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風雲児|新宿駅(都営新宿線・京王新線)

店舗基本情報

ふううんじ
【所在地】東京都渋谷区代々木2-14-3 北斗第一ビル 【お店の地図】
【電話】03-6413-8480
【定休日】日曜・祝日
【営業時間】11:00-15:00/17:00-21:00
【最寄駅】
・都営新宿線 新宿駅8番出口 徒歩1分
・京王新線6番出口 新宿駅 徒歩3分

【メニュー】
○らーめん700円、得製900円
○つけめん750円、得製つけめん950円
○かまたまーめん800円(17時より、限定15食)
◇味付玉子・のり・メンマ・ねぎ・各100円、チャーシュー200円、おつまみセット400円

【系統】鶏白湯系東京ラーメン

【お店について】
2007年9月7日創業。
幕末の風雲児、高杉晋作や坂本竜馬を想起させる店名。

「ラーメン界に風雲を巻き起こす」と気負うご主人は、イタリアン出身。
「麺や七彩@都立家政」の2人の店主とは、イタリアン時代に同じ店で働いていたことがある。
鶏と魚介の「らーめん」と濃厚つけ汁が自慢の「つけめん」の二枚看板で勝負する。

風雲児@新宿-店舗外観
このお店は、文化女子大・文化服装学院近くの甲州街道から少し入った場所にある。
黒地に白で書かれた店名の電飾の看板が目印。

風雲児@新宿-店内
入口を入って右側に券売機がある。ブラウンを基調とした店内。
カウンター15席で、ゆとりがあり、落ち着いた雰囲気。
壁には、店主出身の四国三大祭の一つに数えられる愛媛県の「新浜太鼓祭り」の写真が貼られている。
厨房にいるスタッフは男性2名とホール担当の女性1名。
白と黒のユニフォームが、イタリアンのシェフ風。
パスタ用の四角いテポもそれらしい。
BGMは洋楽。
麺の大盛が、並盛と同額のサービス。

かまたまめん【2008年7月】|実食のレポート

風雲児-かまたまーめん
本日は「かまたまーめん」

讃岐うどんの「釜玉うどん」をヒントにしたメニュー。
食べ方として…。
「最初は、そのまま混ぜて食べる」、「途中で、酢橘(すだち)を絞り、好みで七味をかけて食べる」、「半分食べたところで、スープを入れて食べる」

麺はあつもりと同じ要領。茹でて、水で締めて、また温める。
麺はストレートの太麺。柔らかめに茹でられ、ムチッとした歯ざわり。
最初に卵の甘みとまろやかさが口の中に広がる。
味付けは薄めで、優しい味わい。
酢橘をかけると清涼感、生姜を入れるとスッキリとした味わいに変化する。
半分食べたところで、割りスープを入れる。
鶏白湯と魚介のスープは、入れることにより劇的な変化はないが、汁麺として楽しめる。

チャーシューは、表面がカリカリになるまでバーナーで炙ってある。
サクッとした歯ざわりと、噛むと脂が溶けるジューシーな味わい。

メンマは、シャキシャキとした食感。塩分控えめで、あっさりとした味わい。

既に「合え麺」というジャンルが確立され、色々なお店で商品化されている。
その分、大きなサプライズはないが、清新さは感じる。
得意なカルボナーラではなく、釜玉うどんに着眼したところが面白い。

【掲載】2008年7月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★☆
 

らーめん【2008年4月】|実食レポート

風雲児-らーめん
本日は「らーめん」
国産の鶏のみで摂った白湯スープ。
それに瀬戸内海で獲れた鰹、鯖、ウルメイワシなどの魚介ダシを合わせたもの。
表面に浮かぶ油は、ラードに海老の風味を移したエビ油。

鶏を濃厚に白濁させているので、一瞬、背脂豚骨醤油かと思わせる色合い。
香味油の香ばしさが鼻腔をすり抜ける。
スープを一口飲んだ時に先行する塩気、化学調味料の軽いピリピリ感を舌に感じるものの、味の輪郭は明確でわかりやすい。
ドロリとしているが、しつこさはなく飲みやすい。
一般に広く受け入れられる味ではなかろうか。

麺は、「大成食品」製の中太縮れ麺。
約170g。
柔らかめの茹で加減で、外はプルルン、中はモッチリとした食感。
噛み応えや風味という点ではやや主張が弱い。

具のチャーシューは、小ぶりで薄切りのため印象が薄い。
細切りのメンマは、味付は程好くシャキシャキとした食感。
他の具は、万能ねぎと海苔。

【掲載】2008年4月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★☆☆
 

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