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ふるめん|六本木一丁目駅(東京メトロ南北線)

煮干し醤油ワンタンメン【2018年12月】|実食レポート

ふるめん@六本木一丁目-煮干し醤油ワンタンメン
本日は「煮干し醤油ワンタンメン」

有田焼の窯元に特注した色彩鮮やかな楕円形の丼鉢。
出汁は、動物系の出汁と煮干し(伊吹産)・鰹節・真昆布・どんこの出汁を合わせたもの。
カエシは、岩手県産エゴマ醤油とうす塩醤油等をブレンドしたものを使用。
無化調スープ。

優美な色彩の器が、食欲を掻き立てる。
表層に旨みの泡が浮き立つ。
先ずは、スープを一口。
スープは、やや濁りがあり、さらさらとした清湯醤油。
油が殆ど感じられない淡麗な鶏魚介と和出汁の融合。
滋味溢れ、ほのぼのとさせてくれる穏やかな味わい。

続いて飲むと・・・。
鶏のエキスの芳醇さを感じつつ、和出汁がしっかりと下支えをしている。
“煮干し”と銘打っているので、ニボニボ感が強いものと思ったが、あくまで脇役に徹している。
スッキリとしていて、バランスに長けたふくよかな味わい。

麺は、豊島区の「松本製麺所」製の中太ストレート。
滑らかな舌触りで、啜るとズルッと重量感を感じるしっかりとした麺。
噛むと小麦がギュっと詰まったような密度感があり、適度な噛み応えがある。
噛みしめるとネチッとした粘りを感じ、個性が強い。

具のチャーシューは、バラ肉の薄切りとブロック状の煮豚の2種。
薄切り肉は低温調理された適度な噛み応えを残した肉質。
ブロック肉は柔らかくホロホロと崩れる肉質。

ワンタンは、4個。
中厚の皮に餡を平たく薄く延ばし、四角に畳んだ形状。
穂先メンマは焦げ目がつけられ香ばしく、柔らかくシャクシャクとした食感。
手毬麩は彩りの効果。
他の具は、笹切りのネギと三つ葉。

【掲載】2018年12月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★★

店舗外観・店内


ふるめん@六本木一丁目-店舗外観
「ふるめん@六本木一丁目」の店舗外観。

ふるめん@六本木一丁目-店舗外観
「ふるめん@六本木一丁目」の店舗外観。

ふるめん@六本木一丁目
「ふるめん@六本木一丁目」の店舗外観。

ふるめん@六本木一丁目
「ふるめん@六本木一丁目」の店内。

ふるめん@六本木一丁目-店内
「ふるめん@六本木一丁目」の店内。

ふるめん@六本木一丁目
「ふるめん@六本木一丁目」の店内。

ふるめん@六本木一丁目-店内
「ふるめん@六本木一丁目」の店内。

ふるめん@六本木一丁目-卓上
「ふるめん@六本木一丁目」の卓上。
 

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