本文へスキップ

らーめん自由区は、ラーメン専門のサイトです。

東京のラーメン店を検索。

老舗から新店までのラーメン店をレポート。

旬麺 しろ八|新宿御苑前駅(東京メトロ丸の内線)

海老味噌しろ八【2020年1月】|実食レポート

旬麺 しろ八@新宿御苑前
本日は「海老味噌しろ八/1040円(税込)」
期間限定メニュー。

今回使われている野菜は、「千葉県 篠崎弘一さんの小松菜です。JAS認定有機栽培で育てた小松菜です。通常よりも少し大きめに育てることでえぐみがなくなり、自然な甘みが特徴で、生で食べることができます・・・略」。

基本ベースの出汁は、豚骨・鶏ガラ・老鶏・モミジ等の動物系、九十九里産煮干・飛魚・鰹・サバ・帆立・イタヤ貝・昆布等の魚介系、椎茸・玉ねぎ・人参等の野菜を使用。
分量は、毎日変えている。

味噌ダレには、10種類以上の味噌をブレンドした「三十七半(みそしちはん)/坂本商店製」を使用。

スープ表面には、鶏油と粉砕した唐辛子が浮かび、赤みを帯びたスープの色。
顔を近づけると甲殻類の芳ばしい風味が鼻腔をすり抜ける。
先ずはスープを一口。
海老の出汁がよく出ていて、味噌の濃厚さも出ている。
ベースのスープの旨味が土台を支え、ミルキーでマイルドな味わい。

続いて飲むと・・・。
尖りなく穏やかな甘めの味噌に、クリーミーなゴマダレのコクが口いっぱいに広がる。
味噌ラーメン特有のニンニクなどのパンチ力はなく、至って穏やかな味わい。
無化調らしくスッキリとしていて、心地良い後味が楽しめる。
辛さはピリ辛程度の心地良い刺激で、飲んだ後は身体が温まる。

麺は、自家製の中太の平打ち縮れ麺。
手もみが入り凸凹した歪な形状。
啜ると、スープをしっかりと絡め、ピロピロと蛇行しながら口の中へ滑り込む。
固めの茹で加減で、サクサクと噛み切れる感じ。
噛み始めはモコモコとした感じでコシがあり、噛みしめるとモッチリとした食感。

具の鶏ムネ肉のチャーシューは、あっさりとした味付けで、しっとりとした肉質。
豚バラチャーシューは、厚切りのものが2枚。
癖のないカナダ産の豚肉で、ソフトな食感。
味付も良く、旨味が凝縮されていてウマい。

味玉は、白身に味がしっかりと浸透していて、黄身がジュレ状の半熟具合。
黄身の味も濃厚。

生の小松菜はエグミもなく、瑞々しくシャキシャキとしていて良い箸休め。
もやしも同様の歯触り。
他の具は、小口切りのネギと糸唐辛子。

【掲載】2020年1月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★★

店舗外観・内観

旬麺 しろ八@新宿御苑前
「しろ八@新宿御苑前」の店舗外観。

旬麺 しろ八@新宿御苑前
「しろ八@新宿御苑前」の店舗外観。

旬麺 しろ八@新宿御苑前
「しろ八@新宿御苑前」の店舗内観。

旬麺 しろ八@新宿御苑前
「しろ八@新宿御苑前」の店舗内観。

旬麺 しろ八@新宿御苑前
「しろ八@新宿御苑前」の店舗内観。
 

shop info店舗情報

ラーメン店の店舗情報

店名
店舗基本情報
お店について
実食レポート
らーめんの王様(食べた評価)

inserted by FC2 system