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老舗から新店までのラーメン店をレポート。

GOMA沼袋駅(西武新宿線)

店舗基本情報

ごま
【所在地】東京都中野区沼袋1-44-10 【お店の地図】
【電話】03-3385-5005
【定休日】毎月3日・13日・23日
【営業時間】18:00-翌2:00
【最寄駅】西武新宿線 沼袋駅 徒歩4分

【麺メニュー】
○湯麺(トンミン)480円
◇セット(チャーシュー・メンマ・青菜)+200円
○裏18番500円、炒葱麺(ネギソバ)600円、四川風湯麺800円、香麺850円
◎冷やし中華850円
◎つけ麺600円
【摘メニュー】
□メンマ250円、セロリの酢の物300円、青菜炒450円、チャーシュー500円、豚角煮500円、他
【食メニュー】
□ギョウザ450円(土曜のみ)、トマトサラダ650円、チャーハン680円、焼ソバ680円
【飲メニュー】
■紹興酒・ビール・コロナビール各500円、他

【系統】湯麺系東京ラーメン

【お店について】
2005年創業。
店主は、千葉県松戸市の「13湯麺(かずさんとんみん)@五香(現・元山)」出身。
洋食の世界からラーメン業界への転身。

店名は、娘さんの好きな“ゴマアザラシ”に由来する。

常連さんによる呼称は、「キング・オブ・呑んだ後ラーメン」。
「お酒を飲んだ後の〆に最適!」と定評のある隠れた名店。

GOMA@沼袋-店舗外観
沼袋駅北口より、商店街を新青梅街道方面に歩き、右側3本目の路地を右折。
住宅街を暫く歩くと、右手にライトに照らされた入口が目に留まる。
「OPEN」と書かれた札が目印。

GOMA@沼袋-エントランス
扉を開けて中に入ると、観葉植物が置かれ、壁には「ロートレック」のポスターが飾られている。
ちょっとした「大人の隠れ家」的な雰囲気で、自宅兼店舗の様相。

GOMA@沼袋-店内
店内は、カウンター7席、テーブル12席(2席×3卓+6席×1卓)。
清潔感の溢れるアットホームな雰囲気。
カウンター席やフローリングの木目も美しく磨きこまれている。
厨房に立つ店主とフロアー担当の奥さんの2人体制。

このお店では、汁麺のことを「湯麺(トンミン)」と称する。
「湯麺」とは、中国では麺にスープをかけたものの総称。
北京語では「タンメン(タンミエン)」と発音し、広東語では「トンミン(トーミー)」と発音する。

メニューには18番までの番号が振られていて、9番のみ無記名。
これは、日替わりのシークレットメニューとなっている。

口頭注文、後払い制。
BGMはジャズ。

実食レポート

GOMA@沼袋-炒葱麺(ネギソバ)
本日は「炒葱麺(ネギソバ)」

ネギを中華鍋で炒め、そこに老鶏と香味野菜で取った清湯スープを注いで作る。

まずは一口。
かなり熱々。
スープはあっさりしつつ、コクがある。
飲んだ後に、ゴマ油と香辛料の芳香が鼻孔をくすぐる。
続いて飲むと、鶏出汁の旨味と醤油のキレのある味が味蕾に染みわたる。
炒めたネギの甘みもほのかに感じ、飲むほどに深みが出て美味しい。

麺は自家製の細ストレート麺。
ツルツルとした口当たりで、スルスルっと口の中に滑り込んで来る。
噛んでは、シコシコとコシのある食感。
喉越しも良い。

具はネギ以外では、白ゴマと糸唐辛子が入っている。

GOMA@沼袋-ギョウザ
こちらは、土曜限定メニューの「ギョウザ」。
皮は薄めで、外側がカリカリ、中はモッチリ。
具はタップリで、ジューシー。
手づくり感のある秀逸な逸品。

一品料理があり、〆となる炒飯や美味しい麺メニューも取り揃えているのが魅力的なお店。
ただ残念なのは、酒類が全て小瓶であること。
それがネックで初発のお店とはならず、「キング・オブ・呑んだ後ラーメン」のお店となってしまうのは、少々もったいない気もする。

【掲載】2013年3月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★☆

以前のレポート

★このページに掲載されているそれ以前の実食レポートは、下記のページです。

湯麺+セット【2012年12月】(1)
 

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ラーメン店の店舗情報

店名
店舗基本情報
お店について
実食レポート
らーめんの王様(食べた評価)

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