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ラーメン二郎系
ラーメン二郎系-東京ラーメン

ラーメン二郎 三田本店…東京都港区三田2-16-4 最寄り駅:JR山手線「田町駅」

ラーメン二郎系とは
 1668年(昭和43年)創業。創業の地は都立大学の近く。その後、東京都港区の三田に移転しそこが本店となる。創業者は、山田拓美氏。当初は慶応大学学生の御用達のお店であったが、支店、FC店が増えるにつれ広まった。シンボルカラーは、黄色。看板は「黄色」、カウンターは「赤色」のお店が多い。
 かつてラーメン二郎を名乗っていたが、現在は違う屋号のお店を「旧ラーメン二郎」と言う。
 二郎での修行経験はないが、二郎スタイルのラーメンを出す亜流のお店も多数存在している。そのようなスタイルを取るお店のことを「二郎インスパイア系」と呼び、そのようなラーメンのことを「二郎ライク(のような)」と言う。
 ラーメンと言えば二郎という熱烈なファンを「ジロリアン」と呼んでいる。ふつうの人は「今日はどこのラーメン屋さんに行こうかな」と思うものだが、「ジロリアン」は「今日はどこの二郎に行こうかな」と思いを馳せる。
 「二郎はラーメンにあらず、二郎と言う食事である」という格言がある。体調が悪い時は敬遠したいと思うラーメンであるが、風邪を引いた時に摂取するとむしろ体力が回復し、薬いらずとも言われている。
 麺が太く、量も多いため茹で時間がかかる。また、そのボリュームから食べる時間もかかり、回転率が悪く行列が出来る。行列が長いのも特徴の一つ。
 ラーメン二郎(本店)で「」とは、持参した鍋にラーメンを入れてもらい持ち帰ることを指す。慶応義塾の学生のために、安価でより多く食べてもらうための店主の配慮。750円、1000円と250円単位で注文する客が多い。学生以外の客が多い土曜日は、注文に応じることができない。

ラーメンの特徴
 ◎スープ…背脂タップリの豚骨醤油スープ。醤油ダレにはカネシ醤油と味醂の混合したものを使用。
 ◎…麺は極太縮れ麺、量は多く、その上に大量のもやしとキャベツが載る。
 ◎…チャーシューを「ぶた」と言い、刻みニンニクや野菜のオプション・トッピングができる。

 ○豚骨・豚ガラ・野菜・背脂を強めに煮出した出汁。それに「カネシ醤油」を使ったタレを入れて調整する。
 ○直系のお店の大半は、自家製麺。日清製粉のパン用の強力粉「オーション」を使用する。
 ○麺の太さ、長さ、熟成度は店によって違う。
 ○量は多く、少なめの「小」でも、一般のラーメン店の大盛に匹敵する。
 ○チャーシューは寸胴鍋で作られた煮豚。呼称は「ぶた」と呼ぶ。量は「無印」「ぶた入り」「ぶたダブル」。
 ○「無印」は2枚、「ぶた入り」は5枚、「ぶたダブル」は8枚位というのが目安。
 ○「ぶた入り」が一般のお店の「チャーシューメン」に相当する。
 ○ニンニクは刻みが一般的だが、すりおろしニンニクを使うお店もある。
 ○後味は良いとは言えないが、時間が経つとまた食べたくなる魔力がある。
 ○店頭の自動販売機で購入した飲料水の持ち込み可。
 ○つけ麺・汁なし麺(油そば)・味噌などのアレンジしたメニューを出すお店も増えている。
 ○玉子は、生卵・味付けゆで玉子・温泉玉子・うずらのゆで玉子など、店によって違う。
 ○トッピングをする時や味の濃さを調整する時に使う言葉を「ジロリアンの呪文」と言う。

 ○二郎のオプション・トッピング(無料トッピング)は下記の通り。
  ・野菜…野菜の増量(もやし8:キャベツ2の割合)
  ・ニンニク…刻みニンニクの有無
  ・アブラ…背脂の量
  ・カラメ…タレ(醤油)の増量
  ※トッピングは、食券を渡す時に言う。
  ※「ニンニク入れますか?」は、提供直前に聞かれる。
  ※券売機の導入で、「ショウブタ」「ダイブタ」という肉の量の指定はしないで済むようになった。
 ○メニューの一例(通常、「ラーメン」or「ぶた入りラーメン」をオーダーする人が多い)
  ・ラーメン
  ・ぶた入りラーメン
  ・ぶたダブルラーメン
  ・大ラーメン
  ・ぶた入り大ラーメン
  ・ぶたダブル大ラーメン
 ○コール(注文)の種類
  ・「マシ=多め」、「マシマシ=かなり多め」、「カラ=しょっぱめ」、「カラカラ=かなりしょっぱめ」
  ・「ブラブラ=背脂ギトギト」
  ・デフォルト(そのまま)でよい場合は、「ふつう」と言う。
  ・麺の固さを指定できる場合も多い。
 ○コールの仕方(例)
  ・ヤサイ・ニンニク・カラメ・アブラ(=全マシ・オールマシ)
  ・メンカタ・アブラブラブラ・ヤサイマシ・カラメ(=麺固めで、脂多めでこってり、野菜増量、しょっぱめ)

ラーメン二郎を特徴付ける調味料
@カネシ醤油
 カネシ商事(神奈川県川崎市中原区中丸子334)が本店及び直系店舗のみに限定販売しているラーメン二郎専用の醤油(ラベルの色は「紫色」)。一般の「カネシ醤油」のラベルの色は「緑色」。
 原材料は、脱脂加工大豆(遺伝子組み換えでない)・小麦・食塩・グルタミン酸ナトリウム(化学調味料)・安息香酸Na(保存料)。
Aタケダ グルタミン酸ソーダ
 味の素の成分(グルタミン酸ナトリウム)とほぼ同じ。甘味や旨味は、味の素よりも弱い。
B私市(キサイチ)みりん風調味料
 「私市醸造株式会社@千葉・鎌ヶ谷」から業務用調味料として販売されている味醂風調味料。

ラーメン二郎の社訓
 一.清く正しく美しく、散歩に読書にニコニコ貯金、週末は釣り、ゴルフ、写経。
 二.世のため、人のため、社会のため。
 三.Love&Peace&Togetherness
 四.ごめんなさい、ひとこと言えるその勇気。
 五.味の乱れは心の乱れ、心の乱れは家庭の乱れ、家庭の乱れは社会の乱れ、社会の乱れは国の乱れ、
   国の乱れは宇宙の乱れ。
 六.ニンニク入れますか?

ラーメン二郎から派生したお店とインスパイア系のお店について
@旧ラーメン二郎系
 かつてラーメン二郎を名乗っていたが、現在は違う屋号のお店。カネシ醤油を使っていないお店もある。
 ラーメン生郎は、元「ラーメン二郎 吉祥寺店」。成蹊大学の学生が、ビニールのひさしの「二郎」の「二」の部分に線を書き足すいたずらをし、「生郎」となったというエピソードがある。
 ラーメン富士丸は、元「ラーメン二郎 赤羽店」を中心とする系列。

Aフーズ系
 フーズ系と呼ばれ、「有限会社ジローフーズシステム」がフランチャイズ展開しているお店。2003年「ラーメン二郎」の登録商標化されたことに伴い、「ラーメン二郎」の名を掲げることが出来ず、「二郎」を消去して「ラーメン○○店」となった。

B堀切系
 元「ラーメン二郎 堀切店」の流れを汲むお店。「ラーメン大」という屋号で都内を中心に支店を展開している。
C亜流・インスパイア系
 直系ではないお店(非公認)から派生したお店、「ラーメン二郎」での修行経験なしの店主が営むお店、FC展開をする企業のお店…などで、ラーメン二郎スタイルを取りいれるお店。模倣店とも言う。
 通常は違うスタイルで営業しているお店が、限定として、或いは遊び心で「二郎ライク」のメニューを出すお店も増加している。

代表的な店
ラーメン二郎系
直系一覧
ラーメン二郎 三田本店 ラーメン二郎 目黒店 ラーメン二郎 仙川店
ラーメン二郎 鶴見店 ラーメン二郎 武蔵小杉店 ラーメン二郎 歌舞伎町店
ラーメン二郎 品川店 ラーメン二郎 新宿小滝橋通り店 ラーメン二郎 環七新代田店
ラーメン二郎 八王子野猿街道店2 ラーメン二郎 池袋東口店 ラーメン二郎 新小金井街道店
ラーメン二郎 亀戸店 ラーメン二郎 京急川崎店 ラーメン二郎 府中店
ラーメン二郎 高田馬場店 ラーメン二郎 松戸駅前店 ラーメン二郎 めじろ台法政大学前店
ラーメン二郎 荻窪 ラーメン二郎 上野毛店 ラーメン二郎 京成大久保店
ラーメン二郎 環七一之江店 ラーメン二郎 相模大野駅前店 ラーメン二郎 横浜関内店
ラーメン二郎 神田神保町店 ラーメン二郎 小岩店 ラーメン二郎 ひばりヶ丘駅前店
ラーメン二郎 桜台駅前店 ラーメン二郎 栃木街道店 ラーメン二郎 立川店
ラーメン二郎 大宮店 ラーメン二郎 千住大橋駅前店 ラーメン二郎 茨城守谷店
旧ラーメン二郎系
ラーメン生郎(=旧吉祥寺店) 富士丸 神谷本店(=旧赤羽店) 富士丸 板橋南町店(要町)
富士丸 西新井大師店 富士丸 北浦和店 ラーメン勇花(北戸田)
ラーメン杉まる(神奈川・弥生台)・閉店
フーズ系
ラーメン 虎ノ門店 ラーメン 新橋店 ラーメン 神田店
堀切系
ラーメン大 堀切店(堀切菖蒲園) ラーメン大 蒲田店 ラーメン大 西荻店
ラーメン大 本郷店 ラーメン大 蕨店 ラーメン大 下高井戸店
ラーメン大 池袋西口店 ラーメン大 東小金井店 ラーメン大 高円寺店
ラーメン大 我孫子店 ラーメン大 大久保店 麺香房 暖々(平和島)
どっと屋(江古田) らーめん ぽっぽっ屋(馬喰横山) ぽっぽっ屋 晴海トリトンスクエア店
ぽっぽっ屋 中野新橋店・閉店 らーめん ぽっぽっ屋 兜町店 らーめん ぽっぽっ屋 行徳店
亜流・インスパイア系
らーめん陸(上町) ちばから(千葉・上総村上) らーめんいごっそう(武蔵関)
蓮爾 登戸店(向ヶ丘遊園) 濃厚豚骨ラーメン禅(南町田)閉店 らーめん辰屋(松蔭神社前)
らーめんこじろう526(雪が谷大塚) ラーメン学(淵野辺) にかいや(南柏)
ラーメン髭(平和島) 麺徳(上野) らーめん豚喜(亀有)
らぁめん元気の源(蒲田) のスた(大井町) 凛(大崎)
凛(蒲田) 豚とこむぎ(五反田) 匠神 角富士(千葉・柏)
明神 角ふじ(みどりの) 昂神 角ふじ(新高円寺) らぁめん大山(静岡・富士)
らぁめん大山 相模原店(神奈川) らぁめん大山 静岡店 らぁめん大山 川崎店(神奈川)
らぁめん大山 神田店 大黒屋本舗(松戸) 黒板五郎商店(茨城・神立)
久保商店(神奈川・和田町)・閉店 麺でる(雪が谷大塚) 大勝(平和島)
塩らーめん あいうえお(目黒) ラーメン吉野(明大前) ラーメン三郎(汐留)
らーめん赤道(四谷三丁目) 麺家うえだ(志木) マンモスラーメン ポクポクチン(神奈川・日吉)
らーめん天空(神奈川・子安) ら・けいこ(愛知・栄町) らーめん原点(大阪・福島)
らーめん原点(群馬・前橋大橋) らーめん諭吉(代々木)・閉店 ラーメン盛もり(神奈川)・閉店
まわたん(戸越)・閉店 隠れ麺どころかなり屋(千葉県)・閉店 らーめん一(東中野)
大二郎(秋葉原) ジャンクガレッジ(埼玉・東大宮) 中華そば卍(宮城・五橋)
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