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老舗から新店までのラーメン店をレポート。

丸長|目白駅(JR山手線)

店舗基本情報

まるちょう
【所在地】東京都新宿区下落合3-19-4 【お店の地図】
【電話】03-3951-4378
【定休日】日曜・祝日
【営業時間】11:00-15:00
【最寄駅】JR山手線 目白駅 徒歩5分

【メニュー】
 ◎つけそば750円、やさいつけそば800円、たまごつけそば800円、メンマつけそば1000円、チャーシューつけそば1000円、チャーシューやさいつけそば1050円
 △(中もり+50円・大もり+100円・特もり150円)
 ○ラーメン700円、もやしそば750円、スタミナラーメン800円、チャーシューメン950円
 ◇たまご(生orゆで)50円、やさい50円、メンマ250円、チャーシュー250円、他

【系統】丸長系東京ラーメン

【お店について】
1954年(昭和29年)12月創業。
丸長・大勝軒系のお店。
初代店主は、青木嘉郎氏(丸長創業者の一人・青木勝治氏とは血縁関係)。荻窪丸長の番頭格だった青木氏が、後に独立し、暖簾分けとして目白丸長を開業した。

丸長@目白-店舗外観
目白駅を降りて信号を渡り、左(西の方向)へ行くと見えてくる。
目白通りに沿いにあるこのお店は、長年、行列の絶えない人気店として知られている。
タイミングによっては、待たないで入れることもあるが、店内はいつも賑わっている。
昔ながらの中華そば屋さんと言った感じの外観。
レンガ風の外装と白地の看板が目印。

丸長@目白-店内
ライトレッドブラウンを基調とした店内は、カウンター6席、テーブル10席。テーブルは相席必然。
卓上には、七味唐辛子、酢、ラー油、胡椒が置かれている。

スローな荻窪丸長とは対照的に、オーダーしてから提供されるまでの時間が極めて短い。

常時出てくるのが早いので、麺の茹で置きと言うよりは、一度に茹でる量を多くして効率化を図っていると思われる。
人気のメニューは、「チャーシュー野菜つけそば」。
但し、仕込みが少ないので、12時台には売り切れのことが多い。

実食レポート

丸長@目白-つけそば・ゆでたまご
本日は「つけそば」+ゆでたまご
豚骨・鶏ガラ・野菜で摂ったスープ、それに醤油ダレ・酢・砂糖・一味を加えたつけ汁。
タレ・酢・一味・ダシがよく混ざっていないので、最初に攪拌しないといけない。
これは前回の経験より学んだ既習事項。

つけ汁の温度は、一般的なつけ麺よりもかなり低い(温い)。
酢が強めに効いており、控えめな砂糖の甘みがジワジワと浮上する。
調味料の味が強めで、出汁の旨味は控えめ。
途中、細かく刻んだそぼろ風のチャーシューのしょっぱめの味と肉の旨味が加わり、つけ汁の厚みが増す。
終盤、一味の辛味がどっと押し寄せる。

中太の平打ちストレート麺は、ビシッと水で引き締められている。
表面が滑らかで、小麦粉の風味も良く、ミッチリとした密度感もあって美味しい。

具のメンマは甘めの味付けで柔らかい食感、トッピングのゆでたまごは固ゆでそのもの、他の具は、短冊切りのナルトとネギ。

最後にスープ割り。
酸味が強調され、一味の辛味がヒートアップ。

本家丸長とは、違った味わい。独自の進化、スタイルを確立している。

【掲載】2008年12月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★☆☆

やさいつけそば【2003年】|実食レポート

本日は「やさいつけそば」
客の大半が注文するのは「ラーメン」よりも「つけそば」。
看板商品は、「ちゃーしゅーやさいつけそば」。

12時を少し回った時点で、「チャーシューつけそば」と「ちゃーしゅーやさいつけそば」は、売り切れ御免。
早過ぎ。
 
待つこと暫し。
座ってすぐ出てくる不思議さ。
やや太めの柔らかな麺を酸味と甘みと辛味の入り交じったタレにつけて食べる。
頼めば割スープを入れてくれる。
野菜が多いのは嬉しいが、そのため、つけ汁の味が良くわからなかった。

【掲載】2003年 【行列】6人 【らーめんの王様】★★☆☆☆
 

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