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老舗から新店までのラーメン店をレポート。

渡なべ|西早稲田駅(東京メトロ副都心線)・高田馬場駅(JR線・他)

店舗基本情報

ラーメン遺産 殿堂入りの名店
らーめん わたなべ
【所在地】東京都新宿区高田馬場2-1-4 【お店の地図】
【電話】03-3209-5615
【定休日】無休
【営業時間】11:00-20:00
【最寄り駅】
・東京メトロ副都心線 西早稲田駅1番出口 徒歩4分
・JR山手線・東京メトロ東西線 高田馬場駅 徒歩10分

【メニュー】
○らーめん880円、味玉らーめん1000円、ちゃーしゅうめん1180円、味玉ちゃーしゅうめん1300円
◎つけめん880円、味玉つけめん1000円、ちゃーしゅうつけめん1180円、味玉ちゃーしゅうめん1300円
◆味付玉子120円、ねぎ150円、めんま180円、ちゃーしゅー300円
■替玉(らーめん用)150円、大盛(つけめん用)150円
■ちゃーしゅーご飯300円、他


【限定メニュー(これまでの】
飛騨高山中華そば(並)850円、すっごいよ豚骨900円、大分佐伯ラーメン850円、山形 手もみらーめん(並)850円、山形 辛味噌らーめん(並)850円、渡なべの味噌らーめん950円、山形 酒田の中華そば(中)900円、牛タンメン850円、牛と豚の中華蕎麦850円、牛と鶏の白湯蕎麦850円、新潟中華蕎麦800円、ソース焼きそば850円、尾道ラーメン850円、旭川ラーメン850円、旭川味噌ラーメン850円、旭川ラーメン・焦がしラード850円、秋田十文字中華そば850円、白醤油の中華蕎麦900円、鶏中華そば850円、鳥取チャンポン円、岡山笠岡ラーメン830円、牛と鶏の白湯蕎麦、ソーキそば、四川棒棒鶏の冷やし中華、札幌ブラック800円、大山鶏とズワイガニの白湯らーめん、札幌味噌ラーメン830円、札幌塩ラーメン830円、山口下松牛骨ラーメン830円、鳥取牛骨らーめん730円、ビーフシチューつけ麺930円、東京中華そば730円、手打ちラーメン830円、ライトな家系らーめん730円、豚骨らーめん830円、“豊盃”酒粕とカニの塩らーめん830円、新潟 背脂煮干し“東京アレンジ”830円、香港風 海老の卵のあえそば830円、新潟生姜醤油ラーメン730円、久留米らーめん730円、梅茶漬けラーメン500円、味噌らーめん800円、味噌つけめん800円、とんこつらーめん(熊本風)600円、とんこつらーめん(博多風)600円、パンプキンラーメン600円、あっさりらーめん700円、他

【系統】豚骨魚介醤油・創作系東京ラーメン

【お店について】
2002年4月21日創業。
店主は、渡辺樹庵さん。
有限会社「渡なべスタイル」代表で、ラーメンコンサルタント。
学生の頃からラーメンを食べ歩き、気に入った味を自宅で再現するのが日課だった。
他店をプロデュースするためのアンテナショップとしてこの店を立ち上げた。
そして、日本ラーメン史に刻まれた濃厚豚骨魚介という新ジャンルを生み出した。
本業の傍ら全国のラーメンを食べ歩き、ご当地ラーメンを再現する“限定麺”を繰り出している。

直営店は、「神保町 可以」、「六坊担担面@池袋」、「ナベラボ 池袋」。
「麺や楽@伊勢原(閉店)」、「基motoi@町田(閉店)」、「[keiz]@渋谷(閉店)」、「TOKYO NOODLE 六坊@高田馬場(閉店)」、「麺食堂 杜屋@伊勢原(閉店)」。


プロデュースしたお店は、 「瞠@池袋」、「炎庵拉麺 台北忠孝店」、「ni るい斗@下永谷・神奈川県」、「麺匠 るい斗@下永谷・神奈川県」、「つけめん えびすこ@朝菜町・富山県」。
「じゃらんじゃらん@大久保(閉店)」、「ぷかぷか@中目黒(閉店)」、「ごきげんや@本川越(閉店)」、「麺屋嘉藤@武蔵藤沢・本川越」、「宮坂商店@諏訪」等。

独立開業(渡なべ出身者)
青田 玄さん「くろく(宮城県仙台市)」、伊藤 真啓さん「 いつ樹・五ノ神製作所・他」、倉田 裕彰さん「パパパパパイン・81番」、齋藤 雅文さん「RAMEN GOTTSU@練馬」、濱田 智久さん「浜田山(静岡県浜松市)」、
渡邉 英明さん「AKEBI(千葉県柏市)」、山本 裕一郎さん「ヤマシロ(静岡県磐田市)」等。

渡なべ@西早稲田・高田馬場
JR高田馬場駅から早稲田通りを早稲田方面へ直進。
「馬場口」の交差点(明治通り)の手前の角を左折した右側。

渡なべ@西早稲田・高田馬場
左官仕上げの塗り壁のエクステリア。
「渡なべ」とある表札は、錆びた鉄板に、ガス溶断抜き文字加工されたもの。
「何名様ですか?食券をお買い求めください。」とスタッフから声をかけられてから店内へと進む。

渡なべ@西早稲田・高田馬場
店内を入って右側に券売機がある。

渡なべ@西早稲田・高田馬場
やや暗めの照明で、厨房のステンレス機器が輝いている。
整然とした落ち着いた大人の雰囲気。

渡なべ@西早稲田・高田馬場
L字型カウンター8席。
スタッフは2名。

渡なべ@西早稲田・高田馬場
卓上調味料は、七味とミル容器に入ったブラックペッパー。
卓上備品は、割り箸と紙ナプキン。
お冷は、スタッフがやかんで注いでくれるスタイル。
BGMは洋楽。

実食レポート

渡なべ@西早稲田・高田馬場
本日は「山形手もみラーメン(大)/950円」+「味付け玉子/120円」(税込)。
期間限定ラーメン。

「山形で有名なとあるお店をイメージしてつくりました。手もみながらゴワッとした独特な麺が特徴です。」とのこと。

あるお店とは、「手打ち中華そば ケンチャンラーメン@北山形」のこと。
メンマの太さと量、スープの色、海苔の置き方が若干違うが、パッと見はそっくり。

先ずはスープを一口。
豚ガラ・鶏ガラのベースの味に、煮干し出汁が強めに効いたスープ。
クリアな味わいで、昆布の旨味も味蕾に染み渡る。

続いて飲むと・・・。
滋味深い味わいに、醤油の芳ばしさもある。
本家本元とは違い、塩味も抑えめで飲みやすい。
券売機の所の張り紙に、「アブラを追加した“こってり”ご希望の際は、スタッフまで」とあったが、背脂を追加してもらった方がより近い味わいを楽しめたかもしれない。

麺は、自家製の太縮れ麺。
手もみが入り、凸凹とした歪な形状。
ゴワっとした存在感のある麺。
啜るというよりは、ワシワシと口に運び食べる。
小麦の密度感があり、野性的で再現性が高い。

チャーシューはモモ肉が2枚。
脂身がほとんどない肉質。
ややバサッとした感じで、適度な噛み応えを残した肉質。

メンマは味付けは程良く、コリコリとした食感。

味玉はタレの味が中心まで浸透し、黄身が流れ出る半熟具合。
小口切りのネギは、その辛味がスープの味とよく合う。
他の具は、海苔。

【掲載】2020年11月 【行列】2人 【らーめんの王様】★★★★★

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ラーメン店の店舗情報

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店舗基本情報
お店について
実食レポート
らーめんの王様(食べた評価)

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