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らーめん よっちゃん

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【所在地】東京都杉並区上井草3-33-22　ライオンズマンション上井草・池田1Ｆ　【お店の地図】
【電話】03-5303-9496
【定休日】日曜・祝日
【営業時間】
・11：00-14：30（L.O.）/19：00-24：00（L.O.23：30）・・・月〜金
・11：00-14：30（L.O.）・・・土曜
【最寄駅】西武新宿線　上井草駅南口　徒歩1分

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【メニュー】
○らーめん800円（太麺・中太縮れ麺）、焼豚麺1000円、特製らーめん1100円
○醤油つけ麺700円
○スタミナ台湾まぜそば900円
◆ネギ盛50円、煮玉子・メンマ小・各100円、焼豚・雲呑（2ケ）・各200円
◆（台湾まぜそば用）チーズ・納豆・各100円、ベビースター無料
■大盛100円、ご飯200円、焼豚丼・しらすご飯・卵かけご飯・そぼろご飯・雲呑スープ・各300円、他

【限定メニュー（これまでの）】
昆布水つけ麺1000円、他

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【系統】鶏・魚介清湯醤油系東京ラーメン

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【お店について】
2019年5月27日創業。
店主は、名古屋市出身の長井さん。
上京した時に過ごした想い出の場所「上井草」で開業。

長井さんの前職は広告関係の仕事。
大のラーメン好きで、いつかは自分のお店を持つことを夢としてしていた。
もちろん、ラーメン店、飲食関係の経験はない。
ラーメン作りに必要な情報をインターネットから入手したり、知り合いの飲食関係の人に教わるなど独学でノウハウを習得した。
「店を始めるまでは、ネギも切ったことがなかったんですよ。」とのこと。
ポリシーは、「できるだけ既成概念にとらわれず、自分が抱いたイメージに忠実な1杯を独力で創り上げること」。

屋号は、店主の愛称「よっちゃん」より。
お子様が命名。

【サービス】
�@小学校3年生以下は「お子様麺」として、無料で提供。
�Aランチ限定、20歳未満は学生証提示でらーめんが500円で提供。
�BTwitterでフォーローした場合、画面を見せると「煮玉子」をプレゼント。

「らーめん」は1日100食の提供となる。
お米は、「岐阜県産「夢ごこち」を使用。


西武新宿線 上井草駅南口を出て、右方向に直進して直ぐ。
白い大きな看板が目印。
過去に、「立呑み竹國」→「たこやきどないや」→「和旬やな可」→「東京ラーメン繊」等があったテナント。


カウンターと吊戸棚が蘇比色で統一され、温かみのある雰囲気。
調理担当の店主とホール担当の奥様の2人で切り盛りをしている。


L字型カウンター8席。
隣席との間隔は空いているので、落ち着いて食事が出来る。


荷物は、椅子の脇に折りたたみ式のカゴが装着されているのでそれを使う。
カウンター上部の吊戸棚も荷物を収納できる。


口頭注文後払い制。


卓上調味料は無し（つけ麺提供時は、ブレンドしたスパイス）。
卓上備品は、割り箸、爪楊枝、紙ナプキン、コップ、冷水入りピッチャー。
BGMはラジオ放送。 

本日は、「特製らーめん/1100円（税込）」。

スープの色はダークブラウン。
表面には多めの鶏油が浮かび、熱めの温度。

先ずは、スープを一口。
醤油の甘味と旨味が口の中に広がる。
香ばしく濃いめの醤油感だが、濃からずスッキリとした後口の良さ。
塩分も控えめで、無化調の優しい味わい。

続いて飲むと・・・。
鶏ガラの滋養味に、鰹節や昆布などの魚介系の旨味がその脇を支えている。
味の要となるカエシは立ちすぎておらず、チャーシューの煮汁によるコクがあり、甘露な味わい。
鰹と昆布などの魚介出汁に厚みがあり、飲むほどにジンワリと染み入る。
途中、バラチャーシューからの甘味が溶け出し、更に旨味が膨らんでいく。

麺は、「三河屋製麺」製の中細ストレート麺。
柔らかめで、しなやかな麺。
スルスルと啜り心地が良く、スープが良く馴染んでいる。
小麦の甘みがあり、モッチリとした食感。

具のチャーシューは、バラ肉ロールのスライスが3枚。
2日かけて作るらしい。
味付けは程良く、適度な噛み応えを残した肉質。

メンマは太めで、形状は枕木。
味付けは控えめで、しっかりとした歯応えがある。

味玉は味付けは控えめで、黄身がジュレ状の半熟具合。
他の具は、小口切りのネギ。

【掲載】2020年2月　【行列】0人　【らーめんの王様】★★★★☆

昆布水つけ麺【2019年9月】（2）
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