本日は「つけめん the SE・SA・MI」。
「ゴマが身体に良い事ハ、御存じですヨネ!!それをつけ麺のタレに仕込みました。ちょっぴりピリ辛です。しめにライスを入れて!」とのこと。
前回食した「SE・SA・MI」と違うところは、スプラウトが水菜にかわったところ。
麺の上には、水菜の他、白髪ネギと糸唐辛子が載っている。
味玉は、付属品。
まずは麺を引き出し、つけ汁につけて食す。
麺は、平打ちの太ストレート麺。
しっかりと火を通された麺は、水でキッチリと締められている。
表面が滑らかで、スルスルと啜り心地が良い。
噛んではムッチリとした食感で、噛めば噛むほど甘味が出て来る美味しさ。
つけ汁は、赤みを帯びた灼熱の色。
基本の味噌ダレにスリゴマが加えられ、スープの表面に自家製ラー油が加えられている。
一福流担々つけ麺といった感じ。
麺を啜るごとに、芳醇なる胡麻の風味が香り立ち、ラー油のピリッとした辛みと花椒の痺れ感を覚える。
器の底には、タップリの肉味噌が沈殿しており、味にコクと深みを与えている。
また、つけ汁内に潜むクルトンやナッツ類のサクッ、カリッとした食感が噛むことの楽しさを教えてくれる。
具のメンマは、大きく平たい形状、シャクシャクとした食感。
味玉は味付程好く、黄身がジュレ状の半熟具合。
麺を食べ終わった時点で満腹感はあるが、セットのごはんをもらう。
ご飯を投入。
心地良い辛みと豊かな旨味を味わいつつ、サクサクっと完食。
【掲載】2013年5月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★★