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旬麺 しろ八|新宿御苑前駅(東京メトロ丸の内線)

追い鰹醤油しろ八【2020年2月】|実食レポート

旬麺 しろ八@新宿御苑前
本日は「追い鰹醤油しろ八/950円(税込)」
今回使われている野菜は、「山形県置賜地区の土屋さんの『おかひじき』です。」とのこと。
「海岸に自生する1年草で、葉っぱの形が海草のヒジキに似ていることからおかひじきと呼ばれます。・・・(略)」。

“しろ八”とは、ノーマルのらーめんに味玉1個と豚と鶏チャーシューの計3枚がプラスされた言わば“特製”メニュー。

基本ベースの出汁は、豚骨・鶏ガラ・老鶏・モミジ等の動物系、九十九里産煮干・飛魚・鰹・サバ・帆立・イタヤ貝・昆布等の魚介系、椎茸・玉ねぎ・人参等の野菜を使用。
分量は、毎日変えている。
醤油ダレには、島根県・奥出雲町の「井上醤油店」製の醤油を使用。

スープ表面に鶏油が浮かぶ、軽く濁りのある清湯スープ。
先ずはスープを一口。
素材本来のもつ旨みと醤油の旨みがスーッと身体にしみ渡っていく。
ほのかな甘みが口の中に余韻として残る。
無化調ならではの後口の良さ。

続いて飲むと・・・。
醤油の味と出汁が相俟って、円やかな味わい。
スープが喉から胃に到達すると、ホッとするような温かいぬくもりに変わっていく。
“追い鰹”と謳われているが、突出した鰹の風味ではなく、バランスの中でまとめ上げている。

麺は、中太のストレート麺。
心持ち固めの茹で加減。
摩擦係数が高く、ズルズズズッという啜り心地。
ややもっさりとした印象だが、ザクッとした歯切れでモッチリとした食感。
噛むほどに味が出てくる。

具のチャーシューは、豚バラ肉2枚と鶏ムネ肉。
豚バラ肉はカナダ産を使用。
厚切りで、柔らかい肉質で美味。
鶏ムネ肉は短冊切りで、4切。
サッパリとしていて、上品な味付け。

味玉は、白身に味がしっかりと浸透していて、黄身がジュレ状の半熟具合。
黄身の味が濃厚。

おかひじきは、微かに特有の風味があり、シャキシャキとしている。
もやしと刻み玉ねぎは、シャッキリとした食感で、良い箸休め。
薬味の柚子と大葉の細切りは、爽やかな風味を添える。

【掲載】2020年2月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★★

店舗外観・内観

旬麺 しろ八@新宿御苑前
「しろ八@新宿御苑前」の店舗外観。

旬麺 しろ八@新宿御苑前
「しろ八@新宿御苑前」の店舗外観。

旬麺 しろ八@新宿御苑前
「しろ八@新宿御苑前」の店舗内観。

旬麺 しろ八@新宿御苑前
「しろ八@新宿御苑前」の店舗内観。

旬麺 しろ八@新宿御苑前
「しろ八@新宿御苑前」の店舗内観。
 

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