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渡なべ|西早稲田駅(東京メトロ副都心線)・高田馬場駅(JR山手線)

山形 酒田の中華そば(中)+ワンタン【2020年3月】|実食レポート

渡なべ@西早稲田・高田馬場
本日は「山形 酒田の中華そば(中)/900円」+「ワンタン/150円」(税込)。
「山形県・酒田市に昔から根付く“酒田ラーメン”を再現しました。」、「特定のお店を意識したわけではなく、全体をイメージして作りました。無化調で仕上げたかったので、現地よりも若干出汁が厚めです。」とのこと。
(中)は、麺量240g。

透明感のあるスープに、濃いめの醤油色。
先ずはスープを一口。
昆布と煮干しが程良く効いた清湯スープ。
醤油ダレは、チャーシューの煮汁的なまろ味のある味わい。

続いて飲むと・・・。
口の中で、魚介の香りと旨味がふんわりと広がる。
クリアな旨味と深いコクが、風味豊かな醤油ダレとマッチ。
塩気、甘み共に凝縮感のある醤油の味わい。
食べ進むと色々な旨味が合わさり、アッサリとし過ぎず輪郭はクッキリとしている。

麺は自家製の中太縮れ平打ち麺。
手もみが入り、歪な形状。
多加水のプルプルとした表情。
啜るとスープを絡めながら、フルフルと蛇行しながら口の中へ滑り込む。
喉越しも良く、歯切れも良い。
噛むとムッチリとした食感で、コシもある。

具のチャーシューは、バラ肉が2枚。
厚みはないが、適度な噛み応えを残した肉質で、噛むほどに肉の旨味が出てくる。

ワンタンは、皮は薄めでフワフワとろとろ。
滑らかな口当たりで、チュルンと口の中へ飛び込む。
餡は少なめ。

メンマはこのお店特有の極太メンマではなく、中太のもの。
歯応えが良く、コリコリとした食感。
他の具は、小口切りのネギ。

【掲載】2020年3月 【行列】3人 【らーめんの王様】★★★★★

店舗外観・内観

渡なべ@西早稲田・高田馬場
「渡なべ@西早稲田・高田馬場」の店舗外観。

渡なべ@西早稲田・高田馬場
「渡なべ@西早稲田・高田馬場」の店舗外観。

渡なべ@西早稲田・高田馬場
「渡なべ@西早稲田・高田馬場」の店舗内観。

渡なべ@西早稲田・高田馬場
「渡なべ@西早稲田・高田馬場」の店舗内観。

渡なべ@西早稲田・高田馬場
「渡なべ@西早稲田・高田馬場」の店舗内観。

渡なべ@西早稲田・高田馬場
「渡なべ@西早稲田・高田馬場」の店舗内観。
 

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