本日は「極めだし 焦がしにんにく黒らーめん」。
新作メニュー。
並盛り(220g)〜大盛り(330g)が、同額サービス。
今回は、大盛で。
丼を埋め尽くした具の多さが圧巻。
基本ベースの豚骨魚介スープに、揚げニンニク風味のマー油をプラス。
先ずは、スープを一口。
アッサリとしながらも、動物系と魚介系スープの旨みに溢れる優しい味わい。
続いて飲むと・・・。
ベースの動物系の出汁がしっかり、魚介の風味もしっかり。
節粉をスープに馴染ませると鰹の風味全開。
途中で柚子大根(柚子皮・大根・油揚げ)を加えると、爽やかな風味が加わり、和風テイストになる。
マー油が混じり合うと、少し攻撃的な味が加わる。
ほのかに香る焦がしニンニクの風味が食欲をそそる。
「熊本らーめん」らしさもあるが、豚骨主体のスープではないので印象は異なる。
麺は中細のストレート麺。
固めの茹で加減。
低加水でややボソッとした感じで、博多の麺に近い。
噛むとポクポクとした食感。
具のチャーシューは、大ぶりのバラ肉のロール。
赤身、脂身のバランスが良く、柔らかくてジューシー。
鶏団子は、密度感がありながらも、フワフワとしていてウマい。
メンマは、甘めの味付けで、柔らかくシャクシャクとした食感。
味玉は、味が染みていて、黄身がトロ〜リとした半熟具合。
茹で野菜のもやし、キャベツ、ニンジンは、良い箸休め。
他の具は、海苔、小ネギ、花鰹。
【掲載】2018年4月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★☆