚な円やかさも加わる。
肉味噌の甜麺醤のコクと甘みが追随し、塩分濃度も上がる。

麺は、「古丹製麺(埼玉県和光市)」製の中太ストレート麺。
埼玉県産小麦を中心に、全粒粉などをブレンドした特別仕様の専用麺。
麺量は、180g。
スープを軽く吸い、少し伸びやかなタイプ。
スープと一体化し、モチモチとした食感。

具は、笹切りの葱ともやし、キャベツ、キクラゲ。

二種類の楽しみ方ができるオリジナル。
麻婆餡が濃いめ多めなので、必須アイテムはご飯。

【掲載】2019年11月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★☆

以前のレポート

★このページに掲載されているそれ以前の実食レポートは、下記のページです。 

店舗外観・内観【2019年11月】(1)
 

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ラーメン店の店舗情報

店名
店舗基本情報
お店について
実食レポート
らーめんの王様(食べた評価)

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